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―Give me the reason,please...
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次を決めるまでは辞めない。
とにかく働きたいと思った今までの気持ちを忘れない。
決して、営業はしない。絶対。二度と。誰も巻き込まない。

お茶だしから掃除から色々と経験したいと思う気持ちを忘れない。
二度と、流されない。
くびになろうとも。

決して営業はしない。もう決して。
次を決めるまで辞めない。

比較しない。積極的になる。失敗してもめげない。

おめでとうを言って貰えない、この気持ちを忘れない。

自分を高める努力を忘れない。勉強すべし。自己投資すべし。
常に履歴書を更新していくつもりで。
いつでも転職できるように準備するつもりで。

次を決めるまで決して辞めない。
営業は二度としない。絶対しない。

仕事は仕事。
お金を得て、独り立ちして。
生きていくために、仕事は仕事。割り切る。

頑張る。決して流されない。二度と。二度と。
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何かある度に再確認する自分の無力さ。

私は医者ではないので、病も傷も治すことができない。
優れた心理学者じゃないので、傷を癒すことができない。
本物の宗教家ではないので、心を救うことができない。

ただ、衝撃を受けて、怖くて、戸惑う。

何もできない自分と、むなしい思いと。

例えば、私がもし、何かのきっかけで医者を志し、その道で活躍していたら、もう少し、自分にできることがみつかったのだろうか。

遠くで、近くで、たまたま自分に直接降りかからなかった不幸に怯えて。

何もできないことを知っているけれど、無駄な涙だと知っているけれど。
でも、感じることを止めてはいけない、という気もする。

私一人が、ここで、今、涙を流したところで、私一人の力で何も変えられない。
でも、感じることを、諦めてはいけない気がする。

決して人の心を理解することなんて、無理だと思うのだけれど。
それでも、理解しようとすることを止めてはダメだと思う。
畏れながらも、歩み寄ろうとすることを、忘れてはいけないのだと思う。

無駄と知りつつ、そこらじゅうで、無駄を積み重ねることが、唯一できることだと信じたい。

*****

今日もまた、駅前で、募金活動がなされていた。
私は、いつも募金ができない。

決まり悪そうに、小走りで、募金をして、走り去っていった、学生の男の子。
どうか、彼の優しさが、届きますように。
彼の優しさと、勇気が、募金先と、彼とを、幸せにしますように。
最終回が嫌い。別れが嫌い。
見送るのが嫌い。見送られるのも嫌い。

次回の約束が、すぐ、じゃなきゃ、バイバイを言うのも嫌い。

終わってしまうのが怖くて、わざと、見送りにもいかない。そんな私。


ただ、ありがとうございました、と。それだけを伝えたかった。
多分、もう、会わないから。


積極的に自分から話しかけることもせずに、ただ、その時間の中にいた。

もう少し早く、色んなことに気付いていたら、ほんの少しだけ、
何かを変えられたかもしれないけれど。

一週間も前から考えて、何度も確認して、
今日の朝、やっぱり行くのやめちゃおっかな、とまで考えて。

でも、私行ったんだ。


最後の瞬間が来るのが怖くて。
ただ流れている時間が、なぜかとても得がたいもののような気がして。
微笑が消えないんだけど、涙も出そうで。
ぐちゃぐちゃな気持ちのまま。

何度も何度も時計を見た。

終わって欲しかったんじゃなんです。
終わるのが怖くて。残りの時間が少なくなっていくのが嫌で。
何度も何度も見ちゃったんです。
分かっていただけますか?

あっさりと終わった時、別に哀しくなんてなかった。
ただ、無言で立ち去りたい自分と、ただ一言だけ言いたい自分とが闘っていた。

小さな部屋で、届きそうな距離で。

決心して、立ち上がった瞬間。こっちを見てくれたから。
思ったよりは自然に、言葉が出てきた。

ありがとうございました、と。
ただ、それだけを伝えるのに、どのくらいの思いがあったんだろう。

言ってしまえば、あまりにもあっけなくて。
ああ、こんなもんなんだなって。
私、言えたんだなって、満足感すら味わって。

なのに、どうして今、泣いているんだろう。


あなたは想像すらしていないと思うのですが、
こんなにも感謝している人間がいる、ということを、
ほんの、ほんのひとかけらでも届いたら、幸せなのです。

ありがとう、という言葉はきっと、平凡すぎて、その言葉の素晴らしさが時々、見えないのだと思うのです。

けれど私の想いはきっと重過ぎて、意味が分からなくて、伝えようがなくて。
伝わらないくらいがきっと、ちょうどいいのだと思うのです。
気がつけば、そこに、愛はあったのに。

ちゃんと、感じて、考えて、深呼吸の一つでもして。
ちゃんと、見ないといけないね。
ほんの少しの時間でいいから。

ほんのちょっと、考えれば気付くこと。

感謝の気持ちをちゃんと、認めること。
できれば、ちゃんと相手に伝えること。

自然にいつか恩返しができていますように。

ありがとう、をもっと使おう。

彼氏がいなくったって。寂しくったって。無職だって。
愛は、あるんだ。

私も、誰かに愛を届けられていますように。

今、抱えているこの痛みも
いつか、消えてくれるのかな。

もっと鈍く、薄く薄くなって、あんまり痛くなくなってくれるのかな。

About
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ひまわり
性別:
女性
30歳。独身、一応、会社員。
ご興味あれば、どうぞ…。↓

・ピアノ →10年ぶりに始めました
・簿記 →日商1級目指し…中?
・料理 →食糧の確保の軌跡
・hima →暗すぎる呟き
・ひま →それ以外の呟き
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