[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
間もなく、闘いに一区切りがつく
何度も何度も、記念日ができてしまったね。辛い記念日が。
皆が祈っている
どんなに祈ったって、届かないであろうことを分かりながら
それでも祈っている
先日、また、一人会社を去りました
いつもの光景
彼女が、去りたくて去ったのか、去りたくないのに去るしかなかったのか
本当のところは、分からない
結果が全て
それは、一つの、事実だ
数字が出なければ、責められる
そして数字だけではない何かを含め、結果が求められる
続けることだけが、勇気じゃない。続けることだけが立派なことじゃない
去ることもまた、勇気で、選択肢だ
一つの選択が、正しかったのかどうかは、誰にも分からない
何かを選ぶことは、何かを捨てることで
その選択が正しかったかどうかは、その後、どう生きていくかによって
変わってくるだけのことなのかもしれない
それでも……
去り際に、笑顔があるとは限らない
挨拶があり、贈る言葉があり、花束があり
そんな去り際ばかりじゃない
挨拶もなく、ひっそりと去っていった彼女
こっそり、"今日で最後、ありがとう"、と言いにきてくれた彼女
勝つ人がいれば、負ける人がいて
闘いを挑み続ける人がいれば、区切りをつけて去る人がいる
昨日まで勝っていたからといって、今日もまた、勝てるとは限らない
勝つことが、正しいことなのか、闘い続けることが、正しいことなのか、
そんなことはさておき
今日もまた、闘いは続いていく
届かないかもしれない祈りを、ひたすら
今日もまた、闘い続けることを信じて
今日もまた、勝つことを信じて
一区切りの最後の最後まで、闘うよね?
諦めないよね?
勝つよね?
"勝つ"には色々あるけれど、勝つよね?
一区切りの後、また、全てを乗り越えて、闘いの場にやってくるよね?
諦めて、去ったりしないよね?
また、闘うよね?
信じて、いいんだよね?
祈っていて、いいんだよね?
景色が、変わっていってしまう…
あなたが見る、その先に、もう、あの人はいない
あなたが振り返った、その後ろに、今、あの人はいない
景色が、変わってしまっていた
長いこと、長いこと、当然のように、そこに居た
意識なんかしないほど、当たり前のように
それが、当たり前じゃないことを、誰よりも分かっていたのは、
あなただったんだね、きっと
余りにも長いこと、当たり前に、そこに居たから
それが、どれだけ貴重なことなのか、分からなかった私たちと違って
調子がいいときも、悪いときも、
焦ったときも、苦しいときも、
喜びのときも
時には、険しい顔で、時には、とびきりの笑顔で
当たり前のようにそこに居たのに。
景色が変わっていく…
時には、ただ黙って、寄り添って、包み込むように
時には、競い合い、励まし合って
見守り、ぶつかり、助け合い、喜び合い
互いにそこに居続けた
それが、どれだけ貴重なことなのか、あなたは、分かっていた
だから、あなたも、そこに居続けるために、どれだけのものを支払ったのだろう
変わらないものなど、ない
いつかは、変わっていく、終わっていく
それでも…。
何度も何度も、延々と、あなたが見つめた先に、居続けたあの人は
もう、居ない
もう、二度と、戻っては来ない
一瞬の奇跡を除いたら
ずっとずっと、当たり前のように、長いこと、あなたの振り返った先に、居続けたあの人は
今、居ない
けれど、きっと、戻ってきてくれるよね?
戻ってきたあの人を、また、迎え入れるためには
あなたもまた、その場所に居続けなければいけない
一瞬の奇跡を逃さないためにも
あなたは、その場所に居なければならない
当たり前のように、居続けたその場所に
特別な人しか居ることを赦されないその場所に
あなたも、また、もう一度、立たなければならない
変わっていってしまう景色に、
抗って
お願いだから
抗って
変わることのない景色を、もう少し、見せて
お願いだから
9/16(木)レッスン日!
朝、慌てて、10分、ハノン→ツェルニー。
ハノンは鍵盤がつかめないし、ツェルニーは進歩が感じられないし…。
会社休んじゃおうかしら? レッスン止めちゃおうかしら? 頑張りま~す。
レッスン!
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)
合格はできませんでしたが、興奮した(笑)レッスンでした。
ほんの一フレーズでも、先生の言わんとすることが理解できて、弾けると、ぞくぞくするっ。
アップアップすぎて、その緊張感でのぞくぞくもありますが。
ま、大概、家帰って、一人でもう一度弾こうと思うと、できないんだけどっ。……(汗)
●ハノン
変ト長調、あっさり合格
変ホ短調、弾き直し後、怪しいけれど、合格。…怪しいなあ。
・上行から下行への移り変わりは、手首を使って!
・旋律的短音階は、上行と下行で、調号がかわるのだから頭でも理解して、準備して
一応、これで♭は終了。折り返しです。先は、遠い…。
ロ長調、変ホ短調
・親指への意識が足りない!結構問題です!と…
他の指とは、弾く時に使う箇所が違うよね
親指がちゃんと弾けることによって、次の2345の指が音を外さずに鍵盤を捕らえられる
・手首を使って
・調号が変わるところは、頭で理解して、気持ちも指も準備して
と、まあ、同じことの指摘
遂に、ハノンでまで、頭を使いんしゃい、と言われてしまったよ~っ
●ツェルニー
3番
・弾いているうちにテンポが揺れている!!
右手の弾き難さに左手までつられて、テンポが揺れている。前につっこんでいる
・拍感!!
これが足りないから、余計弾き難くなっている
・4拍目は次の1拍目への準備!!!!何回言わすんじゃいっ!!
……(泣)
・左手を拍感持って、テンポを保って弾いて、それに右手が"何となく"のっていくだけ
もっと左手に意識を持って、右手は忘れる。って本当に忘れると見事転び倒す訳ですが。
これを言われるということは、やっと最終段階に入ったということかしら…。
家でメトロノーム使用して練習していた、とは口が裂けても言えないくらい、テンポが突っ込む。
弾き辛いところは、突っ込む。微妙になんだれど、欠かさず見事に突っ込む。
何度も弾き直して、メトロノームまで登場して、『どうしましょ?』と問われたけれど、
合格にして!とごねる勇気はありませんでした。はい。次回までに、もう少し拍感を…(哀)
左手へ意識を集中して弾け=右手は本当にどうでもいいよ、ではないので、右手が"何となく"の感覚でもちゃんと弾ける様にしないといけないですね。
4番
・手首の動きが小さい
・だーかーらー(怒) 4拍目は次の1拍目への準備!!って言っているだろーーーーっっ!!あ、怒ったtのは、私です。決して先生はありません。先生は穏やかで丁寧です。深謝。
・前回指摘の右手、親指への重心がかかりきらず、他の指にかかってしまう箇所、まだ甘い
・最後のパッセージの弾き方!手首を使って
これも、前回同様、先生が首を傾げちゃう感じで。何だか正解が分からない。
もっと手の甲を自由に・指をもう少し上げて・1拍目をちゃんと弾いて後は流れで、など試行錯誤しとります
・左手のフレーズがもたつく所は、右手が弾き辛くて、右手に気をとられて、ひきずられている
・とにかく、4拍子の弾き方の練習に最適なので、4拍目が1拍目の準備、ということを意識して
●ブラームス 冒頭から3ページ頭くらいまで。後はちらりと確認程度6ページ目まで
少し速めのテンポで。アップアップでした(汗)
・譜読みが(というか音取りが)取り敢えず終わりまでいったので、今後は音楽を作っていく
…はい、レッスンについていけるように練習してこないと、ですよね…。
・調が変わるところ、珍しい響きの和音、同じ音が続いた後の違う音、などは、音色を変える、頭で理解して意識して弾く
・4拍目は、1拍目の準備。エネルギーは1拍目へ向かう
・冒頭フレーズのラストrit.は、3連符の内声でかける。そして次、スパッとa tempoで
・スタッカートで3連符の部分、1つ目の音だけ(拍の頭だけ)短くペダル
・アルペジオ部分に入る前のフレーズの最後、楽譜上は、休符は書いていないが、音を切っても良し
好みで。フェルマータで充分余韻を。そして音を切って次へ
・繰り返しに入る前、過日と同じ指摘!バスを頑張って出す。右手はうるさくならない。特に3連符の3番目の音は軽く小さく
cresc.して行くのだけれど、拍感を!4拍目は?!ハイ!1拍目の準備ぃぃぃっ!!!
エネルギーが1拍目へ
頂点からdecresc.しっかり
次のフレーズの最初の音から、音色を変える。調が変わっていますよ。
(繰り返しへ向かう場合はそのままの音色で良い)
・3ページ目のアルペジオ、音程が上がっていくに従って緊張感が増し、音が大きくなっていく(=音楽の原則)
ここのcresc.は、そんなに音を大きくする訳ではないけれど、音の幅が広がっていくイメージで
4拍目は、次の1拍目の準備!!(いったい何度目だいっ!)4拍目にdecersc.がかかっていて、次の1拍目はp。しっかりおとす。
・mezza voce>sotto voce。6ページ目のpppそしてsotto voceは、一番小さく、一番ミステリアスに。
ソフトペダル使用。
・左手付点4分音符、8分音符に右手3連符3連符がのるところ、テンポ速めると崩れる。
左の8分音符が右手の3連符につられないように
"現時点で"先生が要求する速さ・曲想についていくのがアップアップで、練習不足!!!と冷や汗ですが。
ついていけなくて、『あーーーっ』って叫んでしまったが(ごめんなさい)、楽しかった。
こういう風に弾いて、と教えて頂いたことが理解できて、そんな感じに弾ける瞬間(あくまで瞬間なんだけれど)ってたまらない。
気持ちが前に行って、途中から手が追いついてこなくなって『あーーーっ』と叫ぶ羽目になったのだが、楽しかった。
テンションが上がる。
もう少し、ついていけるように練習したい。
<今回の反省点>
・全体を通して、同じことばかり、言われているっ て、この反省の弁も毎回言っているが。・ハノン、ぎりぎり怪しく合格、というパターンばかり。もう少しちゃんと仕上げたい
・ハノン、変ト長調が思ったよりちゃんと仕上がっていて嬉しかった。偶々だったりしてね…
・ツェルニー、合格レベルまで持っていけなかった
・ピアノの前に居ない時も、頭の中で時折はエアーで(かなり怪しいが)、手首の動き、音楽の流れの確認をしていたことは多少は意義があると思う(単純にもっと練習すりゃあいいんですがね)
・ブラームス、冒頭は一瞬、先生のペースにアップアップで喰らい付いていって良かった
でもすぐ脱落したので、もう少しついていけるようにしたい
<次回の目標>次回は一週間後!
・ハノン、もう少し、精度を上げる(これも毎回の目標だなあ)
・ツェルニー3番合格する!………動揺しない強い心を(笑)育てよう。
あわよくば、4番も…。3番が時間かかりすぎていて目立っていないが、結構かかってますよ~
・ブラームス、全体的な底上げをもう少し!
・ゆっくり、片手ずつで、丁寧に確認しながら、部分練習、をさぼらずに組み込んでいく
*気持ちを切らさずに、できる範囲で、楽しく*
帰宅後、
・全体の復習
・ハノン2つほど譜読み。
……ここ2週間ぐらい、親指ちゃんが居場所が決まらなくてフラフラしていますよ~。
まともに弾けるようになるのかしら?頑張ろ~。
詳細は記録していないが、毎日、10分~50分程度、練習。
・ブラームスの全体をペダル付きで通す練習
・ハノン復習
・ハノンのやり直しの2つの精度を上げる
・ハノン、新しい2つを譜読み
・ツェルニー3番、4番、ゆっくり手首の動きの確認
・ツェルニー3番、速く弾いたらどうなるか、の確認
など、細かくテーマを持って、練習をしている。進歩がなかなかないけれどっ!
9/14(火)
朝、10分程度、ハノンとツェルニーをさらう。
昨日弾けていたところも、また弾けなくなっていたりするし、がーーっと練習しておくと、ある日、いきなり弾けるようになっていたりする。
そんなことの繰り返し。めげるな~。
気付いたら、もうレッスンが迫って来ているしっ。
ここしばらく本当に遅々とした歩みで、そのうち先生に呆れられるんじゃ…。
ツェルニー3番、合格は無理やん。どう考えても。
弾くたびに新しい発見がある。弾くたびに手首の動きに迷いが出る。
通勤中も、ず~っと、右手の動きをなぞっていた怪しい私。
いつも日々、この気合で臨めば、もう少し進歩も早くなるかね?
ピアノに向かっていられる時間が限られている、ブランクがある、子どもの頃より柔軟性や順応性は衰えている、というのなら、頭を使うしかないっ。子どもの頃より頭を使え!!私!
久々に自分がこのブログに書いた記録を読み直してみた。
どうせすぐ忘れるから、読み直せるようにと思って記録をつけていたが、なかなか、読み直さない私。意味ないしっ。
気付いた事。
・進歩がない。
……終了。
いや、じゃなくて、
・手の痛みに関する記録が途中からなくなっている。
めでたいっ!
右手親指は、どうやってももう、違和感も痛みもとれないので、仕方ないとして、それ以外は、書かない、ということは、多分、耐え難い痛みが発生していないということでないかと。
親指のせいか、手首も時折、外れたような(断じて外れてはいないが)違和感を感じることもあるけれど、何もしていなくても、どこかがずっと痛い、ということが、なくなった。
嬉しっ!!
単純に練習時間が少ないから、という疑惑はあるが。ま、痛いよりは痛くない方がいいもんね。
・ちなみに、昨日、カデンツ弾いたら、右手1235と普通に押さえる、普通の和音が、辛かった。
結局、手指の柔軟性は、改善されていないのね…。めげるな~。
これが、辛いなら、そりゃ、バラード4番は、辛いわな。
9/14(火)、15(水)
焦るばかりで、練習が…。
ブラームスを封印して、ハノンとツェルニーに絞る。
とてもじゃないけれど、合格レベルまで上げられない。
ツェルニー3番、速く弾くことも試しにしてみる。…うーん。
…一週間って早いのね(涙)
言葉なんか、心なんか、どうして、手に入れちゃったんだろう?
感じる心がなければ、
もしあったとしても、それを伝える言葉がなければ、
誰かを傷つけることもないのに
感じる心があるから、
伝えたいことがあって、言葉があるから、
誰かを勇気付けることもできるはずなのに
心の中を全部、表現することなんて、本人にだってきっと無理で
巷には、憶測や誤解や、酷い言葉が渦巻いている
きっと、望んだこととは、ほんの少しずつ、ずれていって
気が付いたら、酷く、ずれていた
誰もが、違和感を持ちつつ、もう、軌道修正できない
勝手に祀り上げておいて、勝手に貶めようとしている
私たちは、無責任、だ
そこにどんな積み重ねがあったのか、どんな想いがあるのか
どれだけ目を凝らしても、想像をしても、分かる訳がない
それなのに
繊細で大切なはずの言葉を、今、
振りかざして、傷つけることに使っている
残酷に鋭く、突き刺さる言葉を、傷ついているその更に上からこれでもかと
もう、充分です
充分すぎるくらい、頑張ってきましたよね
もう、誰も追い付けないくらい、頑張ってきましたよね
それなのに
立ち止まることも、後ろに下がることも、諦めてしまうことも
赦さなかったのは、私たちなのに
今、傷の上に、更に傷を付けているのも、私たちだ
もう、充分です
充分すぎるくらい、夢を見させてくれました
もう、お腹がはちきれそうなくらい、夢をみさせてくれました
それなのに
それなのに、だからこそ…
"手のひらを返したように"
何と残酷で、私たちに、ぴったりの表現だろう
傷ついて、しゃがみこんで、顔を覆っている、その周りで
ぐるっと取り囲んで、
残酷な言葉を投げつけ、突き刺している
私たちです
まるで、それが正しいかのような顔をして
十重二十重に囲んで、無責任に突き刺している
私たちです
それでも、
敢えて、問います。
あなたの答えは、何ですか?
覆ったその顔はどんな表情ですか?
泣いていますか?傷ついていますか?折れそうですか?
今までも、取り囲み、酷い言葉を投げつけ、
立て!走れ!と言いつつ、
もう無理だ!退け!と言う、
無責任な私たちの囲みの中で
しゃがみこんでいたはずなのに、立ち上がり
残酷な私たちまでをも担ぎ上げて、輝いてみせてくれました
何度も、何度も
残酷で、無責任な私たちは、今回も
酷すぎる言葉を突き刺しながら、立ち上がることを、信じているのでしょう
きっと
覆った顔は、本当は、笑ってくれてはいませんか?
立ち上がれない振りをしているだけではないのですか?
もう少し、休んだら、立ち上がってはくれませんか?
最高の一瞬をそのまま保存しておきたい、という想いと
ぼろぼろになって、傷ついて、燃え尽きて、消え去っていく瞬間まで見たいという想いとが
ぶつかっています
あなたの答えは、あなたの誇りは、何ですか?
本当は、もう、答えが出ているのですか?