[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
9/16(木)レッスン日!
朝、慌てて、10分、ハノン→ツェルニー。
ハノンは鍵盤がつかめないし、ツェルニーは進歩が感じられないし…。
会社休んじゃおうかしら? レッスン止めちゃおうかしら? 頑張りま~す。
レッスン!
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)
合格はできませんでしたが、興奮した(笑)レッスンでした。
ほんの一フレーズでも、先生の言わんとすることが理解できて、弾けると、ぞくぞくするっ。
アップアップすぎて、その緊張感でのぞくぞくもありますが。
ま、大概、家帰って、一人でもう一度弾こうと思うと、できないんだけどっ。……(汗)
●ハノン
変ト長調、あっさり合格
変ホ短調、弾き直し後、怪しいけれど、合格。…怪しいなあ。
・上行から下行への移り変わりは、手首を使って!
・旋律的短音階は、上行と下行で、調号がかわるのだから頭でも理解して、準備して
一応、これで♭は終了。折り返しです。先は、遠い…。
ロ長調、変ホ短調
・親指への意識が足りない!結構問題です!と…
他の指とは、弾く時に使う箇所が違うよね
親指がちゃんと弾けることによって、次の2345の指が音を外さずに鍵盤を捕らえられる
・手首を使って
・調号が変わるところは、頭で理解して、気持ちも指も準備して
と、まあ、同じことの指摘
遂に、ハノンでまで、頭を使いんしゃい、と言われてしまったよ~っ
●ツェルニー
3番
・弾いているうちにテンポが揺れている!!
右手の弾き難さに左手までつられて、テンポが揺れている。前につっこんでいる
・拍感!!
これが足りないから、余計弾き難くなっている
・4拍目は次の1拍目への準備!!!!何回言わすんじゃいっ!!
……(泣)
・左手を拍感持って、テンポを保って弾いて、それに右手が"何となく"のっていくだけ
もっと左手に意識を持って、右手は忘れる。って本当に忘れると見事転び倒す訳ですが。
これを言われるということは、やっと最終段階に入ったということかしら…。
家でメトロノーム使用して練習していた、とは口が裂けても言えないくらい、テンポが突っ込む。
弾き辛いところは、突っ込む。微妙になんだれど、欠かさず見事に突っ込む。
何度も弾き直して、メトロノームまで登場して、『どうしましょ?』と問われたけれど、
合格にして!とごねる勇気はありませんでした。はい。次回までに、もう少し拍感を…(哀)
左手へ意識を集中して弾け=右手は本当にどうでもいいよ、ではないので、右手が"何となく"の感覚でもちゃんと弾ける様にしないといけないですね。
4番
・手首の動きが小さい
・だーかーらー(怒) 4拍目は次の1拍目への準備!!って言っているだろーーーーっっ!!あ、怒ったtのは、私です。決して先生はありません。先生は穏やかで丁寧です。深謝。
・前回指摘の右手、親指への重心がかかりきらず、他の指にかかってしまう箇所、まだ甘い
・最後のパッセージの弾き方!手首を使って
これも、前回同様、先生が首を傾げちゃう感じで。何だか正解が分からない。
もっと手の甲を自由に・指をもう少し上げて・1拍目をちゃんと弾いて後は流れで、など試行錯誤しとります
・左手のフレーズがもたつく所は、右手が弾き辛くて、右手に気をとられて、ひきずられている
・とにかく、4拍子の弾き方の練習に最適なので、4拍目が1拍目の準備、ということを意識して
●ブラームス 冒頭から3ページ頭くらいまで。後はちらりと確認程度6ページ目まで
少し速めのテンポで。アップアップでした(汗)
・譜読みが(というか音取りが)取り敢えず終わりまでいったので、今後は音楽を作っていく
…はい、レッスンについていけるように練習してこないと、ですよね…。
・調が変わるところ、珍しい響きの和音、同じ音が続いた後の違う音、などは、音色を変える、頭で理解して意識して弾く
・4拍目は、1拍目の準備。エネルギーは1拍目へ向かう
・冒頭フレーズのラストrit.は、3連符の内声でかける。そして次、スパッとa tempoで
・スタッカートで3連符の部分、1つ目の音だけ(拍の頭だけ)短くペダル
・アルペジオ部分に入る前のフレーズの最後、楽譜上は、休符は書いていないが、音を切っても良し
好みで。フェルマータで充分余韻を。そして音を切って次へ
・繰り返しに入る前、過日と同じ指摘!バスを頑張って出す。右手はうるさくならない。特に3連符の3番目の音は軽く小さく
cresc.して行くのだけれど、拍感を!4拍目は?!ハイ!1拍目の準備ぃぃぃっ!!!
エネルギーが1拍目へ
頂点からdecresc.しっかり
次のフレーズの最初の音から、音色を変える。調が変わっていますよ。
(繰り返しへ向かう場合はそのままの音色で良い)
・3ページ目のアルペジオ、音程が上がっていくに従って緊張感が増し、音が大きくなっていく(=音楽の原則)
ここのcresc.は、そんなに音を大きくする訳ではないけれど、音の幅が広がっていくイメージで
4拍目は、次の1拍目の準備!!(いったい何度目だいっ!)4拍目にdecersc.がかかっていて、次の1拍目はp。しっかりおとす。
・mezza voce>sotto voce。6ページ目のpppそしてsotto voceは、一番小さく、一番ミステリアスに。
ソフトペダル使用。
・左手付点4分音符、8分音符に右手3連符3連符がのるところ、テンポ速めると崩れる。
左の8分音符が右手の3連符につられないように
"現時点で"先生が要求する速さ・曲想についていくのがアップアップで、練習不足!!!と冷や汗ですが。
ついていけなくて、『あーーーっ』って叫んでしまったが(ごめんなさい)、楽しかった。
こういう風に弾いて、と教えて頂いたことが理解できて、そんな感じに弾ける瞬間(あくまで瞬間なんだけれど)ってたまらない。
気持ちが前に行って、途中から手が追いついてこなくなって『あーーーっ』と叫ぶ羽目になったのだが、楽しかった。
テンションが上がる。
もう少し、ついていけるように練習したい。
<今回の反省点>
・全体を通して、同じことばかり、言われているっ て、この反省の弁も毎回言っているが。・ハノン、ぎりぎり怪しく合格、というパターンばかり。もう少しちゃんと仕上げたい
・ハノン、変ト長調が思ったよりちゃんと仕上がっていて嬉しかった。偶々だったりしてね…
・ツェルニー、合格レベルまで持っていけなかった
・ピアノの前に居ない時も、頭の中で時折はエアーで(かなり怪しいが)、手首の動き、音楽の流れの確認をしていたことは多少は意義があると思う(単純にもっと練習すりゃあいいんですがね)
・ブラームス、冒頭は一瞬、先生のペースにアップアップで喰らい付いていって良かった
でもすぐ脱落したので、もう少しついていけるようにしたい
<次回の目標>次回は一週間後!
・ハノン、もう少し、精度を上げる(これも毎回の目標だなあ)
・ツェルニー3番合格する!………動揺しない強い心を(笑)育てよう。
あわよくば、4番も…。3番が時間かかりすぎていて目立っていないが、結構かかってますよ~
・ブラームス、全体的な底上げをもう少し!
・ゆっくり、片手ずつで、丁寧に確認しながら、部分練習、をさぼらずに組み込んでいく
*気持ちを切らさずに、できる範囲で、楽しく*
帰宅後、
・全体の復習
・ハノン2つほど譜読み。
……ここ2週間ぐらい、親指ちゃんが居場所が決まらなくてフラフラしていますよ~。
まともに弾けるようになるのかしら?頑張ろ~。