―Give me the reason,please...
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9/23(木・祝)レッスン日!
朝、駆け込みでさらう。最後の最後に、ツェルニー3番をin144で、『できる、できるよ』『ほ~ら、弾ける』と唱えながら(笑)。
弾ける、弾けると唱えつつ、レッスンへ。
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)
ツェルニー漸く合格しました。…以上!!!
…長かったデス。
●ハノン
・ロ長調、速度を上げて、合格
速度をあげても、拍がずれないように!
・嬰ト短調、ちょっと怪しかった。右の下行34が音を引き摺ってしまっている。弾き直して合格
旋律的短音階、速度を上げたとき、指や手首の使い方はおいておいて(できていること前提でってことだよね)、調号が切り替わる、ここは音が飛んでいる、など頭で分かりながら、弾くように、との指示
・ホ長調、大きな問題はないらしい。少し速度を上げられるよう練習との指示
・嬰ハ短調、親指が音を探している、との指摘。…ハイ。4の指が弱い。逆付点での練習指示
これは、速度は上げられたら上げましょう、とのことで(汗)
ハノンも、もう少し頭を使って弾くべきですな。そして最近、片手練習さぼっていますが、耳の悪い私はするべきかな…。
右手のここ、とか左手のそこ、と指摘されても、自覚がない。
自覚があって全く改善しないのもどうかと思うが、自覚がない、という状態が恐い。
弾きづらくても、どこに問題があるのか、分からない事が多いデス。
両手で弾いて、問題がある箇所が何で先生には、分かるんだろう?私には分からないんだろう?
ま、だから先生なんだけど…。
●ツェルニー
・3番、途中から速くなってしまう、注意してもう一度。ラスト見事にこけましたが(涙)、合格
弾き難いところなのに、テンポを揺らして速くなってしまうので、より弾き難くなって弾けなくなる。ちゃんとテンポを保って!
・4番、速度を上げてのって、もう一度。内心冷や汗だったけれど、合格
手首の使い方やら一生懸命練習したのは分かった、と。少しテンポを上げて、曲の流れを意識して!
良かったデス(涙)。涙…。
正直、まだ完璧ではないと思うのですが、3番は一応指定の速さ(二分音符=72)で弾けるようになった。
それなりの仕上がりレベルになったかも。
4番は、指定の速さはまだ無理だし、怪しい箇所も正直あるけれど…。
全部、復習しよ~ね。
・5番
譜読み、弾き方の伝授
・左と右の拍の頭を意識してしっかり合わせる
・右の32分音符は、大きく弾かない。意識すべきはこの音じゃない
・スタッカートがついて休符がついて、ではないところも、32分音符はあくまで大きく弾かないよ
32分音符を省略して、拍の頭だけ、を弾いていく練習法を試すべし
(これはブラームスなど他でも応用できるね)
メトロノームを使って、正確に拍を刻む練習を
毎回、次の曲も指針を示して頂いて、本当に、本当にありがたい。
甘やかされています(笑)。
ちゃんと練習していきましょ~。結構、難しそうな気配がぷんぷんしていますがっ。
●ブラームス
まあまあ時間が余り、全体を見ていただきました
指遣いの変更を2箇所しました
・冒頭フレーズ、rit.かけるところが甘い。内声のラスト、走らないで!rit.!
・2つ目のフレーズの最後、フェルマータのところね、ちゃんと音を延ばす、音を切る
・3つ目のフレーズ頭に入る前に、準備してから入って
・その頭、右手オクターブの3連符、もっとpで
ちゃんと準備してから弾いて
ペダル踏むし、親指は切れてもいい、ソプラノの5を繋げて
・左手のアルペジオ部分、意識はそれぞれの拍の頭、最後の音は大きくならない
・弾きづらいところは、ちっとは、練習しとけよっっ!!!
・3連符3連符…と続いた後の8分音符2つ目のリズム注意。前に突っ込まないで
・pppのところ、右の内声3連符、もっともっと小さく!バスの和音とソプラノが大事
・ペダルは、左手のアルペジオのバスからちゃんと音を拾うように早く踏んで
・左手のオクターブ、付点のリズムで跳躍するメロディーは、ツェルニー5番と同じ
拍の頭をしっかり。16分音符は大きく弾かない
・最後のフレーズ、右ではpでよい。左手はf。音の頂点部分を大事に弾いて
・ラストのffに入る直前、音を切る。ペダルも離してよし。一瞬、音をブチっと切ってラストff!
で、書くのを
本番は、来年1月頭。
目標があった方が、頑張れる。それは確かだ。でもさ、ブランクありすぎる私に、発表会は辛いでしょ~。
最初から、"無理"と決め付けずに、出ましょう、と言って下さったこと。
私の(あくまで)自己申告の演奏レベルと、数回のレッスンで分かった現状と、(多分私のプライド)を考慮して曲を選んで下さったこと。
平日は夜遅くじゃないとレッスンに行けない、電子ピアノしかない、毎日がっつりは練習できない、という現状でも、最大限のレッスンをして下さること。
色々なことが、本当にありがたい。
でも、先生~、人前で演奏すると考えただけで、めまいがするんですけれど~っ。
その前に、曲仕上がるんでしょうか。
でも、出ませんっとは言わない私。出たくないけれど、出たいんだろうな、私。
今後の為に、先生に教えていただきました。
●暗譜のコツ
・とにかく弾き込めば、身体が覚えるでしょ?
…そうですね、そのレベルに行くのが先決ですな。
・弾き直しポイントを作っておく
どこかで止まったときに、ここからなら弾きなおせる、という箇所を
・ピアノも楽譜もない状態で、頭で音楽を追っていく
これができるようになれば、かなり自信を持って臨めるそうです。
これ、現段階では、まだまだ弾けてもいないので難しいけれど、やってみた。
とても、難しい。これは、難しい。
でも、ピアノなくても、というか、ない状態でできることなので、少しずつ実践してみたい。
こうして、レッスンの振り返りを、楽譜もピアノもない状態でしている行為も、少しは役に立つかも。
だって、ハノン、何調弾いているか分からなくなっているし、ブラームスの指摘された事を書いていっても3ページ目ぐらいから頭の中で追えなくなっているし…。
ということは、まだまだ頭に入っていない、ということ。
どれだけ、頭使わずにピアノ弾いているんだ、って思います(泣)。
メゲズニガンバリマス。
<今回の反省点>
・ツェルニー3番、4番、合格♪とにかく嬉しい
最後こけたのとか、悔しいけれど、ま、ま、ま、ね?一応、合格レベルに届いたということで
・ハノン、右の音を引き摺っているところ、自覚がなかった
・ブラームス、練習不足!
全体的にレベルアップするどころか、弾けていたはずの1、2ページ目まで怪しかった
何故か7、8ページ目は、多少弾けるようになっていた。今までがボロボロすぎただけかな
・ブラームス、最初、弾き辛いから乗れないのか、乗らないから弾き辛いのか、という感じになってしまった
やはり、演奏は精神状態にかなり左右される。気持ちを切り替える訓練、も必要だよね
・音色を変えて弾く、と意識して練習した何箇所かは、okと
ちゃんと良い所を言って下さる先生で、ありがたい。もっとokな箇所が増えないといけないのだけれどね~。
<次回の目標>次回は一週間後!
・ハノン、精度を上げてレッスンへ
レッスンへ行って、"思ったよりは弾けている"、という感想を持つのじゃなくて、行く前に、"これは大丈夫"、と思えるくらいに仕上げる(大丈夫、と思うとだいたい逆にダメだったりするが)
・ツェルニー、どうせ一発で合格はない、じゃなくて、するつもりで練習
・ブラームス、内声、指遣い、など細かいところに神経を遣って練習
少しテンポを上げても止まらない、何か言われても止まらないで弾ける、レベルに早くもっていけ~。
取り敢えず、ゆっくり確実に止まらずに弾けるように!
*頭を使って練習!*
帰宅後、
・全体の復習
・ハノン、2つ譜読み。
イ長調、まあ、練習すれば弾ける感じ(弾けなきゃ困るけど)
嬰へ短調、…何回弾いても、迷子になりますが?やーばーいーっ。これは、やばい
・ツェルニー、1番~4番までの復習
3番以外は指定のテンポ無理。色々試して、4分音符=108で妥協
1番は頭が混乱する。同じ3連符だけれど、音の形が3番と(当然)違うから。
2番は左がつりそうになる。
4番はレッスン前は96でやっていたことを考えれば、多少進歩かな。
今までと、同じ時間を各曲ずつに掛けることはできないけれど、少しずつ復習はしよう
重心の掛け方、頭を使って弾く、など、今だからできることも多少増えたと思うから
5番は、練習していると気分が悪くなる。楽譜が何か黒々としているので…。リアルに長時間は無理かも~。
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