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1/11(火)
翌日にレッスンをして頂けることになり、必死にハノンとツェルニーをさらう。
ハノン、4の指はヨレヨレだし、1の指はガクガクだし…(汗)。
我を忘れて、リズム練、和音で掴む練習
ツェルニー、スタッカートで弾くと、"何となくは弾けているけれど…"、という箇所がはっきりしてくる。

ま、明日は、今後の方針を決めるレッスンにしたいな。
・自分自身の転職も予定しているので、いつまで今の先生に習えるのか、これから何を弾きたいか、という大きな方向性
・当面、何の曲に取り組むか、という近い目標への方向性
禁断のバッハ先生に手を出したいけれど…。気合入れないとなあ。どーしよー。

1/12(水)レッスン日

ハノン→ツェルニー→今後の曲決め(45分)

発表会直後にレッスンを敢行する先生。すごい。有難い。

●ハノン、41番、アルペジオ

変二長調、テンポアップ後、合格
珍しく特に指摘もなく
変ロ短調、弾きなおし、テンポアップ後、合格
・音楽は、音が上がれば音量も上がるし、下がれば下がる、が自然。原則。
上行で< 、下行で >。 これは全調共通。

変ト長調、変ホ短調、試し弾き
・結構な音域を弾く事になるので、自然に重心を移しながら弾く
・左手4の指を鍛えるのに良い
・上行から下行へのターン、手首を上げて、瞬発力でスコーン、と音をはめて
・鍵盤を押さえるのに必死になると、拍感が甘くなる
・右手1の指でのかえし。指の神経をしっかり。和音の平行移動、スライド、という意識で

●ツェルニー

11番
・拍頭が休符のフレーズ(主に右手)、もう片方(主に左手バス)の拍頭の音からフレーズが始まっている意識で
拍頭の音(主にバス)から1つの線でフレーズがつながっているように聴こえてくるように弾く
変なアクセントが、休符後の音につかないように
鍵盤上に準備して(指を離さないままで)弾く
・右手、ファ#ラレド、崩れる直前、という危うさがあるよ
・繰り返し後の左手のパッセージ、cresc.しっかり。特にsfに向かうフレーズ。
cresc.はしっかりするけれど、焦って速くはならないで
左手→右手のメロディーラインの受け渡しをきっちり拍を決めて
・後半の3段位続く右のパッセージ部分。拍子を意識して。6/8拍子(2拍子感)!
指が転ばないように。特に4拍目が決まらないと、グダグダになる
左手も拍子が重要。軽い拍で鍵盤を押さえすぎない。次の重い拍への準備をする

12番、譜読み
・左手は基本的な動きはOK
・右手、pやdolceは今は無視して、fで練習を
しっかし、10番の時も思ったけれど、何でdolce指示が入るかね?無理じゃあ~。
・キツツキのようなイメージ
・鍵盤をはじくように。(音の形にもよって違うパターンも出てくるが基本的には)拍頭は手首が上がって弾く
・アルペジオは、八の字を描くイメージ
腕を必要以上に動かすのではない。手首を使う。
手の甲や指に変な力を入れない。指をほぐすように弾く

○今後どうするか…
転職やそれに伴う転居予定(時期不明)を、一応報告。
だからどうした、なんだけれどね、一応。
バタバタはするけれど、遠くはなるけれど、通いたいもんっ。
ということで、それはさておき。

バッハ先生にチャレンジすることになりました。
いずれ、ショパンのバラードをちゃんと仕上げたい、という私の願いは、覚えていて下さいました。
と、同時に、無駄のない奏法を身につける必要性も再確認。
バッハに取り組むことは、その一助になるはず、という先生のご意見。
私が好き~♪な感じの曲を、候補に上げて下さいました。

遠い昔、インベンションとシンフォニアをアップアップで終えて、フランス組曲を1つか2つ軽く触り、平均律に入って、その後すぐ……・・・・ ・ ・ ・ 。
どうなることやら。でも、やる、と決めたらからには、やろう。

・和声も忘れて言い訳ではないが、とにかく横の流れを意識する
・4声を1声ずつ譜読みすべし
・区切って譜読み、練習
・とにかく思うように好きなように練習してみてどんな具合が考えましょう
とアドヴァイスを頂く。
いつも私が泣きつくから、結局、"好きにしてみて!それで対策考えてあげるから"となる。
ごめんなさい~。

バッハ先生に取り組むうちに、すぐ、次の発表会の準備の声が聞こえてくる。
そう考えると、弾ける曲数なんて、ものすごく、限られる。
ピアノは、あくまで趣味だけれど、でも、限られた時間で、精一杯、取り組みたい、と思う。
今は、そんな気分。先は、どうなるか分からないけれどね~。

今回の反省は中1日だったのでおいておいて
<次回の目標>
・ハノン、4の指がしんどいけれど、頑張る
・ツェルニー、11番は仕上げる!12番は、かなり苦戦が予想されますが、レッスンできる状態にする
・バッハ、楽譜を手に入れて、取り敢えず1週間あたふたとしてみて、練習方法など質問できる状態にする

*発表会後テンションでやる気があるうちに、go!*

帰宅後、
全体の復習。頑張ろう♪
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たっぷり睡眠をここ暫く目標にしていたのに、緊張のせいか、隣の部屋での大人数&犬による大騒ぎのせいなのか、何度も目覚める。いや~。お願い、寝かせて~!


1/10(月・祝)本番!!

朝、お風呂に浸かる。カイロを腰に貼り、電子カイロを持ち、タオルも2枚。万全。
本番と同じ服に着替えて、軽く練習。極々軽く。薬を飲んで出発。

会場でお子様たちの演奏を聴く。
それぞれ、ちょっと優しすぎる音だったり、止まってしまって弾きなおしたり、って人もいるけれど、皆、音が綺麗。
皆それぞれ、自分の力で、ちゃんと弾き終えていく。
すごいね。
遊びたい盛りなのに、練習して。他にもやることいっぱいあるだろうに、お金も時間も労力も掛かるだろうに練習させて。すごいね。

習っている先生の演奏を聴く。音が、綺麗。ぞくぞくする位、綺麗。
会場のかなり後ろの方に座っている私にも、先生の演奏の呼吸が、伝わってくる。
私は、この先生から、どれだけ、習えるだろうか。

昼ごはんを食べるタイミングと場所がうまくいかず、断念。薬だけ飲んで、腹を括る。
昼休憩で、舞台上のピアノを少しだけ触れた。有難い。
ペダルの踏み心地の確認。冒頭部分の音の響きの確認。かなり弾きやすいピアノだ。好きかも。
本来重い鍵盤が好きだけれど、今は体力的に無理なので、重過ぎない軽さが有難い。

順番まで、別室でアップライトだけれど、少し練習ができた。有難い。
緊張でアルペジオがつかめない。外しまくり。
冒頭を超ゆっくり、in tempoでさらい、他は飛ばし飛ばし、気になる箇所を、わざとテンポを揺らしまくってさらう。

舞台袖へ。
緊張で、顔だけ熱く、手は汗をかいているのに冷え切っている。
皆落ち着いている中、私一人ウロウロ…。ごめんなさい~。

大丈夫。好きなようにはじけてきて。重心は下。お腹。と先生に励まされ、舞台へ。
歩く、お辞儀をする、という動作が緊張のあまり、カクカクして、し辛い。息苦しい。

舞台上は、眩しい。
何故か、笑えてきた。現実感がない。
10年ぶりに、舞台に立っている。たかが趣味で、こんなに必死に。
知り合いも招待していないのに。観客も、走り回っている子どもたちが主なのに。こんなに緊張して。

ただ、先生に、成果を見せたい。感謝の気持ちを伝えたい。ここへ立てたことが嬉しい。
でも、それを思い過ぎてはダメ。余計震えるから。

カクカクしながら、ピアノの前に座る。力をお腹に落として。
覚悟が決まらないので、考えずに弾き始める。
さあ、好きなように、はじけて。

あれだけ震えていた割には、まあまあの出来だったと思う。
ここは何とか無事弾けた→うまく行くかも→こける→立て直す→立て直せたとほっとする→うまく行くかも→こける…のループでしたが。精神状態がもろに反映されますな。
一番決めたいラストの盛り上がり、左手のオクターブが最高の出来にはならなかったのですが。
若干外し気味で…。バッチリ、ビッタリ!!とはいかなかった。
先生が危惧していた通り、ラストのアルペジオ部分、右手がこっそり迷子になりましたが。
ラストの和音前には立て直しました。帳尻合わせ、敢行。

終わった後も震えすぎて、カクカクしてお辞儀がし辛いこと。客席に戻ってからは、こけるし。
どれだけ震えているんだ。

でも、全体的に、好きなように、弾けたと思う。
改善したい箇所はたくさんあるけれど、でも、悲惨な演奏にはならなかった、と思う。
良かったよ、と迎えてくれた先生に、色々な感謝を込めて、気付いたら、深々とお辞儀をしていた。

ブランクがある私を受入れてくれたこと。
昔は弾けていたもん、というプライドが(多分)ある私を受入れてくれたこと。
手が痛~い、とか言い出した私を見捨てないでくれたこと。
電子ピアノしかありません。忙しくてそんなに練習できません。夜しかレッスン来られません。と我侭放題の生徒を受け入れてくれたこと。
自分がどう弾きたいかも、自分がどう弾いているかも、分からないんです~。と、先生を頭を抱えさせる生徒を見捨てないでいてくれたこと。
ピアノってそもそもどうやって練習すればいいんですか。暗譜ができません。鍵盤がつかめないんです。指のコントロールが効かなくて強弱がつけられません。などなど知らんがな、の質問連発の生徒を見捨てないでいてくれたこと。

色々なことが、ただ、有難くて。
ありがとうございました。という言葉にしかならないけれど。
ありがとうございました。

大人の生徒さんたちの演奏を聴く。
自分が本番前の練習していた時の演奏は聞き逃してしまったけれど、それ以外の方の演奏。
どれも、素晴らしい。
勿論、ご本人にとってみれば、もう少しこう弾けたはず、などの思いはあるのかもしれないけれど。
どれも、雰囲気があって。落ち着いて見えて。素敵。

本番前、一人落ち着かずウロウロし、謝る私に、構わないですよ、皆それぞれ緊張していますから、同じですよ。と言ってくれる人。
大丈夫ですよ、先ほどの音出し時のように弾ければ問題ないじゃないですか。と優しい言葉を掛けてくれる人。
お疲れ様でした!素晴らしかった!と出迎えてくれる人。
ありがとう。皆オトナですね…(涙)。
多分、私のほうが年上な気がしますが(汗)。
演奏も、態度も、皆様、オトナでした。素敵だった。

皆様それぞれ、難易度も曲の長さも断然、上。
仕方ない。分かっているけれど、現実を再確認させられた感じ。
口惜しい、という感情ではないな。羨ましい、もぴったりこない。
ひたすら素敵、と感じた。

家に帰って、結構ぐったり。緊張疲れ。
人の演奏を聴いて、刺激になった。ピアノが弾きたい。上手になりたい。
そればかりが、頭の中をグルグルする。

手始めに、数日サボっていた、ハノンとツェルニーをさらう。
曲集をパラパラと楽しむ。
今日からまた、新しいスタートだ。

自分の首や手の具合を冷静に考えて、ほぼ練習が無理な状態。
でも、最後の3日間で、足掻かないと、確実に後悔する。
→結論=グランドピアノを外部で借りて、それで練習

・個人的な、根拠のない感覚だけれど、電子ピアノで本気で練習するよりも、アコースティックで本気で練習した方が、負担が少ない気がする。
・時間貸しを利用すれば、嫌でも練習時間が限られる。し過ぎずに済む。
・家での練習では、真昼間でもヘッドホンなので、音の響きが分かりにくい。
・いきなり、触ったことのないピアノで、弾く練習になる。

など、つらつら考え、ここは、一発、お金で解決だ!
ということで、思い切って3日間、違うピアノを借りる計画を立てる。

・1発目の演奏を録音する。
・1時間全部をin tempo練習に費やすことはしない。
・家では極力練習しない。するとしてもゆっくり練のみ。
・お風呂にゆっくり浸かる。
・しばらく避けていた、プロの演奏を聴く、を再開する。
と心に決める。

1/7(金)
仕事帰り、グランドを借りる。
いきなり思い立ったので、録音の準備なんて勿論なく、携帯のボイスレコーダーで敢行。
勿論、ひどい音割れ。細かいところのチェックは不可能だけれど、テンポや大きなミス、大体の表現、など、分かることも結構ある。
・メトロノームに合わせようと頑張った、ような演奏。聴いていてつまらない。
・内声が耳に付いて、メロディーが埋もれている

結構、ショックな現象。
速さを確認するため、以外は、本番までメトロノームは禁止、と心に決める。
ま、本番はテンポが崩れるのは私の常ですが、万一そのままの演奏が本番になったら、無難だけれど、つまらない。
あまりにきっちりテンポを刻みすぎていて、びっくり。メトロノーム練習の弊害?とも言えるが、逆に言えば、あれだけテンポ揺れる私も練習すれば、できるのね。

・メロディーラインを追う、響かせる練習。テンポ度外視。
・昨日のレッスンで課題となった、ブレス
・同じく、絶対に外せないメロディーを、目で見てから弾く
・ゆっくり練。移動は素早く。打鍵前に確認して弾く
・電ピではしにくい練習。体重をのせる、重い音を出す、響かせる練習

を軸に、とダッシュで計画を立て、残り時間スタート。

借りた部屋がたまたま鏡付きで、自分のブレスの瞬間の肩が上がる癖を確認。
確かに、先生に、肩でブレスしない!手首でブレス!と言われた。うん。
重心をおなかに落として!と。
鏡を見つつ、わざと肩を落として、良くないかも知れないけれど背筋も丸める感じで。手首を大袈裟に上げて。すぐに直るものでもないだろうけれど、賭けです。

立って鍵盤に体重をのせる練習、こもった音を少しだけ開放的な音にする試み、わざとカーンという音を立てての違いの確認、内声を蔑ろにしてメロディーだけの練習、メロディーを口で歌う…。
精一杯の試み。

直前期には、今までの確認をすべし、新しいことをするな、という説も聞くので、賭けですが。
余計酷くなるかもしれないけれど、後悔は、したくない。

帰宅後、練習はせず、お風呂に浸かる。

1/8(土)
買出しと料理と、主な洗濯、アイロン掛けは、昨日今日で片付けた。
前日、当日は包丁を使わない、と決める念の入れよう。

昼間、違う場所でグランドを借りる。
昨日と同じ取り組み。高音が全然響かないピアノ。苛々する。
本番がこういうピアノだったら?文句を言わずに弾け!と自分に言い聞かせる。
昨日も、今日も、1時間の終わり頃、そのピアノでの音の響かせ方が見えてきた気がする。
仕方ないけれど、本番はそういう訳にはいかない。一発目が重要!ってもう明日の一発目しかないけれど。

自分の演奏を聴きなおす。やはりまだ、メトロノームに合わせて弾きました感がひどい。
テンポを思い切り、わざと揺らす練習。
片手練、メロディーを追う練習。やっと右手のメロディーが頭の中で流れるようになる。遅い。遅すぎる。
片手だけで弾いて、メロディーを追う。片手で弾いて、もう片方のメロディーを歌う。
両手で弾いて、片方だけのメロディーを追う。両手で弾いて、両方のメロディーを同時に追う。
必死。うまく行く瞬間もある。というレベル。

夕方、整形外科へ。
痺れに関して、改善は見られるものの、手を使えば痛むし、痺れる。
痛み止めを減らす方向にもって行きたい、と言う先生。そうしたいけれど、首がしんどくて、取り敢えず今までと同じ量の処方をしてもらう。飲まなくても平気な時は飛ばす方向で。

帰宅後、お風呂に浸かる。
我慢できずに練習。ゆっくり練を主に。
とにかく自由に!好きなように!弾きたいように!メロディーを歌え。
テンポなんてどうてもいいから!不自然でもいいから!(良くないけどさ。)歌え。
どれだけ時間がかかってもいいから、両手を目視してから打鍵、の練習
弾きなおしポイントの確認。それぞれのポイントをいきなり弾けるか、の確認。

練習前、爪を切る。
切りすぎた…。特に親指!手荒れが結構酷いせいもあり、打鍵すると痛いんですけどっ。
一日半で少し伸びないかね?無理か。

1/9(日)
昼間、また違ったグランドを借りる。
前日はあまり練習をしない方が、という説を無視し、ここ2日間の取り組みを続行。
録音を聞きなおすと、メトロノームに合わせました感が、ほんの少~しだけ薄まっている。
メロディーがほんの少~しだけ、前に出てきている、箇所が増えた。
若干の改善の兆しは見えた。
全体的に、付け焼刃の取り組みが、どれくらい本番で出せるか、ですな。

3人のプロの演奏を聞きながら、生意気にも、この人のここの演奏が好き!ここはこの人のほうが好き!とか思う。
ということは、私の中に、はっきりしないながらも、弾きたい表現がある、ということだ。
それをきちんと先生に、口であれ演奏であれ、示すことがなかなかできなかったけれど。

練習後、美容院へ。
明らかに首に負担が掛かるので避けていたけれど、あまりにボサボサなので。
初めてのところだったけれど、今までの経験の中では、一番、首に負担の少ない美容院だった。
ナイス。

帰宅後、お風呂。
突如、緊張で震えだす。来た~。
ま、一切予兆がなくて、本番の舞台上で突如震えるより、今から震えておいた方が、覚悟が決まるけれど、ちと、本番終わるまで、長いなあ。

練習を軽めに、短く。
最後の方、こんな風に弾けたらいいな、という感覚になった、ところで打ち止め。
本番の一発勝負でいきなり、こんな風に弾けたらいいのにね。

明日、本番です。
1/6(木)

本番前最後のレッスンです。
ツェルニーはお休み

ハノン→ブラームス(45分)

●ハノン、41番、アルペジオ

変イ長調、弾き直し、テンポアップ後、合格
・音をひきずらない
・音を外さないように、としすぎて固まらないで、指をほぐすように
・拍をピンポイントで正しく捉えて
・かえす4の指をしっかり
ヘ短調、弾き直し、テンポアップ後、合格
・左手が音をひきずっているよ
・かえす1の指をもっと立てる意識で
・上行から下行へのターン、意識して

変二長調、試し弾き
・ターン、下から手首が動くよ
・拍を意識して
変ロ短調、試し弾き
・シレファの和音が、移動していく
・1の指を立てて

●ブラームス
何だか、弾いていてつまらなかった…。
弾いたったっ!という満足感がなし。

・全体的に、ちゃんと弾こう、と無難にまとまってはいるけれど、という印象
・もっと強弱をつけてもいいかも

・冒頭フレーズは、音が飛び、音が外しやすいので
弾く音域が視界に入るくらいゆったり座る
左も右も音が飛ぶので、左手を見て右手も見て、確認してから打鍵
間ができてよい

・大きな2個目のフレーズはもっと雰囲気を変えて!激しく
・直前のフェルマータで休むな!緊張感が高まるフェルマータ!
…ばれました?(汗)。確かに休憩している演奏になっていたなあ。
ピアノは打鍵後、保持していても、音は減衰する。でも気持ちは緊張感を高めて!
・スタッカートの後の和音はアクセントがついているね。もっとfで。重みをのせて
スタッカートを切った後、一瞬ため(打鍵準備)があって、次のアクセントの和音に
決して前に突っ込まないで、拍を狙って弾く
このフレーズは前へどんどん進むフレーズだけれど、このスタッカート、アクセント、の部分で充分にfで重みをのせて

・3ページ目からのmezza voce部分、p< >pという強弱をしっかり
・>pの、pをしっかり!ちゃんと落とす
そのためにも< >ちゃんと盛り上がるべし。pがpに聴こえるように
・左手の< >の頂点が単音の箇所、単音なのだからもっとしっかり出してfを
指先の神経をしっかり行き渡らせて、指先をしっかり
右手も、左手のfを手伝う
・ffの箇所、左手オクターブ、もっと出して。出すのは1の指メイン
他の音に埋もれてしまわないように、1の指の音が一番聞こえるように

・sotto voce部分の、< >も同じく
・出すべき音が埋もれてしまわないように

・冒頭フレーズの再現部、の最初の和音、もっといきなり、はっとさせられる、音で
ブレスは一瞬でしっかり。手の移動は素早く。打鍵準備を素早く済ませて
身体の重みをストレートに指まで伝えて
・再現部以降は、冒頭と同じ注意事項だね

・ラスト、左手アルペジオ部分、右手がうるさくならないように
・最後の和音、重みの乗せ方は、改善されたみたい

・全体的にもっと思い切って、好きなように
・ホールで弾くから、全体的にボリュームアップでOK

何で先生が弾く音は、大きい音でも、うるさくないんだろう?
何で先生が弾く音は、小さい音でも、聴こえるんだろう?
凹みつつ。すごいな~と感心しつつ。

○あと数日で
・特に変わったことをする必要はない
・例えば…
録音をして細かい修正をする
細かく区切って気になるところを練習する
ピアノを弾かずに曲をイメージする
など、今までやってきたことをやる
・今すぐに改善できないこともあるけれど、すぐに改善できることもあるはず
心がけると変わることもある
・好きなように弾く。こうしたい!があれば、好きに弾いていいよ。
など、アドヴァイスを頂きました


○今後の課題として
・身体の重みをそのまま指先に伝える弾き方
これは、色々な曲をこなしながら、少しずつ、頑張っていこう
と示されました

*あと数日。無理をしない。良く寝る。少しだけ、でも飛び切り集中して練習!*

咄嗟のときにでるのが私の実力。
でも諦めずに数日だけでも心がければ、少しでも変わる箇所があるかもしれない。
楽しく。演奏できる事に感謝して。諦めずに。

帰宅後、
ブラームスの復習
片手練も取り入れつつ。

頑張ろう。

1/1(土)
昨日から実家に帰宅中。
年始なので練習やめ

1/2(日)
自分家へ帰宅
全体を軽く。
2011年の一発目はブラームス
ついでに本番の衣装を着て弾いてみる。
若干、きつい…んですが(汗)。後は靴を決めないとね

1/3(月)
ハノン、ツェルニー、リズム練。スタッカート込み。
何かしっくり来ない。
ブラームス、72で、3ページ目からを中心に、< >を意識して。
mezza voceやsotto voce、基本的に篭った音で弾くフレーズでのffは、どう表現するのが正解だろうか。
開放的ではないff。勿論、叩きつけるのではないff。

本番までの残り数日、どう、過ごすべきか?
焦る気持ちもありつつ、正直、練習に飽きているかも。

1/4(火)
ハノン、ツェルニー、リズム練。
ブラームス、92で細切れに全体。60で全体
72で片手練。ラスト2ページを重点的に
ラストの和音の、体重をのせた弾き方、未だつかめず…

1/5(水)
風邪ひいた…。だるい。
昨日の練習疲れか、風邪のせいなのか、腕も非常にだるい。
"本番のつもり"で弾いたブラームス、ひどい。これ、ひどい。凹む。
ハノン、ツェルニー、リズム練。
ブラームス、84で左手だけ片手練、で力尽く。

明日、本番前最後の、レッスンです。

About
HN:
ひまわり
性別:
女性
30歳。独身、一応、会社員。
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・簿記 →日商1級目指し…中?
・料理 →食糧の確保の軌跡
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