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おめでとう、友よ。
4月から、また、新しい道を行く友よ。

いつも、
本当にいつも、前を向いているね。
悩みがないはずは、ない。

けれど、いつまでも立ち止まっていないで、行動を起こし続ける友よ。
心から、尊敬します。

いつも、
さらっと、
『この間、試験受けてきた』とか、
『ちょっと休みが取れたから、一人旅に行ってきた』とか、
『ちかくまで行くから、遊ぼうよ』とか、
さらっと。

おめでとう、友よ。
今まで、歩んできたあなたの道は、
確かにこれからのあなたの道につながっていて、

揺れながら迷いながら、歩んできた道は、
確かなあなたの足跡になって、
これからもきっと、迷いながらも進む道は、
確かに輝く道となるのだろう。


おめでとう、友よ。
お祝いの会、しようね。

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桜の季節―

2004年、進むべき進路がなくて、
周りの華やかなお祝いムードの中、独り不安を見せないようにしていた

2007年、会社を辞めるはずが辞められなくなって、
涙の中、どうしたらいいのか、途方にくれて、それでもあがいていた

2008年、ようやく会社を辞めたはいいけれど、次の進路がなくて、自分の気持ちも見失って、
必死で立て直そうと、前に進もうと、もがいていた



桜の季節

進むべき道が、見えなくて、進路がなくて、厳しいことしか言わなかった母が、
それでも気分転換が必要だよ、と言って、散歩に連れ出してくれた

引っ越すことが決まって、なのに私の行く先はやっぱり見えなくて、
それでも記念ね、って笑いながら、母と初めて高級なお店でキッシュを食べた



桜の季節

大切な人や思い出との別れ、わくわくする出会い、周りの『おめでとう』の声
それらがセットの季節のはずなのに

よみがえる私の桜の季節は
『おめでとう』がないまま、哀しい別れと、周りに合わせた無理やりの笑顔

皆、ちょっと哀しくも誇らしげな季節のはずなのに

私の桜の季節は―



2009年、
どうにか会社員をやっているけれど、いつクビになるか、会社がなくなるか、おびえながら
自分の進むべき道がまだまだ、見えなくて、あがいている

いつ、満開の笑みで桜の季節を迎えることができるんだろう


それでも、
季節を重ねるごとに、出会いがあって、ほんの少し、私は強くなったよ
ただ、立ち止まるだけじゃなくて、ほんの一ミリでも、前に進むことを覚えたよ
だから、哀しくても、深呼吸。
運命の歯車が、廻りだす

絶対に、動かないと思っていた歯車が。
軋んで、ギシギシと。

止めて!

この歯車は、
吉なの?凶なの?
流されるまま、それでいいの?

廻りだしたら、多分、もう、止まらない

怖くて怖くて
吐きそうだよ

空はつながっている、って誰かが言ってたっけ


地理も算数も苦手だから
こことそこが、どの位離れているのか、さっぱり分からない
××千km、なんて言われても、それがどれ位なのか分からない

もし
本当に本当に、どうしようもなくなったら
飛んできてくれるんだろうけれど

この空は、本当に、つながっているの?

見上げようとした空は、
雨が降っていたり
紫外線が強かったり
眩しすぎたりして
見上げられない


街で見かけた大画面に
お気に入りの歌手が映っていたよ
そういえば、私の音楽プレーヤーにも一曲入っていた
私は、特別好きでもない、のだけれど、何となくね。
その曲の向こうに、その歌手の向こうに、
つながりを感じていたいのかもしれない

音もなく動く、その画面の歌手から
何となく目が離せなかった

見上げようとした空は、
今日はとても晴れていて、眩しくて
やっぱり見上げられなかった

見失いそうになる度に
思い出して

もし、失ってしまったら、きっと、もう、
崩れてしまうから
きっと、もう、
立ち上がれないから

失ってしまわないように、
そっと、そっと、思い出して

思い出す、っていうことは
忘れていた、ってことなんだけど

…ま、ま、ま、ま、ね?

本当は、
本当に奇跡なのに
それを忘れてしまわないように

努力して努力して、必死になって
得たものじゃなくて
気付いたら、手に入ってた

余りにも、無理な願いだと分かっていたから
望むことすらしなかったのに

欲しい、なんて、言ってないのに

気付いたら、手に入ってた

不思議で仕方なかった奇跡。
何でなんだろうね?って笑うことができた、奇跡。

本当に大事なものは
大事すぎて、なのにさりげなくて
時々、本当に手に入っているのか、てのひらを広げてみる

そこにある、と信じられる、
ということが、そこにあることの証拠。

もし、失うとしたら、
それを信じられなくなった自分を、発見したとき。
きっと、どうやって失くしたか、分からないまま。

だから、そっとそっと、
本当にそっと、
温めたまま


生まれてきてくれて
ありがとう
生きてきてくれて
ありがとう
生きていてくれて
ありがとう

About
HN:
ひまわり
性別:
女性
30歳。独身、一応、会社員。
ご興味あれば、どうぞ…。↓

・ピアノ →10年ぶりに始めました
・簿記 →日商1級目指し…中?
・料理 →食糧の確保の軌跡
・hima →暗すぎる呟き
・ひま →それ以外の呟き
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