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―Give me the reason,please...
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ありがとう
どんな決断をしようとも、ずっとずっと応援するよ
ありがとう

そう思っていた
そう思っている
けれど、正直、複雑だ


何かを選ぶ、ということは、何かを選ばない、ということで
どんな決断をしようとも、『たら、れば』が存在する

選べる、だけ恵まれているのかもしれないし
選べるからこそ、余計に辛いのかもしれないし
決断が、正しかったのかどうかなんて、証明のしようがないし
何を選んでも、きっと『たら、れば』が付き纏う

その決断が正しかったのか、は
その決断そのものじゃなくて、その後の行動一つ一つの積み重ねと
捉え方次第で、変わっていくのかもしれない

けれど、
あなたの決断は、茨の道に思える

その決断を待っていたはずなのに、何故、涙が出てくるんだろう?
嬉しいのに、何故、泣けてくるんだろう?


忘れない
私、忘れない
あの日、あなたが見せた強さ
あの日、あなたが見せた涙、眼差し、仕草、力

人を敬い、人から学べるところ
自分より下の人に対しても、変わらない気遣い
ちょっとお茶目な発言
誰も見ていなさそうな場面で、こっそり、誰も気付かない大切なものを拾う姿
正当に評価されない時でも、腐らずに努力する姿

月並みな言葉だけれど、
あなたは、優しくて、優しくて、
その優しさ故に、苦しいことも多くなってしまうのではないかと、
勝手に思ってしまうのです

けれど、優しさは、
弱さじゃなくて、強さに裏打ちされたもの、という持論の持ち主の私は、
あなたの優しさの後ろに、確かな強さもまた、感じるのです


あなたの、大切なあの人は、もう、いない
もう、いつもいた、あなたの隣にはいない
けれど、あなたの中に、いるんだね
あなたの太陽は、
いつもいつも、あなたを見ている

皆が、見ている
あなたが、あなたの思うように輝く様を
あなたが、あなたの大切な人の想いを継いでいく姿を
あなたが、あなたらしく躍動する姿を

あなたの晴れ晴れしい笑顔を
あなたの限りない優しさを
あなたの強さを

どこにいても、何をしていても
あなたを応援している
ありがとう、を叫んでいる
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嫌。
嫌だよ。


時は流れる
物事は変化する

変化しなければならない

失ったのなら、補わなければならない
いつまでも感傷に浸っている暇はない
繰り返し繰り返し、廻っていくこと

何があっても、
繰り返し繰り返し、廻っていくこと


誰かが、代わりにならなければいけない訳で
誰かが、継いでいかなければいけない訳で
誰かが、踏み越えて行かなければいけない訳で
それなのに

お願い
そこへ、座らないで
そこへ、立たないで
お願い、もう少し、時間を下さい


勝手なものだ
想いを継いで欲しいと、願っているのに
もらさず全て、継いで欲しいと、願っているのに
そして、超えていって欲しいと願っているのに

それなのに

失って右往左往している姿は見たくないのに、
全く平気な姿も見たくない
立派に継ぐ姿を見たいのに、
哀しんでいる姿も見たい

簡単に、代わりなんてできないと
簡単に、超えることなんてできないと
嘆いて欲しい

勝手なものだ

でも、嫌。
嫌。
代わりなんてない。

誰かが笑っていれば、誰かが、泣いている


現実の世の中は、大概、
やっぱり、"皆で手をつないでゴール"という訳には、なかなか行かなくて

一つしかない、幸福の実を、奪い合っている、私たちなのです


それでも、
そんな残酷で、哀しくて、当たり前すぎることを、忘れてしまうくらい
夢を見せてもらいました

熱くて熱くて、力強くて、輝いていて、優しい夢を
存分に、夢を見せてもらいました

だから、thank you を言いたかっただけなのに
やっぱり、口惜しくて

少し穏やかな感謝の気持ちになったと思ったら、また、
口惜しくて口惜しくて、泣けてくる

長くて、短い、尊い夢を、見せてもらいました
だから、thank you を言うだけ言って、もう、夢から醒める時なのに

私は、今日もまた、現実逃避をしているのです
過ぎ去ってしまった日々を、惜しんで
確かにあった日々に、夢に、浸っているのです


…いい夢、見せてもろうた
そう、心の底から、思えて、それだけを思えて
現実に帰る日がくるんだろうか

終わったね


あれだけ厳しい現実を幾つも突きつけられながら
この期に及んで、実は、
私、
まだ、甘い夢を、見ていたんだよね

叶うはずのない、甘い夢を
可能性のない、奇跡を
夢、見ていたんだよね

あっさりし過ぎていて、むしろ清々しいくらいかしら
あっさりし過ぎていて、笑っちゃえるくらいかしら

本当に、終わりだったんだね
もう、本当に、見られないんだね
もう、本当に、会えないんだね

本当に、さようならだったんだね
さようなら、だったんだね


これから、嵐が、やってくる

耐え難い嵐が、やってくる
やりきれない現実を目の当たりにするんだ
嵐が、やってくる

本当に、終わったんだね


"気付くと考えていて涙目になってしまう状態"を脱した、と思っていた
ここ暫く、忙しくして、考えないようにしていたし


あなたが決めた"最後の日"、
それが過ぎても、まだ、信じずにいた
毎年やってくる、締めくくりの日、それさえも、
その日が過ぎてなお、現実感がなかった

まだ、信じられずにいる

それでも、あなたの旅は、終わったんだね

私は、ふわふわしたまま、
深いはずの葛藤を感じさせないあなたの言動を、笑いながら泣いて見つめている

写真の中には、あなたのとびきりの笑顔が、変わらずあって
あなたの厳しい顔も、深い眉間のしわも、そこにはあって
文字の中には、あなたの言葉が、変わらずあって
誰かを励ます言葉、誰かを叱る言葉、いつも誰かを深く思うあなたの言葉があって

いつも、
いつも誰かを心配して、誰かを思いやって、誰かを見守って、
いつも誰かを支え続けた
いつも、いつも、いつも、
あなたは、いつも、誰かの為にあった

一番、分かりやすい輝きを放っていた時、だけじゃなく、
苦しい時も、辛い時も、しんどい時も、悔しい時も、
いつも、いつも、誰かの支えになっていた
いつも、いつも、できることの最大限を、ひたむきに

それを思い出す度、それに触れる度、それを新しく知る度、
私は、また、涙する


何となく予感があって、
途中で胸騒ぎがして、
現実を突きつけられて、動揺して、荒れて
現実を受入れようと、必死で自分に言い聞かせて
少しずつ、少しずつ、現実を見る、準備をしていたはずだった

"最後の日"、最後、だと分かっていたはずなのに、信じずにいた
それでも、分かっていたはずの私は、あんなに泣いて、
泣いて、泣いて、泣いて、泣いたのに

すっきりするくらい、泣いたのに
今もまだ、泣くことができる

"最後の日"、その日がきたら、きっと
『お疲れ様、ありがとう』を、きっと、言おう、と
きっと、言える、と思っていたのに

私は、まだ、『お疲れ様』を言えない

あなたの旅は、終わったけれど、
信じたくないけれど、終わったのだけれど、
けれど、また始まった、のだから
だから、言わなくてもいい、ということにするね

多くの人の心の中に、
あなたが教えてくれたことが、生きていて
あなたがくれた勇気が、生きていて
あなたがくれた優しさが、生きていて
あなたがくれた厳しさが、生きていて

私の心の中にも、
あなたの笑顔、言葉、仕草、優しさ、厳しさ…
色々な、『私なりの』あなたが、生きている

そして、これからも、
あなたはまた、違った形で、多くの人に、私に、
色々なものを、もたらしてくれるのだから
あなたはまた、色々な形で、多くの人の中で、私の中で、
糧となって、範となって、目標となって、支えとなって、
在り続けるのだから

だから、
『お疲れ様』は、なしの、『ありがとう』だけ


あなたの旅は、終わったけれど
あなたの旅が、始まった
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ひまわり
性別:
女性
30歳。独身、一応、会社員。
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