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あなたが背負っている荷物は
きっとあなたが背負わなくて良かったものが、殆どだ


誰かが背負うべき荷物も
『背負っちゃる』と引き受けた

誰かが背負うべき荷物も
『背負えるでしょ』と背負わされた

誰かが背負うべき荷物も
『他に背負える人がいないから』背負ってみた、背負わせてみた

あなたが背負っている荷物は
あなたが勝手に背負って
誰もがあなたに勝手に背負わせて

誰もがどこかで、気付かぬうちに『あなたならまだつぶれてはしまわない』と本能で感知して
『これでもか、これでもか』と背負わせる

あなたが背負っている荷物は
あなたが背負うべき荷物じゃない
でも、あなたにしか背負えない荷物でもある

選ばれた集団の中で、更に選ばれ、また選ばれ、背負わされた

誰もがどこかであなたにしか背負えない事を分かっている

もし
『背負ってもいいよ』と言う人がいても
誰もが背負えるわけではない

それでも敢えて言うよ
独りで背負わないで

一緒に背負おうと、手を伸ばす人たちがいるのだから

次から次へと、ここぞと、関係のない荷物まで
背負わせてしまう一方で
一緒に背負おうと、手を伸ばしてもいるのだから

望んでも、あなた以外は触れられない荷物がある
それでも、手を伸ばしているのだから
下から一緒に支えようとして、間違えて上から押してしまっていても
それでも、手を伸ばしているのだから

どんなに重くても辛くても
更に頑張れ、なんて残酷な事を言いながら
それでも、手を伸ばしているのだから

あなたがそれを望んでいなくても
勝手にあなたと背負いたくて、手を伸ばしているのだから
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痛みを刻み込め


平然と突き付けられる痛みを
刻み込め

あなたが抱えさせられた痛みを
ほんの少しでも、分かち合うために
そんなことは、あなたが望んでいる訳もなくても


勝手に突き付けられる痛みを
無責任に浴びせられる痛みを


悩まない訳ないじゃないか
傷つかない訳ないじゃないか
苦しまない訳ないじゃないか

それでも、あなたは
分かっているんだ
それが、現実だということを
それを嫌というほど分からされながら
歩み続けてきたのだから


もっと苦しめ!もっと苦しめ!
勝手に一緒に、苦しんでいる人間がいるよ
いっぱい、いるよ

イヤホンを両耳に差し込んで、ボリュームを上げる
いつもあなたが浴びているものを、疑似体験してみようかと。

湧き上がり、こだまして、降り注ぐ――。
包み込み、時に、突き刺さる。

こんな中、なんだね。

羨ましい、なんて思ってごめんなさい。
幸せ者だ、なんて思ってごめんなさい。

それは、本当に、
あなたの力になっていますか?
ほんの少し、何かが違えば、それは、この上なくあなたを傷付ける、
ひどい、ひどい、ものになる

分かっていて、それでも、そこに立ち続けるのは、なぜですか?


そこへ、立つまでの、道のりは、決して誰にも分かり得ない
そこで、あなたが感じる全てのものは、決して誰にも共有できない

喜びも、優越感も、達成感も、一体感も、痛みも、苦しみも、孤独も、哀しみも…

当たり前のように降り注ぐ、攻撃さえも、
当たり前のように、受け止めて
そこになお、立ち続ける

目を背けたくなるくらい、ひどいそれさえ、
それさえ、力に変えたとき、一層輝く。傷つきながら、輝く。

だから、なお、
退こうとしない姿を見続ける

痛みを感じながら、なお、羨ましいと感じながら

私は、目をそらさずに、見続けられるだろうか
傷ついていく、あなたの姿を
全ての言葉がばからしくなるくらいの、あなたの姿を

どんどん傷ついていくあなたを見ながら
それでも、『あなたは幸せ者だ』と言い続けられるだろうか
grief work 
ステップ2 怒りの段階
ステップ3 抑うつの段階

必ずしもこの通り経過するわけではないけれど、2と3の間なのか、それとも、…。

――――

まだ、受け入れられていない。
それは確かだと思う。
そもそもが、遠すぎて、受け入れることなんて、できっこないのか。

――――

極力避けていたつもりだったけれど、
ふと、見てしまった

見ることができたよ
写真、画像、声、姿

文字を追うことだけしか受け付けなかった頃から、4ヶ月近く経つ

涙を流さない、ということは、できなかった
かと言って、号泣もできなかった

でも、見ることはできたよ
笑顔

画面に向かって手をのばした
まるで、触れそうだったから

やっぱり、受け入れられない

遠いんだよ、全てが。
遠すぎて、現実には思えない

遺された者たちの、涙が腹立たしくて
遺された者たちの、凛々しい姿が、眩しくて、でも、憎くて

風化していくのが、怖くて、でも早く風化して欲しくて

それでもまだ、迫ってこない
私には迫ってこない
くらくらするような、哀しみと
抑え付けられるだけの怒りと叫びと
中途半端な涙が
それでも、真実
今、がすごすぎるから、まるでずっとすごかった、ような気がするけれど
冷静に振り返ってみれば、決して、そうじゃない。

決して、順調だった訳ではない。
むしろ、危なかった。

『恵まれた』と、後に本人が振り返った様々な要素も、普通に考えれば、
恵まれていない。むしろ、ひどかった。

その道のりは、順調とは程遠く、
華々しくない。

それでも、今、輝いているから、まるでずっと輝いていたかのようだ


『恵まれていない』一つ一つの要素を、『恵まれていた』と言える凄さ。
『恵まれていた』かの様に、変えていったのは、まぎれもなく、本人だ。

変えていった、というより、そう、周りに思わせてしまう、見せてしまう、のか。
恵まれてないだろっ、と言わせない凄さ。


同じ状況で、同じ出来事で、同じ境遇で、同じ一つ一つの要素を、どう、捉えるか。
ポジティブシンキング、なんて言葉は、安易過ぎる。

絶望は、しないのですか?
しんどくないのですか?
立ち止まりたくならないですか?
もう、止めたくなりませんか?
そこまで自分を追い込んで、どうして、前へ進めるのですか?

ねえ、どうして?
どうして?

最初は、軽くなんとなく惹かれて
知れば知るほど、強く惹かれて
凄さを知る度、逆にこちらがしんどくなって
凄すぎて、むしろ嫌いになりたくて、頑張ってマイナス点を探しています

勝手に捕らえられて辛いのです

そこへは、決して、近づけないから
勝手にこちらが、辛いのです
About
HN:
ひまわり
性別:
女性
30歳。独身、一応、会社員。
ご興味あれば、どうぞ…。↓

・ピアノ →10年ぶりに始めました
・簿記 →日商1級目指し…中?
・料理 →食糧の確保の軌跡
・hima →暗すぎる呟き
・ひま →それ以外の呟き
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