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8/23(月)~8/28(土)記録し忘れ
毎日(翌朝のこともありましたが)本当に少しずつだけど、練習しました。
5分のこともあったけれどね…。一応、テーマを持って練習したつもり。

8/29(日)レッスン日!

最後の追い込み練習(30分)を終え、いざ!

ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)

一言で言うと、『こういう日もあるよね』レッスン。
一生懸命、練習して練習して、いい感じ、と思っても、思った通りの力が出ないときもある。
今回は、その逆バージョン。
絶対的に練習量は少ないので、そんなに進度は捗々しくなくても、練習した以上の力が出た。
そうなると、急に練習していた気になったりして(笑)。一応したもん、という気に。
ダラダラではなく、テーマを持って練習をしよう!

●ハノン
変イ長調、合格。ヘ短調、弾き直した上で何とか合格。
ヘ短調、自分がまだまともに弾けていると思っていた方を特に指摘された。
自分で自分の演奏が把握できていない、ということだね。
・スピードアップすると、音をはずしたくない思いが強くなるのか、鍵盤を下に押し込もうとする力が必要以上に働いてしまっているらしい。

変ニ長調、比較的、弾きやすい部類ではある。
変ロ短調、何やねん!コレ!という感じ。
・下行の際、黒鍵の音がつながってしまう。
付点練習指示。
レッスンで指示があれば速く弾けるように、でも自分での練習はゆっくりで!

●ツェルニー
3番、一応進歩は見られたらしい。
・音の形が変わるところを、もっと意識して、ゆっくり弾くときには余計に大げさに。
・弾きづらいところは、もっともっと意識して。
・拍感を大切に。4拍子において、4拍目は次の1拍目の準備でもある。頭でも理解して。
・ハノンでもツェルニーでも、鍵盤を上から振り下ろした指で弾くのではなく、鍵盤の上に指が用意されていて、手首が上に上がる事により、てこの原理のようになって指が鍵盤を"さわってしまう"。その後は、その音を途切れてしまわないように、キープする、という感じで、アクセントをつける。


3連符がやっぱりすべっている感じがする。弾きにくい!と訴える私。困る先生…。
『そんなん練習不足じゃいっ。練習してからレッスンに来んかいっ』とは言わない先生…。
ま、多少なりとも進歩が見えるらしく、方向的に大きな間違えはなさそうなので、引き続き、頑張ります。
テンポを速めて弾いてみる。そこで躓くところは、やっぱりもっと意識して弾くべし、と。

・先ず、全ての音を均等に出す練習(スタッカート練習が有効)、これは、先週からの取り組みでした。
→均等に弾ける事を前提として、手首を使って、重みを乗せる音以外を弾きすぎないで弾く。重みを乗せて弾く音、音の形、形が変わるところ、を意識して、頭を使って弾く。ここまでは先週も言われた事。
→できるようになったら、もう右手はそんなに意識せず、左手のフレーズにただ乗せるだけ。これは今週言われた事。

まだ、先週からの課題が完璧ではないのだけれど、次の展望が示される。
軽くパニックになるけれど、ありがたい。レッスンに進展がなかったら、意味ないものね。勿論、もっともっと練習が必要なのだろうけれど、ま、できる範囲で。
どんどん高めようとしてくれる先生についていけるように、したいな。

次回、速度を上げられるように、でも、自分で練習するときは速めの練習はほんの少しにしてゆっくり練習を、との指示。

あ、前回、あまりにもひどかったからだと思うのですが、pの指示無視でfで弾いてということで、今回も引き続き無視してしまいました。次回は、ちゃんと強弱つけて弾けるようにしたいです。

続いて、4番を開く先生。…えっ!?
ちょっと弾いてみましょう、との仰せ。
え?
いや、あの、その、レッスン中に譜読みは、方向性を間違わないために、私にとっては本当にありがたいのですが、きゃあ~。
大体レッスン時間が足りなくなるので、時計とにらめっこしながら私を促す先生。
3連符続きの後の16分音符は辛かった。
一通り弾いて、方向性はOKとのこと。(この方向性を確認して頂くと、自分での練習に自信をもって臨めます。ちょっと情けないけどね。)
私にしては思い切って大胆に(笑)のって弾けたと思う。

何より嬉しかったのは、以前にツェルニー30番ってどんなんだっけ?と試し弾きした時に弾き辛かったのに、きっとこんな風に手首を使うんだろうな、と咄嗟に考えて弾けた事。そしてそれによってかなり弾きやすくなっていた事(いや弾き辛いんだけれど、以前に比べれば私の中では進歩していたということね)。
常に常に手首を言われる私だけれど、ほんの少しは進歩の兆しがあるのかな、と嬉しかった。

・手首の使い方をもっと大げさに
・音の形が変わるところ、頭を使って!(ここ数回、頭を使え、って言われまくっている気が…)
・ラストのパッセージ、音の形がここだけ違うところ、急に手が縮こまってしまっているので、そうならないように、手首を使って弾く。
・前回、今回と、箇所は違っているが、手首を使って、という指摘だけではなく、手の甲を固めない、ということ、フレーズの中で手首に遊びを、ということを指摘されている。
正直、意味を掴み切れていない、というか、体感できていないというか、もやもやしとります。

その上、前回、『手首を使おうとしていることは伝わるんだけれど、使えていないというか、何かが違う』と先生が首を傾げていらした…。課題は山積み。
今回、そうです、そういう感じです!それで、もっと大げさに手首を使って!と言われたと言う事は、方向性は合ってきた、ということかしら。

ゴールが全く見えないと凹むし、ちょっと進んで見えそうで見えないとイライラするのだけれど、何だかちょっと嬉しい。今まで真剣には取り組んでいなかった課題だから。私、頑張っている!という気がする(笑)。
イライラしつつ、頑張ります。

それにしても、忙しい右手よりも、簡単なメロディーの左手の方が緊張した。
一音だけのメロディーって逆にごまかしが効かないと言うか。緊張すると音にばらつきがっ。
最終的に仕上げに近づくと、結局シンプルなメロディーをどのくらいちゃんと弾けるかに左右される気がする。

ざっと弾いただけだけれど、試しに途中まで、速度上げてみましょう♪との仰せ。
…大胆ですね、先生。確かに目標の感じはつかめましたけれど。
『頭で理解して、それを手にちゃんと伝えられれば、簡単に弾けそうですね♪』との仰せ。
…そりゃそうだ。そりゃあ、そうですよ、先生!でもね、それができないんですよ?と内心叫んでみる。
気のせいでしょうか。先生、語尾に♪マークが付いてませんでした?
"苦戦している3番に比べれば"、『簡単に』仕上がる事を信じて、頑張ります。

●ブラームス、1~4ページまでペダル付きで、5、6はなしで
3ページ目から、指摘を頂きつつ、再度弾く。
・mezza voce>sotto voce。違いを出す。
・左手のアルペジオでcresc.して、decrecs.ありでpのところ、decrecs.部分が短いのでしっかり>して確実にp!がくっとp!
・調が変わるところは、音色も変えて
・フレーズの切れ目、rit.しない切れ目でも、頭で理解して、呼吸を置いて
・同じ音が続いた後の違う音、もっと意識して
・フレーズの中で3連符3連符3連符8分音符、の8分音符の2個目が前につんのめらない
その8分音符はdecresc.が付いているので、ペダルを踏み変えて、確実にdecresc.する
・基本、左手のアルペジオで<>があるので、ちゃんと弾けるようにね。
・右手のアルペジオ部分、盛り上がるところたっぷりと、最後はきちんとdim.

帰宅後、復習(30分程度)

<今回の反省点>
・毎回ですが、全体的に練習不足。特に、ハノンは無理やり、ごまかした感が。ハノンは一つ一つが短いから最後の追い込み!がしやすいけれど。
・5分だけの練習でも、目的を設定して練習できたのは良かったと思う
・ツェルニー、焦らず、ゆっくりスタッカート練習、が(回数は少なかったけれど)できた

<次回の目標>次回は10日後。
・ハノン、変ニ長調、変ロ短調は合格したい。先は調号が増えて、パニックなので、確実に。
・ハノン、ツェルニー、復習をする。全部を一気に完璧に、ではなくて少しずつでも。
・ツェルニー3番、あわよくば合格したいけれど、どれだけのばせるか未知数なので。
『ゆっくり』スタッカート練習、『ゆっくり』手首の動きの確認、は、引き続き。『確実に』練習する。
左手と合わせても、神経が全部に行き届くように、弾きこむ。強弱を意識してみる。
で、結果的にpで弾いてもおかしくならない、速く弾いてもおかしくならない、レベルに到達しているといいな。
更に右手を意識し過ぎなくても左手にのせて弾く、まで到達してたら最高だけれどっ。
・4番、両手で『確実に』弾けるように。ゆっくりでいいから!
・ブラームス、最後まで譜読み。両手で弾けるように。音の間違えをつぶす。正確に弾く。
音間違えがチラホラ。高確率で間違える箇所、弾いているうちにいつの間にか間違える箇所など色々。意識したい。
全体的に精度を上げる。楽譜に夢中になると激しく音を間違えたり、音が飛ぶところを必死で弾いているとどこを弾いているか楽譜が追えなかったり…。いつの間にか同じ調で違う音を弾いていたり。目と頭と手の連携をもう少し高めていきたい。
レッスン中の先生の指示についていける、レベル。←これも毎回思うなあ。なかなかついていくのにアップアップ。ま、こちらが到達したレベルを見極めて、ほんの少し上げる様にレッスンしていただいているのだと思うのだけれど。

*毎日、全部を練習、はどうやっても無理なので、5分でも、弾くなら目的を持って弾く*
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