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12/23(木・祝)
出掛けに、チラリと練習をして、レッスンへ。
身体が起きていないことを自覚してちょっと後悔。お風呂入るなり、買い物いくなり、シャキシャキ掃除するなり、身体を起こさないと、だね。
レッスン前に駅の階段を上り下りしてグルグル歩く、不審な私。
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)
●ハノン、41番、アルペジオ
変ロ長調、弾き直しして、テンポアップして、合格
・音の幅が飛んでいるところ、意識して、指にちゃんと覚えこませて弾くべし
ト短調、弾き直しして、テンポアップして、合格
・右手の下行、ターンした直後の3の指が抜ける。
全部を一生懸命に弾くわけではないが、鳴らなくていい音はない
変ホ長調、試し弾き
・変ロ長調と同じパターン
・2指4指の間が結構開くので意識して
・4の指が抜けないように。黒鍵をしっかりとらえて
ハ短調、試し弾き
意外と右手の下行に苦戦
・平行移動、の意識を忘れずに
・打鍵した瞬間から親指が寝すぎ
親指でかえすところだけ弾く。へたっとなるのが良く分かる
・手の力を抜いて、親指でしっかり支えて、素早くかえす
●ツェルニー
10番、テンポアップ、弾き直し後、合格
何だろうな、イマイチすっきりしない、合格。
前回よりはマシになったし、弾きやすくなったね、うん。
でも、時折、転ぶね。という感じで…。
ここの弾き方は良かった、という箇所はあった、でもそれが全篇に維持できず。
時間もたっぷり掛けたし、もう合格にしておこうね、という感じ(泣)
こっそり復習する、かなあ。手が回れば…。
11番、譜読み
・ラスト3段位、右手のパッセージ、手を固めたままで一本調子に弾かない
気付くと、手がピシーっとなってしまう。手首に遊びをつくって、とのこと
●ブラームス
暗譜で楽譜立を取り払って、通して弾かせてもらう
思いっきり音を間違えたりもしましたが、そんなことはさておき(重要な事だけどっ)、
前回より、だいぶ、演奏に変化があったみたい。
どういう意識で、どう練習したのか、と問われて、またも答えられない私。
自覚がない。
先生~、自分で分からないんですっ!!と泣きつく私。頭を抱える先生。
何が良い(目指す)演奏なのか、今、それがどのくらいできたのか、それがいつもできるのか、というのは、重要で、それが、さっぱり分からん。
本当にね、分からない。自分の演奏が、どうなのか。
今週は、とにかく、"移動を素早く、準備をしてから打鍵"をテーマに、練習をした。
メトロノームも多用して、60~110まで様々な速度で練習をした。
それ位。
細かい点では、そういやこここんな風に弾いているな、という箇所もあるけれど、何故、そうなったのか、自分でも良く分からない。
・結構なテンポが出ていて、でも、アップアップになってなくて良かった
・rit.→in tempoの流れが、自然になっていて良かった
って今まで不自然なままだったけれど、先生は指摘(し飽きて)しなかったみたい…(涙)
でも、自分で、違いが分からないんだよね…。分からないところが大問題で。
・大きな2つ目のフレーズ、拍にきっちりはまっていて良かった
・フェルマータ後の、雰囲気変えて弾くフレーズ、もっとゆとりを持って
フェルマータ、充分に延ばしてすっと、音を切る。移動も素早く。次のフレーズの頭はちょっとテンポが落ちてもいい、くらいのゆとりで。
・身体を鍵盤から離して弾くべし。
前のフレーズの終わりは体重を掛けて弾いて身体が前のめりになっていても良いが、フェルマータしながら身体を離して、次のフレーズへ。
・とにかく上の音だけは繋げる+ペダル操作を頑張って、音を繋げるべし
・ラストの和音、折角の勢いを保ったまま!音の切り方も勢いを保ったまま!
決して指先から切るのではない
ふわ~んと、向こうへゆるゆる切るのでもない
乗り物が、ぅぅゎわあああんっっ、と猛スピードで通り過ぎるように切る
弾いた後、2拍目で鍵盤を押すような感じで、乗せ切った体重を、指で押し戻す感じで切る
なかなか感覚が掴めなくて、恒例の、先生による先生の弾き方、私の弾き方の弾き比べ(泣)
立って、本当に鍵盤に体重を乗せてみる、など、試行錯誤。
本番まで、心行くまで試行錯誤をしよ~ね(泣)。
<今回の反省点>
・ハノン、覚悟していたよりは、回を重ねずに合格できた
・ツェルニー、心から満足できる合格レベルには遠かった
これは、今の私の限界、かも
・ブラームス、全体的に完全方向でよかった
・自覚がないのが何とも…。これは、どうしていいか、分からない
<次回の目標>
次回のいつもの先生のレッスンは年明け。本番前。
・ハノン、ツェルニーは、粛々と
・ブラームス、今から崩して立て直すという時間はないので、崩れないよう頑張る。
ゆっくり練、様々な速度練を引続き。片手練を取り入れる。
・自分の出している音をよく聴く、をもっともっと意識して
・考えながら、弾く。何となく弾く瞬間がないように、練習する
・もうそろそろ、何となく弾く、大きく流れを捉えて弾く、練習も。しようとしなくてもなっちゃうかな。
緊張して暗譜して弾く、状態を経験するため、年内に一度、別の先生に聴いて頂くチャンスがありそう。
その日まで、『緊張してヘロヘロでも』ある程度弾けるくらい、練習に励もうね。
*あと僅かで本番!焦らず練習!*
帰宅後、
全体の復習
体重を乗せる、って難しい!