―Give me the reason,please...
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
12/8(水)
レッスンをドタキャンしようかと悩んだ位、肘の具合がよくない。
レッスンの途中で、限界がくるかも、と危惧しつつ、その時はその時、と開き直ってgo!
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)
何度もレッスン中に先生に、頭を抱えさせるレッスンになってしまいました。
ごめんなさい…(涙)
●ハノン、41番アルペジオ
イ短調、速く弾き直して、合格
ヘ長調、試し弾き、特に問題ないのでその感じで
ニ短調、試し弾き、弾いていて違和感がないか、確認してくれる先生
(腕がもともと痛いせいなのかもしれないけれど)前腕の裏側が痛い、と申し出てみる
・親指を寝かせて素早く4を持って来られないのは、やっぱりどこかに力が入っているから
・これは親指をもうすこし寝かせた方がいいかも
・指をかえす時に手首腕の角度は斜めで良いよ
・腕や肘を色々な方向に変えつつ弾くのではなく、親指まで弾いたらそのまま移動するイメージ
・拍頭をしっかり拍に入れる。もっとしっかり。
全部の音を指先で一生懸命弾かない
・タンタタタのリズム練習
●ツェルニー、10番
一度弾いた後、速度を上げてみて、との指示
自分で弾いていてどうか、との質問
正直、転ばないように必死で弾いています…。
・まだ、恐々と、指先だけでコントロールしようと弾いているよ
・拍頭の、拍の入りが甘い
・フォルテで思い切って弾いてみよう
・左の2つの音、右の2つの音、をそれぞれ和音にして弾く練習
・指先に神経を行き渡らせてきちんとして、後は、腕の重みを乗せて鳴らす
・拍頭である左手が右より重い和音になるはず
・和音をばらして弾くだけ。重みを移動させていく
・繰り返し後のフレーズ、右手はもっと軽く!もっと左が主!
指示した左手+右手和音で、の練習はしていましたか?と…
したにはしたんですけれど…(汗)。引続きその練習法を。
前回のレッスンから進展があんまり見られなくて、情けなくなりました
先生と同時に弾くと、一瞬だけ分かった気になるのだけれど、すぐ分からなくなる。
先に進みたかった先生、と、先に進みようのなかった現実。凹み。
●ブラームス
暗譜で通して弾かせて、と頼んで弾かせてもらいました~。
緊張したっ
こんな状態で本番大丈夫かね?
"特にもう問題ないはずなんだけれど"、"仕上がっているはずなんだけれど"、と言われつつ、
出てくる出てくる問題がっ。
時間がもっとあったらもっと出てきそうな気配が満ち満ちていました…
・mezza voceの終わり頃、の明るい和音への入り方
…鍵盤が掴めなくて、思いっきり、変な間が空いてしまった
前の音を弾きながら、頭は次の和音の準備を
ここではシレソシの右手、上のシ→ソ→レ→下のシの順に大切
レから始まる3連符の内声があるから大変だけど、ソプラノを響かせてね
もう少し指がしっかり立つといいんだけれど…
もともとなのかブランクのせいなのか、変な力を入れずに右手を拡げると、3,4の間の開きが狭い
これはイキナリどうすることもできない問題で。
色々言ったけれど、何より、準備が大事
移動は素早く!!
前の音を蔑ろにはしないで、弾き終わったら、素早く移動
移動して、一瞬準備の時間があって、打鍵。
できる間、というのは、移動にたっぷり時間を掛けていい、という間じゃなくて、移動してきて打鍵準備でできる間
ほんの一瞬の間
先生の見本は分かりやすい
その直後に弾くと、弾ける。弾ける、気がする。
これをいつでも再現できるようにするのが、難しい。
・冒頭の再現部の、最初の和音の響き、今日のだったらOK
ってOKでたけれど、今までの自分の弾き方との違い、音の違いが分からない
はい、先生、頭抱える~。泣きたい。
良い響きだしていたよ、だから弾けると思うんだけれど、と励まされる私(汗)
弾きなおしても弾きなおしても、どツボ…
ブレスと移動は一瞬。ゆっくり準備しないで
打鍵前にその和音の準備をする間はできて良し
ここで、移動の仕方と打鍵の準備、に難があることがはっきりしました
確かに、それに関する指摘が今までも多かったし、今日はそればっかりだし…。
この和音は一瞬で弾いて、いきなりin tempoと言ったけれど、好みだけれど、
もう少しだけ思いっきり弾いてもいいかも、とのこと
先生の歌ってくれるメロディーを聴いていると、あくまで1拍という枠の中で、と感じる
ちゃんとフレーズとして捉えた時のバランスでおかしくならない範囲で、好みで歌ってよし、ということかな
・7ページからラスト、特に8ページ、音が硬い
腕を使って、もっと深みのあるフォルテが欲しい
鋭い、硬い、フォルテはいらない
時々腕を使って、弾けている時もあるらしい
うーん。
打鍵したら腕の力を抜く、打鍵したら力を抜く…
・ラストの2つの和音の弾き方
1つ目は、もっと余韻のあるスタッカートで、2つ目は叩きつけないで深みのある音で!
私のは、余韻のあるスタッカートで、と言われると、空中で腕を遊ばせたくなる、
→それで次の音の準備が遅くなる→準備が整わなくて叩きつけてしまう、という図式でした
余韻のあるスタッカートとは、打鍵している時間を長くする=手首から切る
指先で切るよりも、手首から切る方がハンマーが弦に当たっている時間が長くなる
弾き終えたら素早く移動、次の和音の準備
準備をした上で、ねらって弾く=叩きつけずに済み、深い音が出やすくなるはず
結局、やっぱり移動の仕方と打鍵準備の仕方だね、という…。
・前に突っ込んでしまいまくって、安定していたフレーズ、多少改善が見られた
・ラストのアルペジオ、拍が崩れて弾けなくなって…とならないで弾けているので良し
改善されたのが自分で分かるか
自分で弾いていてどういう感覚か
どういう意識でどういう練習をしたか
何故、改善されたのか
本番も、それを発揮できるか
と質問される。勿論こんな詰問ではなく、優しく訊いてくれますが。
ゆっくり弾く練、は継続を勧められました。
OKを出してもらえると、良かったんだ、と安心できる。
ただ、私の場合、加減を間違えてバランスを欠くことが多いので、要注意ですがね。
OKと思って、しばらく目を光らせずにいて、何回か後のレッスンで、先生びっくり!みたいな(泣)
ちょっとrit.気味で、と言われると、rit.しすぎて流れが止まる、などね…。
バランス、を頭に入れて練習を続けよう。
指摘された移動、打鍵準備、言われてすぐにできるようなことじゃないから、頑張って研究して練習しましょう、ということで、レッスン終了。
<今回の反省>
・ツェルニー、進歩なさ過ぎ。
最大限頑張ったつもりなんだけれど。うん。練習はした。サボっていたわけではない。
でも、進歩なさ過ぎ…
・ブラームス、直前ですが、課題が浮き彫りに
克服できるか、又はそれなりに形にできれば、良かった、とも言えるし、ぐずぐずになってしまえば、いっそ気付かない方が良かった、となりそうだし。
自分次第、か。
・通して弾かせて欲しい、ここが分からない、こう思ったからこう弾いた、と自己主張しまくり
扱いにくい生徒、になりそうな気もしますが。主張した経験が今までの歴代の先生の時になかったから新鮮。
限りあるレッスンを貪るために。先生に嫌にならないでいただくためには、練習を励むしかないですかね?
考えを訊かれたときに、私なりの答えを伝えられたのは良かったと思う。それが正解かどうかは置いておいて。
・それにしても分からない、が多すぎ。
分からない、と発言→先生、頭抱える
一応、考えて弾く→先生、頭抱える
が多かった。おいっ。
…反省してもどーしよーもない、ことばかりだな。
<次回の目標>次回は一週間後!
・ハノンは粛々と練習
・ツェルニー、何か光が見えたらいいな。
提示してもらった練習方法をひたすら地道に頑張ろう。それしかない。
・ブラームス、大きな課題に、焦らず、でも懸命に取り組もう
私なりに、こう弾いてこう改善されたつもり、というものを次回持っていけるように
・毎回、意識をもって練習に取り組む。わざと漫然と弾く練習、は私の場合、いつでもできそう。
*手が限界を迎えないように注意深く、でも濃く、練習を*
銭湯に浸かって帰宅。腕がとにかくだるい。少しだけ復習
ツェルニー、手首の使い方が、逆になっていたのでは、と気付く。
その感じ、と言われた瞬間はどう弾いていたんだろう?何が正解なんだろう?
混乱する。真夜中に先生にテレビ電話したくなりました。
自分で考えて練習することも大事だよね?うんメゲズに頑張ろう~。
PR
この記事にコメントする