忍者ブログ
―Give me the reason,please...
[197]  [196]  [194]  [193]  [191]  [190]  [189]  [186]  [188]  [185]  [183
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

11/17(水)レッスン日

気力を奪われるくらい痺れと痛みがヒドイ。
右手をかばっていた左手が特に。
流石の私も、完全休養宣言を出そうかどうか、迷った。
迷ったけれど、レッスン行っちゃった~。

ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)

両腕がギプスで固められているのかい?という感覚。経験ないけれど。
自由にコントロールが利かない

●ハノン、半音階
短6度、合格
3拍子の感じを忘れずに速度を速めて、合格

オクターブから始まる反進行、を試し弾き
これは大丈夫そうなので練習しておいて

短3度から始まる反進行、も試し弾き
弾けない。昨日長3度を弾きまくったせい?途中で響きが嫌になって長3度に無理矢理したくなる。
ま、言い訳ですけれど。切り替えが出来ないんだよなあ。1個弾けるともう1個が弾けない(泣)
・3拍子の意識を忘れないで
・折り返しを意識して

●ツェルニー

8番
120くらいの速度で弾いてしまった、多分。無謀。右手が転ぶよ~。
・下行は、それなりに弾けている
・上行で特に、手の指や甲、特に小指薬指らへんが力が入っている
指先には神経を行き渡らせて、指を鍵盤に準備して、後は、腕の振り、手首の動き、重心の移動で弾くイメージ
弾き終わった指先を巻き込んでしまわずに、指を上に上げるイメージで離鍵
・ソファ#ソファ#ソレシレソ(545453231)は、5454と5323(1)とに区切る
弾き難いこういう形はターンタタタ、とターンタタタで別に、ターンをねらって弾く練習を
ターンを弾いたら、力が抜けていることを確認してタタタ
・フレーズの最後、迷わずに弾き切る。
その前が上手く弾けなくても、それはそれとして、弾き切る
ソファ#ソファ#ソレシレソの最後のソ!
・フレーズ最後の休符は、次のフレーズへの準備!さんハイっ!
・弾き難い形のところは特に、拍頭をしっかりと確実に
・ffへ向かう頂点のフレーズ、音が一本線にならないように
音の流れが、頂点でくるんと回って戻ってくるようなイメージ
頂点の音そのものも勿論意識、その前の拍頭、戻ってきた直後の拍頭も大切
後半の指使いが正直若干不安が残っていて、不安がよぎると途端に一本線になる私。
時々不安がなくて弾ける、じゃなくて毎回不安なく弾けるようにしないと…な。

遠慮がちに、もう一回やります?という先生。
はい、勿論です。流石にこれで合格にしてと、ごねる勇気はありましぇん。

9番
ゆっくり目で。全体的にまだこなれていない感じでした
・左手は、まあ、いい感じ
右手ほど45の指が固まっていないらしい
・右手は、8番と同じね
5454~のフレーズが課題
ちょっとしかない右手を指摘されるってどーゆーことよっ!
・というか9番は8番と同じね
頑張って両方練習してね、ということになりました、チャンチャン。

●ブラームス、1ページ目、7,8ページ目

どういった練習をしましたか?という質問に固まる私

前回、時間が過ぎているのにも関わらず、どうやって練習すればいいですか?というおバカな質問をぶつけ、先生を悩ませ、真摯に答えて頂いたのに、一週間、まともに練習ができなかった私。
悪い生徒だ。
やる気があります、やります、だからもっともっと教えて!とアピールしておいて、それをやって来ない、って。
強制されたんじゃなくて、自分からお願いしたのに、やって来ないって。悪い生徒だ。
と思い返して、ど凹みしたのは、帰宅後で。

後半を練習しました、と答える私。
嘘ではない。あまりにもボロボロで、こう弾きたい、という希望すら出てこない後半を考えてみたつもりだし、僅かな練習の中でそこを繰り返したけれど。
嘘ではないけれど。捗々しい進歩もなくて。

レッスンでも、区切って固めていきましょう、ということで、先ず冒頭から
・暗譜は完璧ですか?
冒頭のバスは、規則性がないので、先ず身体で覚える
・自分にクイズを
あそこの内声は何だったっけ?ここのバスは?と自分にクイズを出して、曖昧な箇所を抽出、つぶすべし

・1つ目のフェルマータ後のフレーズの2個目、1個目ラストのソ(スタッカート)と、音がつながってしまっている
ペダルも(アクセントペダルをその更に前の音で踏んでいるだけのはずなんだから)切れているはずだし、おかしいよ
・そのフレーズの終わり、焦って前のめりに突っ込まないで
再現部との音の違いで、間違わないようにと思う焦りがバレバレ
聴いていて息苦しくて不安になる、とのご指摘。ちゃんと拍感をもって弾くべし

何度か弾きなおして、弾くの取り敢えず(今の1回だけ)OKと。でも、完璧じゃないですよね?と。
珍しく先生が恐いです(泣)。
暗譜も完璧に覚えて下さい、と(泣)。
そりゃそーだっ。

私が後半を練習した、と申告したから、時間もないのに、7,8ページもみて頂いた
ボロボロですけれどっ!
・左手のオクターブのフレーズ、とにかく突っ込みすぎ
拍頭をちゃんとねらって、無駄に突っ込まないで
・それぞれのフレーズへの跳躍、身体が手に先立って準備
・だけど前のめりに突っ込むんじゃない
フレーズの入り直前は、微妙にフレーズ頭をねらう溜めがあるはず
身体→腕→手、準備してねらって、拍頭にしっかり弾く
そうしたらフレーズの途中で自然に速まってもおかしくないよね
・MAXのところは特に、それを意識して
やりすぎたらダメだけれど、息苦しいほど、拍感を無視するほど突っ込むんじゃなくて!
MAXの次のフレーズ、ラストのアルペジオ前、の溜めはいい感じらしい
何故、そこができて、一番やりたい、MAX前ができない!

・どう弾きたいのか?
何度も何度も、毎回、問われる。必ず、確認してくれる。
打っても打っても響かない生徒でごめんなさい。

区切って練習。固めていくつもりで。レッスンも区切ります。
どう弾きたいのか、主張していいよ、ということで終了。

後半のフレーズで、首を傾げてばっかりで、先生に何度も何度もお手本を弾かせてしまった(汗)。
せめて必死で聴こうとするし見ようとしているのは、勿論なんだけれど。
ああ、私、先生の音が、好きなんだな、て、ふと、思った。

ハノンやツェルニーの時、先生の音の綺麗さや、私の出す音との違いは勿論感じるし、ああ、実はそこ、そんな響きがするんだ、って驚いて気付くことも多いけれど、とにかく必死で手首の動きや角度を見ていることが多い。
長めのフレーズを弾いてもらっていて、思った。私、先生の音が好きなんじゃないかな、って。
話の流れで、こんな曲もあって、こういう感じで、と先生がある程度のフレーズを弾いて下さることが時折あるけれど、今日は、それが多めで。先生の演奏を幾つか聴いていて、ああ、やっぱり先生の音、好きって思った。
勿論、その曲の感じが好きなのもあると思うけれど、とにかく、その響きが好きって思った。
猛烈に、この人に習いたい、って思った。現に教えて頂いているんだけれど(汗)。
ちゃんと、教わりたい、と。ちゃんと、教われるレベルの私になりたい、と。

手が痛い~、眠い~と言っては、練習が足りていない私ですが。
一時、がっつり休むべきか、だましだまし行くべきか、とても微妙なラインに来ていると思う。
かなり痛みはヒドイ。休むなら11月中だと思う。12月後半にこの状態が来たら、多分、本番アウトだ。
中途半端だ、色々と。

<今回の反省>
反省しようがありません。痛みのせいにしておきましょ

<次回の目標>次回は一週間後!
・本当に一線越えないように、無理なら完全休養宣言をしよう
・やるなら、壊さないように、練習を
・やるなら、頭を使って練習を!ピアノを叩かなくてもできることがあるはず

*弾かないでも練習!絶対に手は壊さない!*

レッスン後、ぬるめのお湯がある銭湯へ。
帰宅後、全体を本当に軽く復習
短く、軽く、忘れないため、の復習
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
About
HN:
ひまわり
性別:
女性
30歳。独身、一応、会社員。
ご興味あれば、どうぞ…。↓

・ピアノ →10年ぶりに始めました
・簿記 →日商1級目指し…中?
・料理 →食糧の確保の軌跡
・hima →暗すぎる呟き
・ひま →それ以外の呟き
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[04/03 ひまわり@管理人]
[04/02 yui]
ブログ内検索
最新記事
(08/30)
(08/29)
(08/29)
(08/29)
(08/29)
最新トラックバック
アクセス解析

忍者ブログ [PR]