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11/10(水)レッスン日!
2度目の病院へ。とにかく小指薬指のしびれと痛みを訴える。
結果、肘の神経がやられていることが発覚。
肘は左肘の方がよっぽと違和感あったけれどね。まさか右肘が良くないとは!びっくりだね!
めげずにレッスンへ。(休めよ!みたいな)
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)
カウンセリングのようなレッスンでした。
―先生、本当に曲が仕上がるんでしょうか?
―先生、そもそもピアノの練習ってどうやるんでしょうか?
…ごめんなさい、先生。
●ハノン
半音階、長6度、一応合格
速度を上げて弾きなおす。繰り返し後、躓く。
・上行は左手が右手を追いかける、下行は右手が左手を追いかけるイメージで
・速度を上げても、3拍子の感じを忘れないで!
短6度を試し弾き
・注意事項は、長6度と同じ
・半音階、大体大丈夫そうな感じなので、それよりアルペジオに早く入りたいので、さくさく練習しておいて下さい、との仰せ。
苦戦しているから、超ノロノロペースだもんな…。
本当に大丈夫そうなのか、半音階?
●ツェルニー
8番
・手が固まったまま一生懸命弾いている感じなので、手の甲、指をほぐすようなイメージで
先生がやる、私の弾く真似は、上手過ぎて、笑えてきてしまうほど。笑っている場合ではないのだが。
・リズム練の指示
上行はタタタターン、下行はターンタタタ
・拍頭(4拍子のつもりで)以外は一生懸命弾かない
全部の音を、鍵盤を下までしっかり弾くんだ!ではなく、腕で滑らせるイメージで
・345らへんの指で弾いている時、親指に力が入ってしまっている
親指を緊張させて伸ばしておく必要はないよね。手の平側にしまって弾いてみると良いかも
9番、譜読み。
…先生、もう次入っちゃいます?大胆。そして今回も指針が示される。感謝。
・8番のリズム練が9番でも有効
・左手、フレーズの最後の音は重く弾かない
・冒頭フレーズの再現部、直前のフレーズと区切って弾く。突っ込まないで。
rit.も休符もないけれど、フレーズは終わって、新しいフレーズが始まる。
突っ込まないで、音をちゃんと切って、弾く
●ブラームス
暗譜で。ボロボロ…。
・今までどうやって暗譜に取り組んできたのか
・今後どうやって暗譜を完璧に近づけるか
・今後どう曲を仕上げていくのか
カウンセリングの始まり始まり…(汗)
途中ではっきりと手のしびれを自覚する。うーん、まずいぞ。
自分で気になった点
・左手バス完全迷子。繰り返し直前のバス!テキトーに鳴らしました
・7ページ目の左手アルペジオで分からなくなり完全にストップ
・中間部のmezza voce直前の和音、間違えた
・ラストの左手が鍵盤を捉えられなくなり、途中から弾き直した
・次の音に迷って流れが一瞬よどむことが
・アウフタクト、rit.→ブレス→in tempoの弾き方を意識して弾けた
息苦しさが多少は改善されたかな。
時間もなく突っ込みも少なく。どーしても気になる(先生談)箇所だけ。
・身体を使いましょう、という課題は、取り組んだ成果が見えた
違和感が少なくなった、という先生の表現でした=まだ完璧OKは出せない
…どうしたらいいのかね?
・テンポが最初と最後だと格段に違う
どのテンポで弾きたい?
というか、既に限界です(汗)
現状の速さをちゃんと弾けるようにして、上げられるのなら上げよう、とのことで(汗)
ま、本番緊張したら、ものすごーくアップテンポになる自信あるけれど=崩壊!
・ラストのアルペジオ部分が走りすぎ
左手が迷子になる、拍が分からなくなる、位まで速度上げるのは良くない
・右手オクターブからのフレーズ(1ページ目と7ページ目ね)
今日は左手が控えめでよかった
軸となる音以外は、一生懸命弾かないで。手首を使ってゆっくり練習を。
頂点へ向かうフレーズは、段々跳躍の幅が広くなっていく=エネルギーが高まっていく
頂点近くは左手も出して
きっちり盛り上げる→急速にdecresc.で、次のmezza voce部分がより雰囲気がでる
今後についてカウンセリングの結果。
・もっともっと弾き込んで身体で覚える
考えなくても弾けるように、染込ませる
・もっと頭を使う
止まらずに咄嗟に頭が働くようにもっと頭を使って覚える
―って、いつも指摘されていることだね(泣)。
・区切って練習を
今日はここを弾き込む!と区切って、徹底的に
・こうしたい、というのがあればどんどん弾きたいように弾いてみていい
きっとオカシクなったら、ちゃんと突っ込んで下さるのでしょうし、意見も聴いて下さるのだと思う
ありがたいけれど、どう弾きたいか、と問われてもなかなか答えられない私。
・どう弾きたいのか、どういう音を出したいのか、今、自分がどういう音を出しているのか
出したい音を出せていないのなら、何が原因なのか、そこだけが問題なのか、前後に問題があるのか
そういうことを考えて練習
これを言われて、何か納得。どう弾きたいか、と主張できない私だけれど、ここもっと綺麗に弾きたいのに!位は思う。
ここが弾き辛い、でもいいと思う。私なりに問題意識を持って練習に取り組んでみよう。折角、生徒の質問に思いに、応えてくれる先生なのだから。
手が痛くてというのもあって凹んでいた私だけれど、レッスン後は気分がいい。
・途中で自分で、ああ集中力が途切れているなあ、と感じてしまった
・暗譜しているとどーでもいいことまで頭に浮かんできて集中できない
これ、どうしたらいいんだろう?雑念ばっかり
・暗譜、または仕上げという段、だと緊張して、間違えたくないと思いすぎてしまう
これらは、今回の反省というより、永遠の課題か。
・手が痛い中でも、それなりに練習を頑張った、よね?うん。
<前回の目標>次回は一週間後!
・ハノン、半音階、本当に大丈夫なのか不安がいっぱいだけれど、まあ地道に
・ツェルニー、8番合格レベルまで!…右手が転びまくっている気がしますがね。
9番も一緒に頑張ろう。10番へ突入する気に先生がなってくれるくらい
・ブラームス、問題意識を持って、区切って、練習する
・手の痛みがあるので、ダラダラは弾かない。面倒がらずにお風呂、手湯、肘湯を!
*抑え目に、でもしっかりと、練習*
帰宅後、復習
お風呂に浸かる