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10/28(木)レッスン日

とにかく何をしていても、右手が痛い。左手は弾いていない時は気にならない。
レッスン前に、ブラームスの楽譜を見直す。見れば見るほど混乱(笑)。
毎回、これが本番!という思い込みで自分を追い込んでみようかな、と。
緊張してボロボロになるけれど、今のうちに思う存分ボロボロに!
ボロボロの自分に慣れましょう。

レッスン!
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)

全体的に、自分の練習量、自信や不安が、露骨にバレバレだったレッスンでした。
いや、そりゃ、先生に練習量はばれるだろうけれど、ばれ過ぎ(笑)
指摘されて弾き直して、自分の気持ちが、あ、いい感じにできた、なのか、ん?イマイチなのか、もバレバレ。
自信がない箇所は動揺がそのまま音に。
音楽は、バレますな、色々なことが。

●ハノン、半音階、基本の、一応合格

・もう少し手首を使えると良いのですが…ごにょごにょ
・3拍子の拍感をもっと出して!
弾きなおし後、一応、合格して次。

短三度、片手ずつ→両手で。左手が特に宜しくない
・スタッカート練=もう少しはっきり各音を出す練習に
・付点練=黒鍵をきちんと弾く練習に
・タンタタタ練=各拍の頭を意識してちゃんと"入れる"練習に
以上の段階を踏んで、できたら、速度を上げるためにも
・3拍子をちゃんと!

鍵盤が異常に重く感じる。

で、左腕が異常にだるくなることをご相談
・左腕の角度
低い音域になっても、ちょっと斜めの方が私には弾き易いみたい
・中指(黒鍵)を特に、準備してから弾く
何となく弾かない。準備して、鍵盤を触って確認して、手首が上がって弾く
・頭を使え。指先にちゃんと神経を。理解して弾く
"今、中指がファ#を弾いている"、と指先と頭で連結させて
・タンタタタのリズムで、感覚をつかむべし
タン、だけ瞬発力(手首が上がって指先が触る)で弾いて後は力が抜けている
手はとても楽に。でも指先は神経を行き渡らせて

…短3度でこれ、って。
短3度でも何でも基本のと同じで、右手のスタートの音がずれただけなんだから、基本が弾けいていない、ということだよね。

●ツェルニー、7番

・ドドドド、ミーレドシラソッ、もっとアクセントついているミに向かっていって、しっかりアクセント
・他、アクセントがあるところ、しっかりアクセント!
・左手、バスが飛ぶところ、危うい!手首の使い方
ソレシレ、ソレシレ(5121)→ファシソシ(3121)、レシソシ(5121)の所
レ(1)で手首が下がって、移動。ファ(3)は下から手首が上がって打鍵
早く準備する。
力を抜く。指を縮こまらせない。指を中にしまいこんで移動する癖があるみたい

・右手の16分音符のところ、弾き辛そう
前のフレーズからスムーズに手首を下げてここのフレーズに入れない、と訴えてみる
一応、自然と手首を下げて入れているよ、とのこと
(意識して練習したかいは多少あったらしい)
重心はあくまで5の指(拍頭、4分音符で保持)
5の指でのメロディーラインの中で4でとるところ、より弾き辛そう。
ここも
指を縮こまらせない
タンタタタ練!タンを極端に長く強くして、タンを弾いたら力を抜く
タタタ、指先に神経を、でも他は力を抜いて楽に
弾き終わった最後の音、親指を引き摺らないで。重心は5!
・同じ箇所、ソプラノも大事、でもバスも大事、ちゃんと歌って

・左手バスが2分音符保持の箇所、2拍目(4拍目)の拍頭を意識して
テヌートの意識で。手首も使って。じゃないと速度上げたときに崩れるよ
・pの指示の箇所(sf.が出てくるフレーズの次)、いきなりしっかりpに雰囲気を変えて
その為には、その直前の拍の意識が大事。4拍目をちゃんと感じて、p部分へ
この4拍目は左手バス2分音符保持の4拍目やん。意識しないと!

●ブラームス

暗譜バージョン
・中間部、sotto voce部分がかなりよくなりました
・冒頭部は言いたい事がたくさんありますので後回し
ということでした(汗)

自分で気になった点
・繰り返し前、ポイントとなる和音に迷いが生じて流れが止まった
まあ本番間違えたら=繰り返しなしでgoということになるだけのことですけれどっ!
・弾き直さないで!をテーマにしてみたんだけれど、弾き直してしまった部分が数箇所
・音を思いっきり外す箇所あった
・最初と最後、特に最後、緊張感が高まりすぎて、指が浮いた
後で先生に伺ったところ、こればっかりは対処法はないらしい。自分で気付いたら自分でどこかで仕切り直すべし、らしい。フレーズの終わりブレスするところ、などで一瞬力を抜く、など
・最後の左手アルペジオがハチャメチャに。右手とずれた。無理矢理最後だけ合わせた。
・でも先週よりは全体的にまともになったと思う!
まだ音がバラバラしているけれど、先週よりは少しはコントロールできたかな、という箇所が。

楽譜を戻して

1ページ目(=7ページ目も同じ)から
・フェルマータ後のフレーズの2つ目、ソッファー、のソの和音(スタッカート)が鋭すぎる
鋭いスタッカートは要らない。響きのあるスタッカートで
1つ目のシィミッレー、のミの和音はOK。響きのある音で弾けている、ということが分かっていますか?
…分かっていませんでした。というより、意識をしていませんでした、ごめんなさい。
シが4拍目だから次のミッ、への準備、という教えを守った結果、だと思われ。
ソッファー、のソッも、前のフレーズの最後の音(ソッ)から続いている、という意識で!

・このフレーズの最後、左手のオクターブの跳躍、焦らないで
前に行くフレーズだけれど、息が詰まるほど焦らないで
このオクターブ音(右手の和音もだけどさ)を間違えると、一気に曲が終わる可能性があるので、テクニック的な弾き辛さの他に、精神的にゆとりがないのが、もろに伝わるみたい
速度落とす訳じゃない、変に間をあける訳じゃない、でも跳躍しているのだから、それなりに。
一つ目のオクターブは、ここも、前の4拍目から入ってきている、という意識で!=前に突っ込まない

・左手アルペジオ満載部分、焦らないで。雰囲気を考えて弾け。もっと静かに。雰囲気を変えて
小さなフレーズの各頭=バスを意識して弾く。終わりらへんは頑張って弾かない
もっと静かな雰囲気のはず。テンポも焦って突っ走る箇所じゃない!
静かに、そこから、どんどん音が上がっていくフレーズなのだから高まっていって頂点へいくはず
・ポルタート、音が長すぎ!!もっと短めにあっさりめに

3ページ目から
・いい感じになってきました♪
・大きなフレーズの終わり、ソプラノが半音階で下がるのを意識して
シ、ファ#、レ#→レ→ド#の最後の3つね
(その前はアルペジオで音が上がってきて、大きな流れはシが頂点のようでいて)
シファ#レ#レド#に< >が付けられていて、頂点は、レ#になっている!
レ#で緊張感が高まって、レで緩んで、ド#で収まる。pに。

5ページ目から
・だいぶいい感じになってきました♪
・sotto voce部分は、これといったものがなくぱっとしていないようで、だからこそ見せ場でもある
静かな中で現れる、変わった和音、を意識して
・臨時記号のソ#の和音へ向けて< >で、最後の音でおさまる
意識していなかった< >があった。頂点の音が変わった和音になっているから自然とそうなるはず
・静かな中に現れる変わった和音は、静かな様でいて内面の激情がうねりとなって現れている
・ソプラノがシからスタートするフレーズ辺りから、表面に浮かび上がってくる

・fの後、>して、レミレで始まるフレーズ、ペダルちゃんと踏み変えて、新しいフレーズ、と意識して
・sotto voceからの大きなフレーズ終わり、アルペジオ部分、右手の頂点はたっぷりでよし
左ペダル踏むしね。これはそんな感じでOKという確認でした
・フェルマータ後、in tempoで冒頭フレーズの再現、のところ、もっとすぱっとin tempoで
フレーズの頭からちゃんとin tempoで、前に進む

7ページ目から
・1ページ目から、と同じですな
・左手のオクターブでのメロディ、これ以上固くならないで!
で、時間切れ。

さて。
10月ももう終わりなんですけどっ!後、2ヶ月で本番…。
思ったより近っ!

○本番対策○
・緊張しないために、練習をしておく、暗譜をちゃんとしておく、は前提(耳が痛い)
・緊張しても、弾けるくらい練習しておく(耳が痛い)
・間違えようが止まろうが、これが正しい!と堂々としておく
・指が浮いている、テンポがオカシイ、など気付いたら、抜けるタイミングで力を抜く。腹筋に力を落とす
気付かなかったら、……、ね?
ま、テンポアップし過ぎると確実に手がついていかないので嫌でも気付くか。

場慣れ=緊張しない、ではなくて、=緊張しても弾ける、=緊張しても対処法を知っている、ということではないか、というお話を伺いました。

<今回の反省点>
・全体的に、毎回テーマを持って練習に臨めた
・ハノンがひどい出来だった。純粋な練習不足だけじゃないと思うのだけれど…。
まだ、あ、弾ける、いける!という感覚が来ないよ~。トンネルは抜けられるのか
・ハノンが左腕がだるくなる、とご相談したのは良かったと思う。
真摯に私の悩みに答えようとして下さる先生が、本当にありがたいです。
・ツェルニー、もっと片手練を地道にするべきだったのかも
両手で仕上げたい、という思いが強すぎて、焦ってしまったのかも
ゆっくりで弾けなければ、速く弾ける訳もなし!
・ブラームス、重点をおいた中間部が、良くなった、と言われ、嬉しかった
その分、他が酷かったかな?
・一週間で、何とかまとめられたと思う。今の実力は発揮できた
課題は山積みだけれど、本番(のつもり)に今の力のピークを持っていく、ということはできた
後は、実力をつけるだけ~。
・全体的に(ブラームスが特に)、練習が他より薄くなった部分、弾き難い、苦手と感じる部分は、露骨に演奏に現れているようで
だからこそ練習を、+本番はもっと堂々と、弾けるように

<次回の目標>次回は水曜日(祝)!
・ハノン、トンネルから抜け出す兆しを…掴めたらいいな。
丁寧に教えて頂いたように、地道に練習を!
・ツェルニー、片手練、リズム練、ゆっくり、を地道に
勿論、狙いは合格ですが、焦らずに、とにかく焦らずに!
・ブラームス、精度をもっと高める
暗譜をもっと確実に
自分の音をもっと聴く、楽譜をもっと丁寧に読む
ゆっくり練はずっと継続しよう
片手練を取り入れようかね?手の動きの確認、そしてより確実な暗譜のために

*焦らずに、地道に!基本を大事に!キホン!キホン!*

帰宅後、
全体の復習
とにかくゆっくり!リズム練!
手の平がひっくり返るくらいの意識で小指に重心を乗せる練習
…ひっくり返ったら、これはこれでダメか。
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