―Give me the reason,please...
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7/20(火)
ふと、1年に1曲仕上げられるとして、私が仮に後30年生きられるとして、そうしたら後30曲しか弾けないんだ、と埒もないことを思う。
別に、後30年に何の根拠もないんだけどね。例えばよ、例えば。
ハノン→ツェルニー(50分程度)
ハノン、テンポ60で、38番→39番ト短調まで
スタッカート、片手ずつ練習あり
両手で弾けている感じがして、片手練すると弾けていない、ということは、両手で弾いたときも弾けていないのに、私の耳が判断できていないのかしら(勿論両手で弾いたほうが弾きやすい、弾きなれているということも多少はあると思うが)。
ツェルニー、テンポを速めてみた
60→72→84→108→120…。うーん。弾けているのかな?
7/21(水)レッスン日!
朝、熱めのシャワーを浴びてから、駆け込み練習
ハノン→ツェルニー(25分程度)
ここ一週間、どうしてもハノンにかける時間が長めになっている。さらっと終わらしてツェルニーへ、と思うのに、弾き始めると気になってしまう。
ハノン、"ちゃんとした音が出ない"と言う意味の音が抜ける、どこじゃない、本当に音が抜けるのが気になっている。片手ずつ弾くと分かる。4の指が抜ける、とか規則性がない。自分でどの音が抜けるのか現行犯逮捕できない。イライラする。
ツェルニー、焦る気持ちをなだめて、テンポ60で左→右→両手
どうせ、レッスンのときは、気付いたら早く弾いちゃうんだから…。
レッスン(45分)
ハノン→ツェルニー→ブラームス
・ハノン、39番ヘ長調まで
ハ長調はテンポを上げる指示の後、あっさり合格
イ短調からは、スタッカート、付点で、の指示あり、その後戻してテンポ上げる。
上行から下行へ切り替わるところは、手首を意識してターン!
一応ヘ長調まで合格。
音が抜けることを相談すると、スタッカート練習が有効だと言われる。
一音一音、大胆に(笑)、抜けないように練習、とのこと
・ツェルニー、のっけから、左手の手首の動きが逆なことが発覚。衝撃。
あんなになだめすかして左手ちゃんに教え込んだのにっ。
『気付くと逆の動きになっているんです』と控えめ(?)に申告。
片手ずつ弾かせてもらう。その後、ハイ両手!と言われて固まる私。
『ええと…』とか呟きながら弾く私。無理矢理弾き切って、溜息。
右の方がぎこちないらしい。基本、右に対する注意が多い。
手首のガチガチをどうにかしようと思うと、指先がフニャフニャしちゃう。指先までちゃんと神経を通して!
親指の音が抜けることがあるので注意
薬指の独立性の甘さに関しては、敢えて触れなかったのかと…(汗)拝察致します。
手首の動きや指の動かなさ加減に気を取られているが、なかなか強弱がコントロールできない。
dimがかかっているけれど、左手のpoco marcato、というところ、先生が何気なく弾いた時、ああ、そうやって弾くのね、と思う。
dimしていくんだけれど、ちゃんとmarcatoなんだけど…ちゃんとpになっていく。
ああ、こういう『弾くだけなら』テクニック的に特に難しくはないところ、も弾けるようになりたい。
弾き直した後、先生が『だいたい手首動き、いいですね』と楽譜に丸をつけた…!!
『えっ!合格ですか?!』とのけぞっちゃった。
『だめですか?』と逆に先生(笑)。『譜読みはできているし、手首の動きを目的にやっているので、次進んじゃいましょう』
…先生、大胆です。
私があまりにもびっくりしていたので、
『そんなに不安なら、自分で引き続き練習して上手になって、"もう一回見てもらいたい"と言うなら聴いてやってもいいぞ』とのこと。
あ、嘘、先生ごめんなさい、まあ、そんなようなことをとても丁寧に遠慮がちに言って頂きました。
2番をできるところまでできるように練習してくるよう指示。
1番もこっそり左手の手首の動きを矯正して、練習を続けますデス、多分。
・エチュード系ばかりだと飽きるという心配をして、先生が曲の候補を幾つか用意して下さいました。
その中から選んだのが、ブラームス、二つのラプソディーの2番。
(そういや1番は、遠い昔に弾いたっけね)
なんとも言えない、暗い響きが気に入った。だけど、コレ、曲の難易度どうのこうの、というより、血が騒いで(笑)むきになって弾いたら、確実に、手を痛めるよね。オクターブ恐怖症と化している私にとって、鬼門かも。
手は相変わらず痛いです。
でも、選んじゃった~。選んじゃったもんねっ。
とっても惹かれたフレーズがあって選んだけれど、そのフレーズの登場率よりも、こっちのフレーズはあまり得意じゃないかも、と思った方が、登場率が高い、が。
他に候補となった曲も、いつか挑戦したいな。
残った時間で、ラプソディー、左手でバスだけ2ページ弱、譜読み。
音は、まあ、だいたい追える。が、拍感がどうにもないらしく、2連符なんだか3連符なんだか判断がつかない。4拍子の1小節に、8分音符を12個入れ込む私。3連符だっつーの。
横で先生に拍を数えさせちゃいました…。ごめんなさい。
3声であること、曲の切れ目、を確認して。
これも、できるところまでできるように、という指示。
帰宅して復習
ハノン→ツェルニー→ブラームス(ここまでで90分くらい)→ショパン適当に
とにかく復習。
ツェルニー2番の譜読み、ま、譜読みは問題なく
ブラームス左手譜読み、取り敢えず無理矢理最後まで
で、久々に練習曲以外の曲に触れて、どうしても我慢できず、ショパンを開く。
幻想即興曲、バラード。久々に、4番を弾いてみる。弾けなくなっている。そんなことは分かっている。
でも、何よりショックだったのは、右手が今まで弾いていたフレーズを、つかめなくなっていたこと。
現実を思い知らされた。
先は遠い。…というか、先はあるのか?
ふと、1年に1曲仕上げられるとして、私が仮に後30年生きられるとして、そうしたら後30曲しか弾けないんだ、と埒もないことを思う。
別に、後30年に何の根拠もないんだけどね。例えばよ、例えば。
ハノン→ツェルニー(50分程度)
ハノン、テンポ60で、38番→39番ト短調まで
スタッカート、片手ずつ練習あり
両手で弾けている感じがして、片手練すると弾けていない、ということは、両手で弾いたときも弾けていないのに、私の耳が判断できていないのかしら(勿論両手で弾いたほうが弾きやすい、弾きなれているということも多少はあると思うが)。
ツェルニー、テンポを速めてみた
60→72→84→108→120…。うーん。弾けているのかな?
7/21(水)レッスン日!
朝、熱めのシャワーを浴びてから、駆け込み練習
ハノン→ツェルニー(25分程度)
ここ一週間、どうしてもハノンにかける時間が長めになっている。さらっと終わらしてツェルニーへ、と思うのに、弾き始めると気になってしまう。
ハノン、"ちゃんとした音が出ない"と言う意味の音が抜ける、どこじゃない、本当に音が抜けるのが気になっている。片手ずつ弾くと分かる。4の指が抜ける、とか規則性がない。自分でどの音が抜けるのか現行犯逮捕できない。イライラする。
ツェルニー、焦る気持ちをなだめて、テンポ60で左→右→両手
どうせ、レッスンのときは、気付いたら早く弾いちゃうんだから…。
レッスン(45分)
ハノン→ツェルニー→ブラームス
・ハノン、39番ヘ長調まで
ハ長調はテンポを上げる指示の後、あっさり合格
イ短調からは、スタッカート、付点で、の指示あり、その後戻してテンポ上げる。
上行から下行へ切り替わるところは、手首を意識してターン!
一応ヘ長調まで合格。
音が抜けることを相談すると、スタッカート練習が有効だと言われる。
一音一音、大胆に(笑)、抜けないように練習、とのこと
・ツェルニー、のっけから、左手の手首の動きが逆なことが発覚。衝撃。
あんなになだめすかして左手ちゃんに教え込んだのにっ。
『気付くと逆の動きになっているんです』と控えめ(?)に申告。
片手ずつ弾かせてもらう。その後、ハイ両手!と言われて固まる私。
『ええと…』とか呟きながら弾く私。無理矢理弾き切って、溜息。
右の方がぎこちないらしい。基本、右に対する注意が多い。
手首のガチガチをどうにかしようと思うと、指先がフニャフニャしちゃう。指先までちゃんと神経を通して!
親指の音が抜けることがあるので注意
薬指の独立性の甘さに関しては、敢えて触れなかったのかと…(汗)拝察致します。
手首の動きや指の動かなさ加減に気を取られているが、なかなか強弱がコントロールできない。
dimがかかっているけれど、左手のpoco marcato、というところ、先生が何気なく弾いた時、ああ、そうやって弾くのね、と思う。
dimしていくんだけれど、ちゃんとmarcatoなんだけど…ちゃんとpになっていく。
ああ、こういう『弾くだけなら』テクニック的に特に難しくはないところ、も弾けるようになりたい。
弾き直した後、先生が『だいたい手首動き、いいですね』と楽譜に丸をつけた…!!
『えっ!合格ですか?!』とのけぞっちゃった。
『だめですか?』と逆に先生(笑)。『譜読みはできているし、手首の動きを目的にやっているので、次進んじゃいましょう』
…先生、大胆です。
私があまりにもびっくりしていたので、
『そんなに不安なら、自分で引き続き練習して上手になって、"もう一回見てもらいたい"と言うなら聴いてやってもいいぞ』とのこと。
あ、嘘、先生ごめんなさい、まあ、そんなようなことをとても丁寧に遠慮がちに言って頂きました。
2番をできるところまでできるように練習してくるよう指示。
1番もこっそり左手の手首の動きを矯正して、練習を続けますデス、多分。
・エチュード系ばかりだと飽きるという心配をして、先生が曲の候補を幾つか用意して下さいました。
その中から選んだのが、ブラームス、二つのラプソディーの2番。
(そういや1番は、遠い昔に弾いたっけね)
なんとも言えない、暗い響きが気に入った。だけど、コレ、曲の難易度どうのこうの、というより、血が騒いで(笑)むきになって弾いたら、確実に、手を痛めるよね。オクターブ恐怖症と化している私にとって、鬼門かも。
手は相変わらず痛いです。
でも、選んじゃった~。選んじゃったもんねっ。
とっても惹かれたフレーズがあって選んだけれど、そのフレーズの登場率よりも、こっちのフレーズはあまり得意じゃないかも、と思った方が、登場率が高い、が。
他に候補となった曲も、いつか挑戦したいな。
残った時間で、ラプソディー、左手でバスだけ2ページ弱、譜読み。
音は、まあ、だいたい追える。が、拍感がどうにもないらしく、2連符なんだか3連符なんだか判断がつかない。4拍子の1小節に、8分音符を12個入れ込む私。3連符だっつーの。
横で先生に拍を数えさせちゃいました…。ごめんなさい。
3声であること、曲の切れ目、を確認して。
これも、できるところまでできるように、という指示。
帰宅して復習
ハノン→ツェルニー→ブラームス(ここまでで90分くらい)→ショパン適当に
とにかく復習。
ツェルニー2番の譜読み、ま、譜読みは問題なく
ブラームス左手譜読み、取り敢えず無理矢理最後まで
で、久々に練習曲以外の曲に触れて、どうしても我慢できず、ショパンを開く。
幻想即興曲、バラード。久々に、4番を弾いてみる。弾けなくなっている。そんなことは分かっている。
でも、何よりショックだったのは、右手が今まで弾いていたフレーズを、つかめなくなっていたこと。
現実を思い知らされた。
先は遠い。…というか、先はあるのか?
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