―Give me the reason,please...
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自分の首や手の具合を冷静に考えて、ほぼ練習が無理な状態。
でも、最後の3日間で、足掻かないと、確実に後悔する。
→結論=グランドピアノを外部で借りて、それで練習
・個人的な、根拠のない感覚だけれど、電子ピアノで本気で練習するよりも、アコースティックで本気で練習した方が、負担が少ない気がする。
・時間貸しを利用すれば、嫌でも練習時間が限られる。し過ぎずに済む。
・家での練習では、真昼間でもヘッドホンなので、音の響きが分かりにくい。
・いきなり、触ったことのないピアノで、弾く練習になる。
など、つらつら考え、ここは、一発、お金で解決だ!
ということで、思い切って3日間、違うピアノを借りる計画を立てる。
・1発目の演奏を録音する。
・1時間全部をin tempo練習に費やすことはしない。
・家では極力練習しない。するとしてもゆっくり練のみ。
・お風呂にゆっくり浸かる。
・しばらく避けていた、プロの演奏を聴く、を再開する。
と心に決める。
1/7(金)
仕事帰り、グランドを借りる。
いきなり思い立ったので、録音の準備なんて勿論なく、携帯のボイスレコーダーで敢行。
勿論、ひどい音割れ。細かいところのチェックは不可能だけれど、テンポや大きなミス、大体の表現、など、分かることも結構ある。
・メトロノームに合わせようと頑張った、ような演奏。聴いていてつまらない。
・内声が耳に付いて、メロディーが埋もれている
結構、ショックな現象。
速さを確認するため、以外は、本番までメトロノームは禁止、と心に決める。
ま、本番はテンポが崩れるのは私の常ですが、万一そのままの演奏が本番になったら、無難だけれど、つまらない。
あまりにきっちりテンポを刻みすぎていて、びっくり。メトロノーム練習の弊害?とも言えるが、逆に言えば、あれだけテンポ揺れる私も練習すれば、できるのね。
・メロディーラインを追う、響かせる練習。テンポ度外視。
・昨日のレッスンで課題となった、ブレス
・同じく、絶対に外せないメロディーを、目で見てから弾く
・ゆっくり練。移動は素早く。打鍵前に確認して弾く
・電ピではしにくい練習。体重をのせる、重い音を出す、響かせる練習
を軸に、とダッシュで計画を立て、残り時間スタート。
借りた部屋がたまたま鏡付きで、自分のブレスの瞬間の肩が上がる癖を確認。
確かに、先生に、肩でブレスしない!手首でブレス!と言われた。うん。
重心をおなかに落として!と。
鏡を見つつ、わざと肩を落として、良くないかも知れないけれど背筋も丸める感じで。手首を大袈裟に上げて。すぐに直るものでもないだろうけれど、賭けです。
立って鍵盤に体重をのせる練習、こもった音を少しだけ開放的な音にする試み、わざとカーンという音を立てての違いの確認、内声を蔑ろにしてメロディーだけの練習、メロディーを口で歌う…。
精一杯の試み。
直前期には、今までの確認をすべし、新しいことをするな、という説も聞くので、賭けですが。
余計酷くなるかもしれないけれど、後悔は、したくない。
帰宅後、練習はせず、お風呂に浸かる。
1/8(土)
買出しと料理と、主な洗濯、アイロン掛けは、昨日今日で片付けた。
前日、当日は包丁を使わない、と決める念の入れよう。
昼間、違う場所でグランドを借りる。
昨日と同じ取り組み。高音が全然響かないピアノ。苛々する。
本番がこういうピアノだったら?文句を言わずに弾け!と自分に言い聞かせる。
昨日も、今日も、1時間の終わり頃、そのピアノでの音の響かせ方が見えてきた気がする。
仕方ないけれど、本番はそういう訳にはいかない。一発目が重要!ってもう明日の一発目しかないけれど。
自分の演奏を聴きなおす。やはりまだ、メトロノームに合わせて弾きました感がひどい。
テンポを思い切り、わざと揺らす練習。
片手練、メロディーを追う練習。やっと右手のメロディーが頭の中で流れるようになる。遅い。遅すぎる。
片手だけで弾いて、メロディーを追う。片手で弾いて、もう片方のメロディーを歌う。
両手で弾いて、片方だけのメロディーを追う。両手で弾いて、両方のメロディーを同時に追う。
必死。うまく行く瞬間もある。というレベル。
夕方、整形外科へ。
痺れに関して、改善は見られるものの、手を使えば痛むし、痺れる。
痛み止めを減らす方向にもって行きたい、と言う先生。そうしたいけれど、首がしんどくて、取り敢えず今までと同じ量の処方をしてもらう。飲まなくても平気な時は飛ばす方向で。
帰宅後、お風呂に浸かる。
我慢できずに練習。ゆっくり練を主に。
とにかく自由に!好きなように!弾きたいように!メロディーを歌え。
テンポなんてどうてもいいから!不自然でもいいから!(良くないけどさ。)歌え。
どれだけ時間がかかってもいいから、両手を目視してから打鍵、の練習
弾きなおしポイントの確認。それぞれのポイントをいきなり弾けるか、の確認。
練習前、爪を切る。
切りすぎた…。特に親指!手荒れが結構酷いせいもあり、打鍵すると痛いんですけどっ。
一日半で少し伸びないかね?無理か。
1/9(日)
昼間、また違ったグランドを借りる。
前日はあまり練習をしない方が、という説を無視し、ここ2日間の取り組みを続行。
録音を聞きなおすと、メトロノームに合わせました感が、ほんの少~しだけ薄まっている。
メロディーがほんの少~しだけ、前に出てきている、箇所が増えた。
若干の改善の兆しは見えた。
全体的に、付け焼刃の取り組みが、どれくらい本番で出せるか、ですな。
3人のプロの演奏を聞きながら、生意気にも、この人のここの演奏が好き!ここはこの人のほうが好き!とか思う。
ということは、私の中に、はっきりしないながらも、弾きたい表現がある、ということだ。
それをきちんと先生に、口であれ演奏であれ、示すことがなかなかできなかったけれど。
練習後、美容院へ。
明らかに首に負担が掛かるので避けていたけれど、あまりにボサボサなので。
初めてのところだったけれど、今までの経験の中では、一番、首に負担の少ない美容院だった。
ナイス。
帰宅後、お風呂。
突如、緊張で震えだす。来た~。
ま、一切予兆がなくて、本番の舞台上で突如震えるより、今から震えておいた方が、覚悟が決まるけれど、ちと、本番終わるまで、長いなあ。
練習を軽めに、短く。
最後の方、こんな風に弾けたらいいな、という感覚になった、ところで打ち止め。
本番の一発勝負でいきなり、こんな風に弾けたらいいのにね。
明日、本番です。
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1/6(木)
本番前最後のレッスンです。
ツェルニーはお休み
ハノン→ブラームス(45分)
●ハノン、41番、アルペジオ
変イ長調、弾き直し、テンポアップ後、合格
・音をひきずらない
・音を外さないように、としすぎて固まらないで、指をほぐすように
・拍をピンポイントで正しく捉えて
・かえす4の指をしっかり
ヘ短調、弾き直し、テンポアップ後、合格
・左手が音をひきずっているよ
・かえす1の指をもっと立てる意識で
・上行から下行へのターン、意識して
変二長調、試し弾き
・ターン、下から手首が動くよ
・拍を意識して
変ロ短調、試し弾き
・シレファの和音が、移動していく
・1の指を立てて
●ブラームス
何だか、弾いていてつまらなかった…。
弾いたったっ!という満足感がなし。
・全体的に、ちゃんと弾こう、と無難にまとまってはいるけれど、という印象
・もっと強弱をつけてもいいかも
・冒頭フレーズは、音が飛び、音が外しやすいので
弾く音域が視界に入るくらいゆったり座る
左も右も音が飛ぶので、左手を見て右手も見て、確認してから打鍵
間ができてよい
・大きな2個目のフレーズはもっと雰囲気を変えて!激しく
・直前のフェルマータで休むな!緊張感が高まるフェルマータ!
…ばれました?(汗)。確かに休憩している演奏になっていたなあ。
ピアノは打鍵後、保持していても、音は減衰する。でも気持ちは緊張感を高めて!
・スタッカートの後の和音はアクセントがついているね。もっとfで。重みをのせて
スタッカートを切った後、一瞬ため(打鍵準備)があって、次のアクセントの和音に
決して前に突っ込まないで、拍を狙って弾く
このフレーズは前へどんどん進むフレーズだけれど、このスタッカート、アクセント、の部分で充分にfで重みをのせて
・3ページ目からのmezza voce部分、p< >pという強弱をしっかり
・>pの、pをしっかり!ちゃんと落とす
そのためにも< >ちゃんと盛り上がるべし。pがpに聴こえるように
・左手の< >の頂点が単音の箇所、単音なのだからもっとしっかり出してfを
指先の神経をしっかり行き渡らせて、指先をしっかり
右手も、左手のfを手伝う
・ffの箇所、左手オクターブ、もっと出して。出すのは1の指メイン
他の音に埋もれてしまわないように、1の指の音が一番聞こえるように
・sotto voce部分の、< >も同じく
・出すべき音が埋もれてしまわないように
・冒頭フレーズの再現部、の最初の和音、もっといきなり、はっとさせられる、音で
ブレスは一瞬でしっかり。手の移動は素早く。打鍵準備を素早く済ませて
身体の重みをストレートに指まで伝えて
・再現部以降は、冒頭と同じ注意事項だね
・ラスト、左手アルペジオ部分、右手がうるさくならないように
・最後の和音、重みの乗せ方は、改善されたみたい
・全体的にもっと思い切って、好きなように
・ホールで弾くから、全体的にボリュームアップでOK
何で先生が弾く音は、大きい音でも、うるさくないんだろう?
何で先生が弾く音は、小さい音でも、聴こえるんだろう?
凹みつつ。すごいな~と感心しつつ。
○あと数日で
・特に変わったことをする必要はない
・例えば…
録音をして細かい修正をする
細かく区切って気になるところを練習する
ピアノを弾かずに曲をイメージする
など、今までやってきたことをやる
・今すぐに改善できないこともあるけれど、すぐに改善できることもあるはず
心がけると変わることもある
・好きなように弾く。こうしたい!があれば、好きに弾いていいよ。
など、アドヴァイスを頂きました
○今後の課題として
・身体の重みをそのまま指先に伝える弾き方
これは、色々な曲をこなしながら、少しずつ、頑張っていこう
と示されました
*あと数日。無理をしない。良く寝る。少しだけ、でも飛び切り集中して練習!*
咄嗟のときにでるのが私の実力。
でも諦めずに数日だけでも心がければ、少しでも変わる箇所があるかもしれない。
楽しく。演奏できる事に感謝して。諦めずに。
帰宅後、
ブラームスの復習
片手練も取り入れつつ。
頑張ろう。
本番前最後のレッスンです。
ツェルニーはお休み
ハノン→ブラームス(45分)
●ハノン、41番、アルペジオ
変イ長調、弾き直し、テンポアップ後、合格
・音をひきずらない
・音を外さないように、としすぎて固まらないで、指をほぐすように
・拍をピンポイントで正しく捉えて
・かえす4の指をしっかり
ヘ短調、弾き直し、テンポアップ後、合格
・左手が音をひきずっているよ
・かえす1の指をもっと立てる意識で
・上行から下行へのターン、意識して
変二長調、試し弾き
・ターン、下から手首が動くよ
・拍を意識して
変ロ短調、試し弾き
・シレファの和音が、移動していく
・1の指を立てて
●ブラームス
何だか、弾いていてつまらなかった…。
弾いたったっ!という満足感がなし。
・全体的に、ちゃんと弾こう、と無難にまとまってはいるけれど、という印象
・もっと強弱をつけてもいいかも
・冒頭フレーズは、音が飛び、音が外しやすいので
弾く音域が視界に入るくらいゆったり座る
左も右も音が飛ぶので、左手を見て右手も見て、確認してから打鍵
間ができてよい
・大きな2個目のフレーズはもっと雰囲気を変えて!激しく
・直前のフェルマータで休むな!緊張感が高まるフェルマータ!
…ばれました?(汗)。確かに休憩している演奏になっていたなあ。
ピアノは打鍵後、保持していても、音は減衰する。でも気持ちは緊張感を高めて!
・スタッカートの後の和音はアクセントがついているね。もっとfで。重みをのせて
スタッカートを切った後、一瞬ため(打鍵準備)があって、次のアクセントの和音に
決して前に突っ込まないで、拍を狙って弾く
このフレーズは前へどんどん進むフレーズだけれど、このスタッカート、アクセント、の部分で充分にfで重みをのせて
・3ページ目からのmezza voce部分、p< >pという強弱をしっかり
・>pの、pをしっかり!ちゃんと落とす
そのためにも< >ちゃんと盛り上がるべし。pがpに聴こえるように
・左手の< >の頂点が単音の箇所、単音なのだからもっとしっかり出してfを
指先の神経をしっかり行き渡らせて、指先をしっかり
右手も、左手のfを手伝う
・ffの箇所、左手オクターブ、もっと出して。出すのは1の指メイン
他の音に埋もれてしまわないように、1の指の音が一番聞こえるように
・sotto voce部分の、< >も同じく
・出すべき音が埋もれてしまわないように
・冒頭フレーズの再現部、の最初の和音、もっといきなり、はっとさせられる、音で
ブレスは一瞬でしっかり。手の移動は素早く。打鍵準備を素早く済ませて
身体の重みをストレートに指まで伝えて
・再現部以降は、冒頭と同じ注意事項だね
・ラスト、左手アルペジオ部分、右手がうるさくならないように
・最後の和音、重みの乗せ方は、改善されたみたい
・全体的にもっと思い切って、好きなように
・ホールで弾くから、全体的にボリュームアップでOK
何で先生が弾く音は、大きい音でも、うるさくないんだろう?
何で先生が弾く音は、小さい音でも、聴こえるんだろう?
凹みつつ。すごいな~と感心しつつ。
○あと数日で
・特に変わったことをする必要はない
・例えば…
録音をして細かい修正をする
細かく区切って気になるところを練習する
ピアノを弾かずに曲をイメージする
など、今までやってきたことをやる
・今すぐに改善できないこともあるけれど、すぐに改善できることもあるはず
心がけると変わることもある
・好きなように弾く。こうしたい!があれば、好きに弾いていいよ。
など、アドヴァイスを頂きました
○今後の課題として
・身体の重みをそのまま指先に伝える弾き方
これは、色々な曲をこなしながら、少しずつ、頑張っていこう
と示されました
*あと数日。無理をしない。良く寝る。少しだけ、でも飛び切り集中して練習!*
咄嗟のときにでるのが私の実力。
でも諦めずに数日だけでも心がければ、少しでも変わる箇所があるかもしれない。
楽しく。演奏できる事に感謝して。諦めずに。
帰宅後、
ブラームスの復習
片手練も取り入れつつ。
頑張ろう。
1/1(土)
昨日から実家に帰宅中。
年始なので練習やめ
1/2(日)
自分家へ帰宅
全体を軽く。
2011年の一発目はブラームス
ついでに本番の衣装を着て弾いてみる。
若干、きつい…んですが(汗)。後は靴を決めないとね
1/3(月)
ハノン、ツェルニー、リズム練。スタッカート込み。
何かしっくり来ない。
ブラームス、72で、3ページ目からを中心に、< >を意識して。
mezza voceやsotto voce、基本的に篭った音で弾くフレーズでのffは、どう表現するのが正解だろうか。
開放的ではないff。勿論、叩きつけるのではないff。
本番までの残り数日、どう、過ごすべきか?
焦る気持ちもありつつ、正直、練習に飽きているかも。
1/4(火)
ハノン、ツェルニー、リズム練。
ブラームス、92で細切れに全体。60で全体
72で片手練。ラスト2ページを重点的に
ラストの和音の、体重をのせた弾き方、未だつかめず…
1/5(水)
風邪ひいた…。だるい。
昨日の練習疲れか、風邪のせいなのか、腕も非常にだるい。
"本番のつもり"で弾いたブラームス、ひどい。これ、ひどい。凹む。
ハノン、ツェルニー、リズム練。
ブラームス、84で左手だけ片手練、で力尽く。
明日、本番前最後の、レッスンです。
12/31(金)
こんな年の瀬に、ピアノレッスン。有難い。
何だかんだとダラダラしてしまい、練習なしでレッスンへ
いつもとは違う先生。緊張する経験をする為に。傍迷惑な生徒だ(汗)
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)
ブラームス以外はあっさりあっさりで。
そう、緊張した中、ブラームスを弾く練習、の為だからね。
●ハノン、41番、アルペジオ
変ホ長調、合格
ハ短調、合格
…あっさり、さっくり
変イ長調、試し弾き
左右両手と。
・時折引き摺ってしまう音があるので、スタッカート練を
ヘ短調、試し弾き
左右両手と
●ツェルニー、11番
・sfを、もっとしっかり、はっきりと
・他は強弱もつけているし、特に問題なさそうなのでテンポアップを
指定の付点二分音符=66は速すぎるので、♪=120を目安に
●ブラームス
いきなり、出だしフレーズのソプラノを外し、あえなくやり直し…
ま、お陰で緊張が少しほぐれたけれど。脱力して…。
本番は、そうはいかないので、要注意ですね。
・絶対に外してはいけない音!!外すな~!
私が外した音ね。アクセントまでついているソプラノのメロディーですから。
・出だしスレーズは、音を外しやすい。ちょっとためができてもいいから、確実に打鍵
外したら目立つ箇所だし、ここで外すと、自分がのりにくい
音が飛ぶ=僅かなためができる、は不自然ではないので、それでもいいから、確実に準備してから弾く
・最後のf、ffはしっかり音が出ていて良し
・それ以外の所、mezza voce、sotto voce、また細かい部分の< >をもっとしっかり
ラストのffと、mezza voceの中のffでは、勿論違うffだけれど、もっと出していい
ラストは開放的なf、mezza voceなどは、篭ったようなfではあるね
細かい部分の<>は、楽譜に書いてある分は最低限、その通りにつけよう
・ホールで弾く、ということを考えると、p=うるさくなく弾く、f=もっと出してという意識で
思ったよりも、音がホールに響かない可能性あり。
強弱は比較の問題、fをもっと出す。pはそれより小さい、うるさくなくという意識で。
・冒頭フレーズ、細かいcresc.を見逃さないで。その<の直前を少し小さくして<
・mezza voceのアルペジオ部分の細かい< >、ソプラノでもっと盛り上げて
・pからffへ短期間で行く所、1つ目のバスはp、2つ目でmf、3つ目でf、4つ目でffとしないと間に合わないよ
・sotto voce、ごく弱いなかでもソプラノは出す。内声はもっともっとできる限り小さく
・冒頭再現部の前、もっと気持ちをすぱっと切り替えて、再現部はfですぱっと入る
ブレスはできてはいるが、もっと気持ちも完全に切り替えて
・ラストの1小節に4分音符が6個入っている箇所、テンポ気を付けて
結構あっさりめの先生のようでしたが、こうして書き出してみると、結構あるね(汗)
とにかく強弱をもっとしっかりとつけるべし、といったところでしょうか。
細かい所、弾き直さずにスルーしまくったけれど、イマイチ正確に打鍵できていない箇所が多い。
敢えて弾き直さないし、先生も多分、今更指摘しない。
こういう細かいところをどこまで精度を高めるか、は私次第だなあ…。
実際にレッスンを受けるのは初めての先生だったので、ハノンの最初は、指が震えました。
本番は、もっともっと震えるのは必至。震えは止められない。うん。ほぼ震えっぱなしだろう。
その状態で果たして弾けるんだろうか…。不安ですが。
年明け、いつもの先生のレッスンが1回あり、間もなく本番です…。
<今回の反省点>も<次回の目標>も何も、パニックですの。
*とにかく最後まで諦めない。気持ちを切らさない*
レッスン後、実家へ帰省。復習なし。
年明けは1/2から始動だね♪
こんな年の瀬に、ピアノレッスン。有難い。
何だかんだとダラダラしてしまい、練習なしでレッスンへ
いつもとは違う先生。緊張する経験をする為に。傍迷惑な生徒だ(汗)
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)
ブラームス以外はあっさりあっさりで。
そう、緊張した中、ブラームスを弾く練習、の為だからね。
●ハノン、41番、アルペジオ
変ホ長調、合格
ハ短調、合格
…あっさり、さっくり
変イ長調、試し弾き
左右両手と。
・時折引き摺ってしまう音があるので、スタッカート練を
ヘ短調、試し弾き
左右両手と
●ツェルニー、11番
・sfを、もっとしっかり、はっきりと
・他は強弱もつけているし、特に問題なさそうなのでテンポアップを
指定の付点二分音符=66は速すぎるので、♪=120を目安に
●ブラームス
いきなり、出だしフレーズのソプラノを外し、あえなくやり直し…
ま、お陰で緊張が少しほぐれたけれど。脱力して…。
本番は、そうはいかないので、要注意ですね。
・絶対に外してはいけない音!!外すな~!
私が外した音ね。アクセントまでついているソプラノのメロディーですから。
・出だしスレーズは、音を外しやすい。ちょっとためができてもいいから、確実に打鍵
外したら目立つ箇所だし、ここで外すと、自分がのりにくい
音が飛ぶ=僅かなためができる、は不自然ではないので、それでもいいから、確実に準備してから弾く
・最後のf、ffはしっかり音が出ていて良し
・それ以外の所、mezza voce、sotto voce、また細かい部分の< >をもっとしっかり
ラストのffと、mezza voceの中のffでは、勿論違うffだけれど、もっと出していい
ラストは開放的なf、mezza voceなどは、篭ったようなfではあるね
細かい部分の<>は、楽譜に書いてある分は最低限、その通りにつけよう
・ホールで弾く、ということを考えると、p=うるさくなく弾く、f=もっと出してという意識で
思ったよりも、音がホールに響かない可能性あり。
強弱は比較の問題、fをもっと出す。pはそれより小さい、うるさくなくという意識で。
・冒頭フレーズ、細かいcresc.を見逃さないで。その<の直前を少し小さくして<
・mezza voceのアルペジオ部分の細かい< >、ソプラノでもっと盛り上げて
・pからffへ短期間で行く所、1つ目のバスはp、2つ目でmf、3つ目でf、4つ目でffとしないと間に合わないよ
・sotto voce、ごく弱いなかでもソプラノは出す。内声はもっともっとできる限り小さく
・冒頭再現部の前、もっと気持ちをすぱっと切り替えて、再現部はfですぱっと入る
ブレスはできてはいるが、もっと気持ちも完全に切り替えて
・ラストの1小節に4分音符が6個入っている箇所、テンポ気を付けて
結構あっさりめの先生のようでしたが、こうして書き出してみると、結構あるね(汗)
とにかく強弱をもっとしっかりとつけるべし、といったところでしょうか。
細かい所、弾き直さずにスルーしまくったけれど、イマイチ正確に打鍵できていない箇所が多い。
敢えて弾き直さないし、先生も多分、今更指摘しない。
こういう細かいところをどこまで精度を高めるか、は私次第だなあ…。
実際にレッスンを受けるのは初めての先生だったので、ハノンの最初は、指が震えました。
本番は、もっともっと震えるのは必至。震えは止められない。うん。ほぼ震えっぱなしだろう。
その状態で果たして弾けるんだろうか…。不安ですが。
年明け、いつもの先生のレッスンが1回あり、間もなく本番です…。
<今回の反省点>も<次回の目標>も何も、パニックですの。
*とにかく最後まで諦めない。気持ちを切らさない*
レッスン後、実家へ帰省。復習なし。
年明けは1/2から始動だね♪
12/24(金)
就活の結果。何より嬉しい報せ。幸せに浸る。この気持ちを忘れないように。
これから、闘うのだ!ファイト♪
ハノン、変ホ長調もハ短調も、弾き辛い。片手練を多めに
ツェルニー、昨日は譜読み片手だけだったので、今日は両手で合わせるところまで
ブラームス、in tempo、72、で
体重をのせる→それを押し戻す、…難しいデス
12/25(土)
ハノン、何だかとーっても弾き辛い。リズム練
ツェルニー、指定の1/3程度の速さから、指定の速さ近くまで徐々に速度を上げてみる
途中から転び始め、指定の速度より結構手前で、腕が痛くなる
弾けなさ具合を測る、は成功。よく分かった。付点・逆付点のリズム練
ブラームス、in tempoから60まで色々で
12/26(日)
2度寝をして、太極拳に間に合わなくなり諦め。2週連続…。
ま、気にしても仕方ないので切り替えて。
ハノン、まだしっくりこない
ツェルニー、オトナシクゆっくりテンポで、各種リズム練。間違える箇所が決まってきた
ブラームス、in tempoで。弾けているのか分からない所が恐い。
準備をしてから打鍵、が徹底されていれば、理論上はミスタッチはなくなるはず、とかつらつら考えつつ。
72で片手練。片手練をすると、発見がある。弾けない箇所があったり、今までと違うメロディーに聞こえたり。
おいおい、と思いつつ。
12/27(月)
ハノン、ハ長調から復習、スケール込で。短調系は記憶があやしい
変ホ長調、ハ短調は、しっくりきそう、かな、程度
ツェルニー、各種リズム練。試しにメトロノームなしで、弾きたいテンポで弾いてみる。弾きにくい箇所がはっきり分かる
ブラームス、in tempo、電ピの音色を色々変えて、遊ぶ。
本番で弾くピアノがどんな音色か弾いてみないと分からない訳だから、それのシミュレーションのつもりも一応。違う?
他の音色にすると、強弱が効かない音色や、鍵盤を押さえていると音が減退しない音色など、色々。
減退しないと、増幅していくように聞こえる。
ピアノが、鍵盤を押さえていても音が減退していく楽器なんだ、ということを実感する。
片手練も。
12/28(火)
ハノン、ツェルニー、各種リズム練でさらりと。スタッカート導入。
ブラームス、32で。テンポがつかめないまま、終わる。若干、イラつく。
が、32でも身体で覚えている感覚で対応できてしまう部分が多いので、次の音なんだっけ、と考えつつ弾く、という目的は、達成できていないよね。
うーん、この曲でこの取り組みは私とって、意味があるんだろうか。
曲の一番最後から、フレーズを無視して1段毎に戻って、ラストまで弾く、という試みを新たに。
ちらりと最初の1小節を見てから、ま、後は暗譜で。
今日は、後半2ページ程度を済ませた。冒頭部の再現部~、まで
12/29(水)
ハノン、ツェルニー、ちらりと。スタッカート練
ブラームス、昨日の続きで、1段毎、遡る。今日は5ページ、sotto voce~、まで。
sotto voce部分で、大混乱。切りのいい所じゃない、段の始めをちらりと見ても、それがどこだか、分からない。
ああ、そういう練習か、と納得。
ついでに目をつぶって練も一緒くたにやってみる。
回を重ねるごとに、迷いが出て、ボロボロ。
頭で覚えることと、身体で覚えること、どちらかを疎かにしていい訳じゃない。
メゲズにファイト!!
12/30(木)
仕事納め
全体を一通り。
明日、違う先生のレッスンです