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10/29(金)ヒドイ演奏

帰宅直後のブラームス、ヒドイ。今までで最悪の出来。
原因は、集中力不足。
メールの返事が気になって、集中できず。携帯チラ見。
そんな理由かいっ(怒)。
集中しないと、どうなるかが、よくよくよ~く分かりましたね。
こんな演奏は、披露したくない、と途中から修正しようとするも、上手くいかず。
本番は、どんなヒドイ演奏でも、過去を振り返って嘆いてないでなるべく早く修正するようにしないと、なんだけど…。

反省しつつ、全体をさっくり

10/30(土)さっくり

いきなりブラームス、昨日よりはマシ。
やっぱり迷う箇所があるなあ。
全体をさっくり
ハノン、左手の回数を増やして、片手練、リズム練。もはや呪文のようで…。

10/31(日)アップライト練@実家

何年も調律していない、実家のアップライトで練習。
それが狙いで実家に寄る私。同じ方面に用事もあったし。

いきなりブラームス
テーマは、日頃弾いていない、どんな音か、どんな鍵盤か分からないピアノで、いきなり本番!(のつもり)
鍵盤が軽~い。音がえげつなく反響する~。と驚きながら。
初めて止まらずに最後まで弾ききりました(涙)。漸くです。
ええ、思いっきり、ソプラノ外し、バス迷子、がありましたけど。
全体的に(無理矢理)まとまった演奏になったのではないでしょうか。

ブラームスのコピー譜だけの持参だったので、ハノンとツェルニーは、覚えている限りで、さくっと復習。
ハノン、左腕のだるさに、改善の兆しが…。弾き方が良くなったのか?左腕が逞しくなったのか?

ブラームス、こういう風に弾きたい!とソプラノだけ、バスだけ、片手だけ、両手、と段階踏んで練習。
…こういう練習を増やさないと、と思いつつ…。
手が痛いぃぃぃぃ。

帰りがけに電子ピアノ用のヘッドホンを買い求める。
楽器売場、メーカー担当のそれぞれに質問して、購入。
使用したら、すごい音がクリアに聞こえますが、聞こえるんですがね、ダダ漏れなんです、音が。
これ、ヘッドホン使用でサイレントで練習できます、とは言わないよ?
Oh,no! どないしましょ?

11/1(月)さ、さ、さ、とピアノは触っただけ

一ヶ月前にもあったお家のトラブル。今朝方、再度発生。
管理会社と連絡を取りつつ、対応に内心切れつつ、でもお世話になっている(…んだよね?)ので表立っては切れられず、頭に血が昇る。
若干、返事がぞんざいになる→はっ!と気付いて丁寧になる私…。
業者と管理会社が部屋に立ち入るので、大慌てで大掃除…。疲労困憊。

いきなりブラームス。
またまたヨロシクない演奏。トラブルが気になって気になって集中できない。
ちょっと(じゃないけれど)嫌な事あったら、ダメになるんかい!私!と自分を叱るも、なかなか…。
左手アルペジオの音、間違える。
次の音を迷って流れが止まる。
上の空で弾いて、細かい点を間違える。
おーいっ!

ハノン、ツェルニーもさらっとのみ。
疲れなのか、ハノンまた左腕がだるい。
水曜日、レッスンですけどっ!!

11/2(火)開き直って

いきなり暗譜ブラームス、デスクライトを当ててみた(笑)
部屋を暗闇にしてピアノだけにライト、を狙ってみたんですが、部屋が狭すぎて、ライトが明るすぎて、意味なし。
ライトにタオルを巻いて(泣)、本番っぽい空気作りに奔走。そんなことより練習しろよ~。

とにかく今まで指摘されたことを演奏中に思い出す、実行するを心掛けて。
通り過ぎた後で、そういやあの部分は…、と思い出す。
過去を振り返ってもダメなのよ~。

全体をさっくり。
焦る気持ちと、開き直る気持ちと、揺れながら、とにかくゆっくりさらう。
明日はレッスン!

CD演奏を聴くときは、何となく聴くのじゃなくて、バスに注目!ペダリングに注目!自分の暗譜の確認!などテーマを持って聴くように心掛けた週でした。
なかなか難しくて、気付くと、全然関係ないこと考えていたりするんだけれどね!
聴かない時間には、頭の中で曲を追う練習。わざと曲の途中から、など。いつもいつも冒頭から始めると2ページくらいで力尽きるから(涙)。
暗譜を意識し始めた頃に比べれば、だいぶマシになってきたけれど、まだまだ一曲通して追えるまで至らない。トライする度に、分からなくなる箇所が発生する。
暗譜が甘いのも、集中力が続かないのも、両方あるのかな。めげずに頑張ろう。

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10/28(木)レッスン日

とにかく何をしていても、右手が痛い。左手は弾いていない時は気にならない。
レッスン前に、ブラームスの楽譜を見直す。見れば見るほど混乱(笑)。
毎回、これが本番!という思い込みで自分を追い込んでみようかな、と。
緊張してボロボロになるけれど、今のうちに思う存分ボロボロに!
ボロボロの自分に慣れましょう。

レッスン!
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)

全体的に、自分の練習量、自信や不安が、露骨にバレバレだったレッスンでした。
いや、そりゃ、先生に練習量はばれるだろうけれど、ばれ過ぎ(笑)
指摘されて弾き直して、自分の気持ちが、あ、いい感じにできた、なのか、ん?イマイチなのか、もバレバレ。
自信がない箇所は動揺がそのまま音に。
音楽は、バレますな、色々なことが。

●ハノン、半音階、基本の、一応合格

・もう少し手首を使えると良いのですが…ごにょごにょ
・3拍子の拍感をもっと出して!
弾きなおし後、一応、合格して次。

短三度、片手ずつ→両手で。左手が特に宜しくない
・スタッカート練=もう少しはっきり各音を出す練習に
・付点練=黒鍵をきちんと弾く練習に
・タンタタタ練=各拍の頭を意識してちゃんと"入れる"練習に
以上の段階を踏んで、できたら、速度を上げるためにも
・3拍子をちゃんと!

鍵盤が異常に重く感じる。

で、左腕が異常にだるくなることをご相談
・左腕の角度
低い音域になっても、ちょっと斜めの方が私には弾き易いみたい
・中指(黒鍵)を特に、準備してから弾く
何となく弾かない。準備して、鍵盤を触って確認して、手首が上がって弾く
・頭を使え。指先にちゃんと神経を。理解して弾く
"今、中指がファ#を弾いている"、と指先と頭で連結させて
・タンタタタのリズムで、感覚をつかむべし
タン、だけ瞬発力(手首が上がって指先が触る)で弾いて後は力が抜けている
手はとても楽に。でも指先は神経を行き渡らせて

…短3度でこれ、って。
短3度でも何でも基本のと同じで、右手のスタートの音がずれただけなんだから、基本が弾けいていない、ということだよね。

●ツェルニー、7番

・ドドドド、ミーレドシラソッ、もっとアクセントついているミに向かっていって、しっかりアクセント
・他、アクセントがあるところ、しっかりアクセント!
・左手、バスが飛ぶところ、危うい!手首の使い方
ソレシレ、ソレシレ(5121)→ファシソシ(3121)、レシソシ(5121)の所
レ(1)で手首が下がって、移動。ファ(3)は下から手首が上がって打鍵
早く準備する。
力を抜く。指を縮こまらせない。指を中にしまいこんで移動する癖があるみたい

・右手の16分音符のところ、弾き辛そう
前のフレーズからスムーズに手首を下げてここのフレーズに入れない、と訴えてみる
一応、自然と手首を下げて入れているよ、とのこと
(意識して練習したかいは多少あったらしい)
重心はあくまで5の指(拍頭、4分音符で保持)
5の指でのメロディーラインの中で4でとるところ、より弾き辛そう。
ここも
指を縮こまらせない
タンタタタ練!タンを極端に長く強くして、タンを弾いたら力を抜く
タタタ、指先に神経を、でも他は力を抜いて楽に
弾き終わった最後の音、親指を引き摺らないで。重心は5!
・同じ箇所、ソプラノも大事、でもバスも大事、ちゃんと歌って

・左手バスが2分音符保持の箇所、2拍目(4拍目)の拍頭を意識して
テヌートの意識で。手首も使って。じゃないと速度上げたときに崩れるよ
・pの指示の箇所(sf.が出てくるフレーズの次)、いきなりしっかりpに雰囲気を変えて
その為には、その直前の拍の意識が大事。4拍目をちゃんと感じて、p部分へ
この4拍目は左手バス2分音符保持の4拍目やん。意識しないと!

●ブラームス

暗譜バージョン
・中間部、sotto voce部分がかなりよくなりました
・冒頭部は言いたい事がたくさんありますので後回し
ということでした(汗)

自分で気になった点
・繰り返し前、ポイントとなる和音に迷いが生じて流れが止まった
まあ本番間違えたら=繰り返しなしでgoということになるだけのことですけれどっ!
・弾き直さないで!をテーマにしてみたんだけれど、弾き直してしまった部分が数箇所
・音を思いっきり外す箇所あった
・最初と最後、特に最後、緊張感が高まりすぎて、指が浮いた
後で先生に伺ったところ、こればっかりは対処法はないらしい。自分で気付いたら自分でどこかで仕切り直すべし、らしい。フレーズの終わりブレスするところ、などで一瞬力を抜く、など
・最後の左手アルペジオがハチャメチャに。右手とずれた。無理矢理最後だけ合わせた。
・でも先週よりは全体的にまともになったと思う!
まだ音がバラバラしているけれど、先週よりは少しはコントロールできたかな、という箇所が。

楽譜を戻して

1ページ目(=7ページ目も同じ)から
・フェルマータ後のフレーズの2つ目、ソッファー、のソの和音(スタッカート)が鋭すぎる
鋭いスタッカートは要らない。響きのあるスタッカートで
1つ目のシィミッレー、のミの和音はOK。響きのある音で弾けている、ということが分かっていますか?
…分かっていませんでした。というより、意識をしていませんでした、ごめんなさい。
シが4拍目だから次のミッ、への準備、という教えを守った結果、だと思われ。
ソッファー、のソッも、前のフレーズの最後の音(ソッ)から続いている、という意識で!

・このフレーズの最後、左手のオクターブの跳躍、焦らないで
前に行くフレーズだけれど、息が詰まるほど焦らないで
このオクターブ音(右手の和音もだけどさ)を間違えると、一気に曲が終わる可能性があるので、テクニック的な弾き辛さの他に、精神的にゆとりがないのが、もろに伝わるみたい
速度落とす訳じゃない、変に間をあける訳じゃない、でも跳躍しているのだから、それなりに。
一つ目のオクターブは、ここも、前の4拍目から入ってきている、という意識で!=前に突っ込まない

・左手アルペジオ満載部分、焦らないで。雰囲気を考えて弾け。もっと静かに。雰囲気を変えて
小さなフレーズの各頭=バスを意識して弾く。終わりらへんは頑張って弾かない
もっと静かな雰囲気のはず。テンポも焦って突っ走る箇所じゃない!
静かに、そこから、どんどん音が上がっていくフレーズなのだから高まっていって頂点へいくはず
・ポルタート、音が長すぎ!!もっと短めにあっさりめに

3ページ目から
・いい感じになってきました♪
・大きなフレーズの終わり、ソプラノが半音階で下がるのを意識して
シ、ファ#、レ#→レ→ド#の最後の3つね
(その前はアルペジオで音が上がってきて、大きな流れはシが頂点のようでいて)
シファ#レ#レド#に< >が付けられていて、頂点は、レ#になっている!
レ#で緊張感が高まって、レで緩んで、ド#で収まる。pに。

5ページ目から
・だいぶいい感じになってきました♪
・sotto voce部分は、これといったものがなくぱっとしていないようで、だからこそ見せ場でもある
静かな中で現れる、変わった和音、を意識して
・臨時記号のソ#の和音へ向けて< >で、最後の音でおさまる
意識していなかった< >があった。頂点の音が変わった和音になっているから自然とそうなるはず
・静かな中に現れる変わった和音は、静かな様でいて内面の激情がうねりとなって現れている
・ソプラノがシからスタートするフレーズ辺りから、表面に浮かび上がってくる

・fの後、>して、レミレで始まるフレーズ、ペダルちゃんと踏み変えて、新しいフレーズ、と意識して
・sotto voceからの大きなフレーズ終わり、アルペジオ部分、右手の頂点はたっぷりでよし
左ペダル踏むしね。これはそんな感じでOKという確認でした
・フェルマータ後、in tempoで冒頭フレーズの再現、のところ、もっとすぱっとin tempoで
フレーズの頭からちゃんとin tempoで、前に進む

7ページ目から
・1ページ目から、と同じですな
・左手のオクターブでのメロディ、これ以上固くならないで!
で、時間切れ。

さて。
10月ももう終わりなんですけどっ!後、2ヶ月で本番…。
思ったより近っ!

○本番対策○
・緊張しないために、練習をしておく、暗譜をちゃんとしておく、は前提(耳が痛い)
・緊張しても、弾けるくらい練習しておく(耳が痛い)
・間違えようが止まろうが、これが正しい!と堂々としておく
・指が浮いている、テンポがオカシイ、など気付いたら、抜けるタイミングで力を抜く。腹筋に力を落とす
気付かなかったら、……、ね?
ま、テンポアップし過ぎると確実に手がついていかないので嫌でも気付くか。

場慣れ=緊張しない、ではなくて、=緊張しても弾ける、=緊張しても対処法を知っている、ということではないか、というお話を伺いました。

<今回の反省点>
・全体的に、毎回テーマを持って練習に臨めた
・ハノンがひどい出来だった。純粋な練習不足だけじゃないと思うのだけれど…。
まだ、あ、弾ける、いける!という感覚が来ないよ~。トンネルは抜けられるのか
・ハノンが左腕がだるくなる、とご相談したのは良かったと思う。
真摯に私の悩みに答えようとして下さる先生が、本当にありがたいです。
・ツェルニー、もっと片手練を地道にするべきだったのかも
両手で仕上げたい、という思いが強すぎて、焦ってしまったのかも
ゆっくりで弾けなければ、速く弾ける訳もなし!
・ブラームス、重点をおいた中間部が、良くなった、と言われ、嬉しかった
その分、他が酷かったかな?
・一週間で、何とかまとめられたと思う。今の実力は発揮できた
課題は山積みだけれど、本番(のつもり)に今の力のピークを持っていく、ということはできた
後は、実力をつけるだけ~。
・全体的に(ブラームスが特に)、練習が他より薄くなった部分、弾き難い、苦手と感じる部分は、露骨に演奏に現れているようで
だからこそ練習を、+本番はもっと堂々と、弾けるように

<次回の目標>次回は水曜日(祝)!
・ハノン、トンネルから抜け出す兆しを…掴めたらいいな。
丁寧に教えて頂いたように、地道に練習を!
・ツェルニー、片手練、リズム練、ゆっくり、を地道に
勿論、狙いは合格ですが、焦らずに、とにかく焦らずに!
・ブラームス、精度をもっと高める
暗譜をもっと確実に
自分の音をもっと聴く、楽譜をもっと丁寧に読む
ゆっくり練はずっと継続しよう
片手練を取り入れようかね?手の動きの確認、そしてより確実な暗譜のために

*焦らずに、地道に!基本を大事に!キホン!キホン!*

帰宅後、
全体の復習
とにかくゆっくり!リズム練!
手の平がひっくり返るくらいの意識で小指に重心を乗せる練習
…ひっくり返ったら、これはこれでダメか。
10/21(木)腕の重みをのせる、とは?

暫くブラームスだけ聴いて、ブラームスばかり考えていたら、早くも他に手を出したくなった。
仕事を奇跡的な時間に上がれ、店が開いている~と狂喜して、お遊びの歌の楽譜と何を血迷ったか、楽典の本を購入。
今更、勉強する?今まで避けていたんだけれど、何となく。知らない事多し。

帰宅直後、暗闇で(笑)ブラームス。本番っぽくするなら、自分付近にライト照らすか?
・鍵盤を捕らえられず、思わず弾き直してしまうことが、何箇所も
・音を探して流れが止まるところも、何箇所も
・左手が特にテンポについていけず、音を外す、テンポが落ちるところも、何箇所も

昨日の反省から、全部を済ました後(着替えもね!)、再び練習。

ハノン、半音階、手首が使えない。何で?
ツェルニー、右手小指でのsf.が上手く弾けない。叩きつけるのじゃない、反響するような音ってどうやったら出せる?

ブラームス、ラストの和音を何度も繰り返す。
腕の重みをのせる。どうやるんだろう?これ、以前に4ページ目で指摘された、< >のうねり、左手のオクターブの頂点部分を、叩きつけるのじゃなく、厚く深く弾くというのにも通じるよね。

いつの間にか、叩く弾き方ばかりになっていたね。恐い。
どうやって弾くのが正解なんだろう。電子ピアノだと、より分かり辛い気がする。
ベートーヴェンの悲愴第一楽章を弾いたときのことを思い出して、何度も弾いてみる。
立ち上がって弾いたり、自分の腕を持ち上げて落としてみたり。分からないよ~。

ふと、あ、腹筋使っている!と思った瞬間が。
そうだよね。ピアノって腹筋使うんだったよね。
…って私、しばらく使わずに弾いていたのか?

買ってきた歌の本を開いて延々2時間、超小声のリサイタル。
…苦情がきませんように。ごめんなさい。

10/22(金)グランドで練習!60分

お腹が、筋肉痛なんですけれどっ!!

通っている教室のグランドピアノで練習。時間貸をしてくれるのです、ありがたい。
21時22時と遅い時間にレッスンして頂いたり、ピアノが借りられたり、贅沢。

さて、いきなりブラームス(暗譜)から。
だーかーらー、つい弾き直してしまうところが何箇所も(怒)

そして、やっぱり、音が美しくない。バラバラしている~。
誰も聴いていないし、緊張している、という言い訳は通じません。
自分の音がバラバラしている、という紛れもない真実が、揺ぎないものになった1時間でした(涙)。

電子ピアノだと物足りないだろうという点を特に練習
ブラームス
・最後の和音の弾き方
・フォルテの音の出し方
ツェルニー
・sf.(装飾音付き)の弾き方
を中心に。ああ、ツェルニー、指が転んでいる事がより良く分かる。凹む。
ま、ツェルニーはさらっと弾いただけで、後は、全部ブラームスに費やしましたが。

叩きつけない、音の出し方が、分からない。
分からないよ~。先生っっっ!!と絶叫したい気分でした。

こう弾いたらこう響く、聴こえる、じゃあこう弾いたら?と試してみる。
が、分からない(泣)。
正解も分からない。

あっ!ブラームス、譜読みが不正確な箇所、発見。
今更…。
sotto voceの一拍目、付点二分音符(で保持)がずっとじゃなくて、途中で4分音符があった…。
同じようにペダルを踏んじゃえば、同じといえば同じだけれど、フレーズの歌い方も変わるんでないかい?と。
それより何より、気付かなかった~(恥)。

散々、弾き散らかして、帰宅。ぐったり。
すぐさま電子ピアノを弾いてみる。少しでもアコースティックとの違いを感覚で掴みたいと思ったのだけれど…。

一週間の疲れなのか、ピアノの練習疲れなのか、ぐったり。あっさり練習を止め。
体中がだるくて痛いので、お風呂に浸かってみた。

10/23(土)ゆっくりテンポに戻して

ブラームス、暗譜でアップテンポで
・鍵盤を掴み損ねて弾き直す所、あるよ~
・冒頭部、そして(再現の)7ページ目、アルペジオ前の和音!
右手、1回目は♯、2回目はナチュラル!と意識すべきと覚えたが。
左手、1つ目のオクターブは2回ともララ!!2つ目から変わるよ。
見事に右手だけ意識して左手を間違えた~。これ、やらかすといきなり曲が終わるよっ!

もっと身体で覚える位の練習を!そしてもっともっと頭を使って覚えるべし。

ハノン、半音階、基本をひたすら繰り返す。弾けているんだろうか。分からない。
合間でスケール全て復習の旅へ。60で弾き直しも多々あるが、一応、弾ける。
指が鍵盤を掴めなくなるまでにならないように、時折、復習できたらいいな。

ツェルニー、メデタク指が転んでいる事が発覚したのですが、取り敢えず両手を合わせることに慣れる、が今日のテーマ。60で、リズム練を入れつつ、両手の動きを確認。
左手の形が変わる+右手がスラーやスタッカートの組合せでフレージングでちょい神経使うところ、なかなかスムーズにいかない。

再びブラームス。久々に60でメトロノーム使用。
2ページ単位ずつ、繰り返し繰り返し、ゆっくり。
ああ、ここのフレーズ頭の和音が掴みにくい、など確認しながら。

ぐったりして、今日もお風呂に浸かる。これで痛みがましになると信じて。

10/24(日)手が痛いんです!両手とも!
ここ一週間余り、むきになって弾いているせいか、さつまいもや野菜をむきになって刻みまくったせいか、手が痛い。
『痛いと思ったらすぐ練習量を落とす』を守ってきたけれど、ここ1週間余りは、練習量を落としていない。
不安もあるけれど、弾く気になっている今、練習しないと、上手くならない気がして。

ブラームス、暗譜でアップテンポで
・弾き直す癖が直らない
・後半でバテバテ
体力が持たないです

ハノン、半音階、テンポを上げて弾けていない、という現実を確認(泣)
倍速にすると左手が異常にだるくなる=弾けていない。
原因が分からず。とにかくゆっくりに戻してひたすら付点などリズム練。片手練も。
短3度など発展形もちょい手を出してみる。ただ左右の音がずれるだけなのに、途端に指使いが分からなくなる。慌てて、基本のに戻って、片手練。

ツェルニー、片手練で手の動きを確実に、が本日のテーマ
丁寧に動きを確認しようとすればする程、手首の動き方が分からなくなる…。
右手の上から叩いてしまっている、という指摘の箇所、なかなか直らない。
片手練を続けるべきだわね。

ブラームス、60でメトロノーム練
・今頃、横の流れも重視せねば、と気付く。思い出す、か。
バスの響きを耳で追う、が本日のテーマ。勿論、ソプラノの流れもしっかり追いつつ、だよ。
できている瞬間もある、気がする。
・3ページ目からの、アルペジオ多し部分、途中で止まったら対策を
流れ重視の練習をしてきて、必ず大きなフレーズをまとめて練習してきた。
それはそれでよかったと思うのだけれど、今後は敢えて細切れにして、どこからでも弾けるように、頭で暗譜をしておかないと、と思う。
上手くすれば何の問題もなくいくけれど、もし、どこかではた、と止まったら、また3ページ冒頭まで戻るんかい!と自分に突っ込み。
なかなか頭に入らない。今日一日ではクリアできず。弾き続き、にしよう。

今日もぐったり、お風呂に浸かる。痛みよ飛んでいけ!

10/25(月)さっくりめ

日常生活でも手が痛いよ~。

ブラームス、暗譜でアップテンポで
・昨日もあれだけ気をつけなきゃ!と言った左手オクターブの音を間違う
・次の音を考えて流れが止まる箇所が増えてないかい?
・鍵盤が『ちゃんと』つかめない箇所が多し
・途中でテンポが速すぎる事に気付く
・途中でテンポを落ち着かせる事ができた、のが唯一の良かった点

ハノン、半音階、速度を上げると左腕が尋常じゃなくだるくなる
右手は何となくは弾けてきた感じ。左手の回数を増やして、片手練、リズム練

ツェルニー、片手練、両手倍速にして弾きづらい箇所発見、片手練
右のアルペジオの音形を間違えて入ってしまうのはなくなった
相変わらず左手に気を取られると、右手のスラースタッカートのフレージングを間違える箇所が
右手に気を取られると、左手の手首の動きが曖昧に
昨日よりは、片手ずつなら手首の動きが分かったかも

ブラームス、60で再び
中間部が頭に入らない!暗譜で弾ける。弾けるよ。でも頭に入らない~。
眠すぎて、撃沈。
再び、早くもやる気低下か?

眠くてだるくてどうしようもなく、お風呂迷ったけれど、浸かった。
なるべく浸かるようにしたいんだよね。

10/26(火)32の速さで

とにかく全身がだるい、痛い。何なのさ?体調不良。
頭の中で中間部を再現。やっと、『何となくの構成』だけ追えるようになった。
本当に『やっと』。
今まで『何となく大雑把な構成』も追えない状態で弾いていたんだね。びっくり。

帰宅後、暗闇でのブラームス、暗譜でアップテンポで
想像以上に寒くて、帰宅直後とはいえ、身体が強張っていた。手もかじかんでいて、腕も。
弾き始めて、やばい、と思ったけれど、本当はちゃんと暖まってから弾くべきと思ったけれど、本番で緊張すると、これくらいの身体の強張りがあるかと思い、続行。手を痛めたらいけないんだけれど。

・冒頭部のバスを思いっきり外す。ミかドかどちらか!賭けで弾く、みたいな
・メロディーラインのソプラノを思いっきり外す。これは鍵盤の掴み損ね
・鍵盤を掴みきれない箇所あり。何となく付近を触ってはいる、という感じ
・分解して覚えようとし始めた中間部で迷いが生じてきた。流れが止まる
中途半端に分解途中、の状態だと、より危険だわ。

暗譜には、『恐ろしいほどゆっくり弾く』練習がいい、という説をチラホラ目にしましたので、実践。
マイメトロノームの最遅値=32で。…拍が刻めないんですけどっ。
次の音何だったっけ?と考える隙間がよりできて、迷う迷う。今まで止まらなかった箇所で止まる。
これちゃんとやったら(ちゃんとやったら、だけど)効果あるかも!
もっとゆっくりが本当はいいのかも。まだ流れで音を追える部分もあるのでね。
メトロノームの限界だから仕方ないけれど。♪=で設定しようかと思ったけれど、3連符が非常に多い曲だからしんどいし。
一回通すだけで20分位かかったので、時間ある時にやるか、細切れにするか、だな…。

ハノン、ツェルニー、ゆっくり→倍速→片手、リズム練。
ハノン、倍速にすると左腕がだるくなるのは変わらず
ツェルニー、倍速にすると左手が転びます。右手のフレージングが間違えます
ブラームス、60に戻して再度。中間部が覚えられないよ~。
というか、躓きまくった1ページ目の左手アルペジオ部分でお腹いっぱい。

お風呂でがっつり寝てしまった。凍えるぞ~。

10/27(水)
ブラームス、暗譜でアップテンポで
・冒頭から、鍵盤がつかめない
・繰り返しの辺りから修正をかけられた
・中間部がものすごいドキドキした。ちょっと流れが止まってしまった
・sotto voce前、左手、同じ音で同じ様な流れで、のところ
1回目は二分音符を二回/2回目は全音符(+タイで)全音符。
弾き間違える、咄嗟に弾き直す、癖が。本番(のつもり)モードの時は、弾き直すな!
・わーと盛り上がって走るところ、右手ソプラノが分からなくなる時が

ハノン、左右ともにテンポを上げると、鍵盤を外す
左手は、どうしても腕がだるくなる
弾けない。一週間、1つしか練習していないのに、その1つが弾けない。
どうして?単純に練習量の不足?

ツェルニー、これもイマイチ
両手にすると左手の手首の動きが曖昧に
右手のフレージングも甘くなる
これは、練習不足か。

ブラームス、ゆっくり。
ゆっくり練習に取り組めば取り組むほど、曖昧箇所を漸くつぶせばつぶすほど、より不安点が出てくる。
ここも、あ、ここも、覚えていないじゃ~んっ、と気付く。
本当に暗譜なんてできるのか~!!
明日のレッスンに向けて、中間部、細かくは諦め、ざっくり3箇所の弾きなおしポイントの確保に走る。
最悪2ページ近く戻る、じゃなくて1段か2段戻る(またはとばす?)で済むように(泣)

何を弾いていても、だるい。腕がだるい。
弾き方が悪すぎるのか、単純なオーバーワークなのか、普通に体調が宜しくないのか。
やる気がイマイチなのか。

開き直ってオトナシク、現状を先生にご披露してきます。
10/20(水)レッスン日

出勤前、5分だけ、ハノン、ツェルニー。

レッスン!
ハノン→ツェルニー→ブラームス(45分)

●ハノン、何とかスケール修了!

39番、スケール
ト長調、テンポアップ後、合格
ホ短調、テンポアップ、片手練、弾き直し後、何とか合格
・テンポアップすると特に、指が縮こまってしまっているよ
ばらばらと開放して弾くイメージで。特に右手。特に下行。
…何とか39番修了。最近復習していないので、二度と弾けないかも?!

40番、半音階
何か自分の中で方向性がみえないまま、両手でお披露目
取り敢えず、基本の最初のだけ
これ弾いていて極端に鍵盤が重く感じた。
基本的に重い鍵盤が好きで、鍵盤を重く感じる事ってなかったので、戸惑う。
それだけ弾けていない、ということなんだろうな。

・左手3の指が弱い
黒鍵を弾く3の指、捉えるポイント、もう少し指の腹、気味でもいいかも
・付点練習を!手首を使って!!特に右手!
指は鍵盤上に用意されていて、手首が動くことで、てこの原理で"指が音を鳴らしちゃう"
…これも何度目の指摘やねん!!
・基本のを先ずしっかりやりましょう
基本のがちゃんとできるようになれば、3度…などその先もさくっとできるはず

●ツェルニー、6番合格♪

6番
・もっと強弱をしっかりと
・右手が、がーっと走ってしまう箇所あり
→後に、左手も走っていることが判明。
左手のテンポを意識して保って!それに右手をのせる
・右手、がーっと走りつつ、指が縮こまってしまっているよ
・ラソファソ…は、小指が立っているけれどっ!音はかなり良くなった
…らしいけれど、小指問題未解決よりも、自分で音が変わったことに気付けないのが問題なのでは(汗)
・フォルテの左手和音(ソシレファ2分音符)、もっと腕を使って、弾いた後、音を響かせて
・右手の下行でdecresc.していくところ、確実に
pになる一つ前のパッセージでmpにする。
次のpのフレーズを確実に。テンポも落とさないし休符がある訳ではないけれど、フレーズは切れて、新しいフレーズだよね。
・sf.が甘い。もっと突然に、強く
自宅ではもっと大胆に弾いていたのに(泣)
・cresc.していくパッセージ、全ての音を全力で弾くのではなくて、拍感を出して
拍頭を意識して、その音を大きくしていく感じで
・ラストのスタッカートの和音2つ、余韻を
バウンドするような感じで

これだけ指摘あって、テンポアップ含め、弾き直しも何度かさせてもらって(泣)、でも合格しました。

私としては、先生に習うことにより驚くほど弾きやすくなった感じがする。
腕がだるくて無理~!!とならずに済んでいるから。すごいと思う。

小指問題は未解決のまま、でも、先生は、目的がぶれないよな~、すごい。(当然?)
目的は、『ちゃんとした音で弾く』ことで、手首を使う、とか楽に弾く、とか、小指を立たせない、とか、そのための手段だもんね。
私の場合、それができていなさすぎるので、手首を使う=目標、になってはいるけれど、ね。

7番、譜読み、弾き方の伝授
恒例の有難い取り組みで。
・右手、4つ同じ音が続くのは、同じ音で弾かない
4拍子の強拍弱拍がありつつ、次のフレーズへ向かって(書いてないけれど)cresc.(気味)で
次のフレーズ頭にアクセントついているしね。しっかりアクセント
・左手、下行のバス、4拍目から次の1拍目へ音が飛ぶところ、特に意識して
4拍目は、1拍目の準備ね!
・左手、付点二分音符→四分音符のところ、四分音符の弾き方
スラーが4拍目の四分音符の前で切れているね。音を切って、4拍目は弱く、次の準備のはずだね
・右手、16分音符(拍頭は4分音符だけど)のフレーズ、上から叩かない
手首が下から上に、という動きになるよ
・装飾音3つ+sf.(ソシレファ)の弾き方
装飾音が重くならないように。ファの5の指をしっかり。手前に引掻く感じで
小指が弱いかも、とのご指摘が。これはすぐには鍛えられないから頑張っていくしかないよね
ファをとにかく弾けるようにして、装飾音を足すだけ。
かつっと叩きつけるような音じゃなくて、鍵盤に用意した指で引掻く。
何度も先生が見本を見せてくれる。違いの分からない私でも、明らかに先生と私とで音が違うのが分かる。
分かるけれど、同じような音が出せない(泣)

●ブラームス、何とかボロボロで暗譜で最後まで辿り着きました

最初は暗譜で
・音を探してしまっているところが何箇所もあるよ
・暗譜で、だからかもしれないが、お得意の、手首ぴっし~になっている箇所が
・最後のアルペジオ部分は、見事左手右手がばらばらになったけれど、フレーズの終わりに無理矢理まとめたのは良かったです(苦笑)
…だ、そうで。本番もし、分からなくなっても何とか堪えて、帳尻合わせを、とのことで。
本番、迷子になる可能性、大、です…。

とにかく、ボロボロでも、弾き直しても、何でもありで。途中で降参せずに、最後まで辿り着いただけで、労われ、あまり細かい突っ込みは、控えて頂いた模様。…目標低いな、私(泣)

自分で気になった点
・とにかく音がばらばら~!!
特にsotto voce部分!!ばらばら~。結構練習したんですけどっ!
・思わぬところで止まった
3ページ目からの大きなフレーズ、アルペジオまで終わった次のフレーズ頭、ファソファ(3連符)
いや、有り得ないし!単純にファソファって左弾いて、それに最後、右もファソファだから!
こういう日頃、暗譜に関して特に注意を払わないところで、はたっ、と止まる。
予測不可能だから、動揺しない心を育てるべし?
・中途半端!
弾き直したのに、結局ちゃんと弾けなかったりして。止まらず弾くことに専念すべきか?
・左手のオクターブを外す
後半、ばててくると特に。ばてなくても、もともと後半のオクターブ外す率高いけど
・何か、どんどん下手になっている気が…。
テンポを上げた練習に偏ってしまったのか、自分の耳が、欠点に多少気付くようになったのか。


楽譜戻して。
あまり時間がなくなってしまって、さっくりめ。

・2個目のフェルマータ後のフレーズ(シーミッレーッラッ、シッソラッレ…ね)、拍感!手首!
どちらか片方だけに意識が行って、他方が疎かにならないように。
左右の拍頭を意識して、びちっと合わせて。
拍頭をしっかり弾く。他の音は、あまり一生懸命弾かない。手首使え
左オクターブは、親指意識だったよね
・アクセントペダルはもっと短く!
・sotto voce部分のラストのアルペジオ、左ペダル踏むのなら、もう少し右のcresc.をかけてもいいかも
あくまで、もやもや~と弾く訳ですが、< >の頂点だけは、少したっぷり弾いてもいいかも
・ラストへ向けて盛り上がるフレーズ、手首ぴっし~ですよ
だから拍頭を意識!他は一生懸命弾かない
・最後の和音2つ。ぶちっと切る、と言ったけれど、切りすぎ。
指先から切らない。手首から切る。
1つ目の和音、スタッカート。残響あるスタッカートで
2つ目の(最後の)和音、叩きつけて弾かない。腕の重みをのせて
指先に神経を行き渡らせて、鍵盤上に準備をしておいて、腕の重みをのせる
弾いた後は、力を抜いて保持し、手首から切る
ねらって弾く。拍を感じてねらって弾く。
零コンマ(!)の間があるはず。何となく弾かない。

難しすぎて、できない~(涙)
先生の言わんとしていることも分かるつもりだし、何度も見せてもらった見本での、弾き方の違いも分かるつもり。
分かる、けれど、弾けない~。

暗譜優先で、頑張りましょう、とのこと。
冷静に考えて、後、11月12月と、本番まで2ヶ月。
……やばい。
先生の予定が空いていて週1でレッスンして頂いたとして、単純計算で、レッスン、8回程度。
……やばい。
結構、やばい、ということで話はまとまりました(泣)


<今回の反省点>
・ハノン、スケールが何とか修了して嬉しい
・半音階、自己評価とレッスンでの出来がギャップありすぎ
ここしばらく、自宅で練習したときとレッスンでの出来がかけ離れている気が。どうして?
・ツェルニー、6番合格♪
このペースを保てるといいのだけれど…
・全体を通して、『叩きつけるのではなくて』という指摘が多かった
いつの間に、私はそういう弾き方をするように?意識していかないと、非常にまずい気が。
・『指摘されたその場ですぐ直せない』ことが多かった
これ、反省してもどうしようもないんだけど。けれど、口惜しい。
『先生のご指摘は理解できました』(家で練習して身につけてきます)という意思表明ができないじゃんっ。
まぐれでもいいから、弾けて、これですね、分かりました、と表明できないと、自分が本当に理解したのかも分からないし。どーしよー。

<次回の目標>次回は木曜日!
・ハノン、半音階だけなので、逆にプレッシャー、しっかりと基本を身につけたい
手首~!!
・ツェルニー、合格する気合で。いや、無理ですけどね。
・ブラームス、暗譜の精度を高める。止まらずに弾くことを目標に(泣)
・ブラームス、ゆっくり、片手練、を再度取り入れて、確実性を高めるべし
・ブラームス、弾けないところを抽出、つぶす作業を

*気持ちを切らさず行けるところまで突っ走れ*

本番までには何度も気持ちが落ちるに違いないから、練習する気になったときにしとけ!

帰宅後、
全体を軽く復習
叩きつけない、腕の重みをのせる、を意識して。難しい。分からない。
またスーツのまま眠ってしまった…。反省。
10/14(木)ブラームス復習

朝起き抜けから、手が痛い。左手は痛いかな?って意識して動かすと痛い。
右手は、意識しなくても痛い。筋肉痛+腱鞘炎?のような痛み。

PCに取り込んでいたブラームスの演奏CDを携帯に送り、通勤中に聴きまくる。
つくづくクラシックは外で聴くのに向かない、と思う。音の幅が大きすぎて、sotto voceらへんは何も聞こえない状態になるし、ボリューム上げるとフォルテ部分で、耳を悪くしそうだし。
それだけ、豊かな表現ができる音楽なんだ、と思う。
3人の演奏を順繰りにリピート。この人のここ大好き♪興奮(怪しい)♪とか、それぞれ好きなところがある。それぞれの好きなところを真似して弾けたらいいんじゃない?と思ったが。ある部分だけ真似できても、それはそれで全体のバランスがおかしくなるか。

ブラームスの復習を漸く。
嘆いていても、現状は変わらないのだ。
手が痛いことも、体力が衰えていることも、やる気がイマイチ足りないことも(オイっ)、電子ピアノであることも。
左手オクターブの音を外すことも、暗譜が全然できないことも。

暗譜することを意識して、弾く。sotto voce部分を特に。
楽譜をちらみしながら弾いていたら、sotto voceのフレーズで、同じ流れで一つだけオクターブ高さが違う箇所を間違えて弾いていた~。
楽譜から目を離す練習とともに、目を皿のようにして楽譜を見ることもしないとなあ。

手が痛いよ~。
そして、ブラームスの音って何~???

10/15(金)全体
昨日よりは、弾かないでいる時の痛みは、まし。
今までより、ブラームスに割く時間を多めに。
中間部を今日、絶対暗譜するんだ!という強い意志で!(大袈裟)

ラスト決めっ!和音の前の、バス。ソシ♭。たかが2つの音が揃わない。静かに静かに深くバスを鳴らしたいのに。
プロの演奏を聴くと、こういう"テクニック的に特に高度で特別取り上げて練習する所ではない"、何気ない音が、全然違うよね。流石に勢いで自分の耳をごまかせない。
バラン、と鳴ると、目立つよ~。右手のレと合わせて3つの音。極々静かに深く深く。思うような音を、鳴らしたい。

10/16(土)全体
一気に長時間、むきになって弾かない。一度に20~30分程度を目安。

ハノン、半音階、3度などで両手合わせると、指使いが定まらなくなる(泣)。
ツェルニー、72~120まで速度を上げる。なかなかいい感じ?相変わらず小指はピコーンと立つけどねっ。
弾けているように感じるけれど、繰り返しして弾いていると最後腕がだる~くなる、ということは、どこかで力が入っていると言う事だわね。うーん。
一本調子にならないように。後半は1回多く繰り返して練習量を増やして。
ゆっくりに戻して手首の動きの確認、リズム練を、怠らずに。
ブラームス、中間部を特に。

10/17(日)全体
お買い物へ行く途中もブラームスをひたすら聴く。聴いて練習してまた聴いて、としていると、前は好きだった弾き方(CDにせよ自分の演奏にせよ)がしっくりこなくなっていたりする。さあ、どうやって弾こう?何が好みだ?
気持ちのいい昼下がりに、眉間に皺を寄せて、ブラームスを聴きながら歩く私。腕が拍子をとって動いちゃったり、指がメロディーを追いかけたり、首を傾げたり、してしまう。
近所に不審者現る、となりませんように。

今日も、練習時間は短く、何度かに分けて。
そういや手の痛みが気にならない。何故だろう。まあ、痛くない方がいいに決まっていますが。

ハノン、焦らず、半音階は片手ずつ!とにかく基本の指使いをしみこませるつもりで。昨日よりは馴染んだか。
スケールのト長調、弾けているように感じるんだけどなあ。レッスンであれだけ左手がダメダメだったのは、何なんだろう。この問題点が分からない辺りが、問題なんだろうけれど、分からない~。

ツェルニー、軽く復習。あれだけ練習した3番ももう弾き間違える、恐怖。脳みそと指に思い出せ~と叫んでさらう。ゆっくり弾けばまあ、弾けるか。
6番、ものすご~くゆっくり弾くと、ラソファソ…も小指が立たずに弾ける。ということは、本当は、この小指が立たずに弾ける状態で練習を重ね、少~しずつ少~しずつ小指が立たない状態をキープして速度を上げていくべきなんだろうなあ。と思いつつ、誘惑に負け、速度を上げてしまう。
ピアノ以外でも、タイピングしているときでも、小指が立つから、私は、そういう仕様になってしまっているんだろうな。
小指が独立していないし(人間の構造上本来そうなんだよね)、バランスとっているのかしら。

ブラームス、何となく全体を暗譜した状態になった。ここから、どう精度を上げていくか。
ここのバス何だったっけ?中間音は?など敢えて考えまくってみる。うん、やっぱり分からなくなる。
『勢いで弾いて、うまくすれば暗譜で弾けるかも』状態だな、まだ。

10/18(月)全体
・電子ピアノのtouchをsoftに切り替えてみた(後記:水曜レッスン後、mediumに戻しました)
今まではmedium。この機能は、鍵盤を押したときのレスポンスの具合だと思うのだけれど。
先生の所で触るグランドと比較して、mediumだと少し鈍くてsoftだと良すぎる感じがする。
softでもう一回ボタンを押すと、どこにもランプが光らなくなって(多分最も軽くなる)、ほんの少し鍵盤が沈むだけで、綺麗な音が鳴る。恐るべし電子機器。流石にそれではタッチの練習にならない。

ま、どれだけ調節しても、アコースティックと同じようにはなり得ないけれど、少しでも、ね。

本番で弾くピアノがどんな具合かは、そのときになってみないと分からないし、私のコンディション(緊張具合)に左右される気もするし、どんな具合でも、その時、『自分の出す音を聴いて、すぐに調節できる』冷静さと技量が重要か…?その技量を身につける訓練だと思って、こうなったら時々敢えて変えてみるか?

・帰宅後すぐに、いきなり、ブラームスを通して弾いてみた(暗譜)
本番は、ハノンやツェルニーを存分に弾いて、ウォームアップできる訳ではないしね。
私の場合、手を傷める危険性があるので、いきなり弾くのはしたくないところではあるが、まあ、帰宅後すぐなら身体も暖まってはいるし、平気かしら。

意識は通しで弾く体力作り。一気に長時間弾かない(痛み対策)と相反する気もするが、長くない曲とは言え、ブランクありまくりの私には、今から弾き通す体力作りを意識しないと、息切れする予感。
今後は、これに
・どんなにひどくても弾き直さない
・録音、などプレッシャー状態を作る
をプラスしていこう。
最近、弾きなおすの癖だから、意識しないとなあ。

ハノン、半音階、基本のをとにかく。敢えて片手練を多く。
ツェルニー、速度を上げて、問題箇所の抽出。やっぱりラソファソ…?ここだけ特に転んで聞こえるぞ~。
他、硬直した線のようなメロディーになる箇所あり。なかなか難しい。
音を外さないように、ちゃんと弾かなきゃ、と思った瞬間にピシっと固まる私の手首ちゃん。
自宅でこれじゃあ、レッスンはよりピシっとなるよ~。思い切って弾こう!

10/19(火)全体。手は、痛いですけど。
今更だけどさ、本番1月頭なのに、危機感なさ過ぎたね、私。
というよりも、ブラームスに取り組んでからの進み具合が遅い、か。
もっとブラームスに時間を、気持ちを、割こう。

予定としては、
10月で、一度完成させる。弾きまくる
11月で、飽きて中だるみ。一旦崩壊
12月で、盛り返して、ちゃんと完成
1月は、本番
なのだけれど。

ピークの持っていき方を間違えると、飽きた頃に本番(笑)。
最悪の事態としては、完成されず、本番。笑えない。
10月で一度完成、が既に危ういのですが、後、少しあるので、とにかく弾きまくっとく?
飽きなんて、完成せずとも来る可能性あるし、弾く気があるうちに、弾きまくっとく?

帰宅後すぐにブラームス
取り敢えず、完全に止まってしまった、修復不可能!とはならずに済んだので、良しということで(汗)
・3ページ目の、左手のアルペジオがつかめなくなって、右ソプラノだけで頑張った、一箇所
流れを止めずにソプラノだけで何とか、次のフレーズから左手復帰。まだ傷は浅く済んだ方か?
この左アルペジオ迷子は、本番でも懸念されるなあ。
・7ページ目、間違えたわけではないのに、何となく弾きなおしてしまった、一箇所
これは、勿体無い。弾き直さずに弾く練習をもっと積まねば。
・全体的に、次の音が不安で流れが止まる箇所、考えてしまう箇所、多発。
これも日々、精進していくしかないか。

ハノン、ツェルニー、速く弾く→ゆっくり確認

明日は、レッスンです!動揺しないよう、心が折れないよう、頑張ろう。
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ひまわり
性別:
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30歳。独身、一応、会社員。
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