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7/20(火)
ふと、1年に1曲仕上げられるとして、私が仮に後30年生きられるとして、そうしたら後30曲しか弾けないんだ、と埒もないことを思う。
別に、後30年に何の根拠もないんだけどね。例えばよ、例えば。

ハノン→ツェルニー(50分程度)
ハノン、テンポ60で、38番→39番ト短調まで
スタッカート、片手ずつ練習あり
両手で弾けている感じがして、片手練すると弾けていない、ということは、両手で弾いたときも弾けていないのに、私の耳が判断できていないのかしら(勿論両手で弾いたほうが弾きやすい、弾きなれているということも多少はあると思うが)。
ツェルニー、テンポを速めてみた
60→72→84→108→120…。うーん。弾けているのかな?

7/21(水)レッスン日!
朝、熱めのシャワーを浴びてから、駆け込み練習
ハノン→ツェルニー(25分程度)
ここ一週間、どうしてもハノンにかける時間が長めになっている。さらっと終わらしてツェルニーへ、と思うのに、弾き始めると気になってしまう。
ハノン、"ちゃんとした音が出ない"と言う意味の音が抜ける、どこじゃない、本当に音が抜けるのが気になっている。片手ずつ弾くと分かる。4の指が抜ける、とか規則性がない。自分でどの音が抜けるのか現行犯逮捕できない。イライラする。
ツェルニー、焦る気持ちをなだめて、テンポ60で左→右→両手
どうせ、レッスンのときは、気付いたら早く弾いちゃうんだから…。

レッスン(45分)
ハノン→ツェルニー→ブラームス

・ハノン、39番ヘ長調まで
ハ長調はテンポを上げる指示の後、あっさり合格
イ短調からは、スタッカート、付点で、の指示あり、その後戻してテンポ上げる。
上行から下行へ切り替わるところは、手首を意識してターン!
一応ヘ長調まで合格。
音が抜けることを相談すると、スタッカート練習が有効だと言われる。
一音一音、大胆に(笑)、抜けないように練習、とのこと

・ツェルニー、のっけから、左手の手首の動きが逆なことが発覚。衝撃。
あんなになだめすかして左手ちゃんに教え込んだのにっ。
『気付くと逆の動きになっているんです』と控えめ(?)に申告。
片手ずつ弾かせてもらう。その後、ハイ両手!と言われて固まる私。
『ええと…』とか呟きながら弾く私。無理矢理弾き切って、溜息。
右の方がぎこちないらしい。基本、右に対する注意が多い。
手首のガチガチをどうにかしようと思うと、指先がフニャフニャしちゃう。指先までちゃんと神経を通して!
親指の音が抜けることがあるので注意
薬指の独立性の甘さに関しては、敢えて触れなかったのかと…(汗)拝察致します。

手首の動きや指の動かなさ加減に気を取られているが、なかなか強弱がコントロールできない。
dimがかかっているけれど、左手のpoco marcato、というところ、先生が何気なく弾いた時、ああ、そうやって弾くのね、と思う。
dimしていくんだけれど、ちゃんとmarcatoなんだけど…ちゃんとpになっていく。
ああ、こういう『弾くだけなら』テクニック的に特に難しくはないところ、も弾けるようになりたい。


弾き直した後、先生が『だいたい手首動き、いいですね』と楽譜に丸をつけた…!!
『えっ!合格ですか?!』とのけぞっちゃった。
『だめですか?』と逆に先生(笑)。『譜読みはできているし、手首の動きを目的にやっているので、次進んじゃいましょう』
…先生、大胆です。

私があまりにもびっくりしていたので、
『そんなに不安なら、自分で引き続き練習して上手になって、"もう一回見てもらいたい"と言うなら聴いてやってもいいぞ』とのこと。
あ、嘘、先生ごめんなさい、まあ、そんなようなことをとても丁寧に遠慮がちに言って頂きました。
2番をできるところまでできるように練習してくるよう指示。
1番もこっそり左手の手首の動きを矯正して、練習を続けますデス、多分。

・エチュード系ばかりだと飽きるという心配をして、先生が曲の候補を幾つか用意して下さいました。
その中から選んだのが、ブラームス、二つのラプソディーの2番。
(そういや1番は、遠い昔に弾いたっけね)
なんとも言えない、暗い響きが気に入った。だけど、コレ、曲の難易度どうのこうの、というより、血が騒いで(笑)むきになって弾いたら、確実に、手を痛めるよね。オクターブ恐怖症と化している私にとって、鬼門かも。
手は相変わらず痛いです。
でも、選んじゃった~。選んじゃったもんねっ。

とっても惹かれたフレーズがあって選んだけれど、そのフレーズの登場率よりも、こっちのフレーズはあまり得意じゃないかも、と思った方が、登場率が高い、が。

他に候補となった曲も、いつか挑戦したいな。

残った時間で、ラプソディー、左手でバスだけ2ページ弱、譜読み。
音は、まあ、だいたい追える。が、拍感がどうにもないらしく、2連符なんだか3連符なんだか判断がつかない。4拍子の1小節に、8分音符を12個入れ込む私。3連符だっつーの。
横で先生に拍を数えさせちゃいました…。ごめんなさい。
3声であること、曲の切れ目、を確認して。
これも、できるところまでできるように、という指示。

帰宅して復習
ハノン→ツェルニー→ブラームス(ここまでで90分くらい)→ショパン適当に
とにかく復習。
ツェルニー2番の譜読み、ま、譜読みは問題なく
ブラームス左手譜読み、取り敢えず無理矢理最後まで

で、久々に練習曲以外の曲に触れて、どうしても我慢できず、ショパンを開く。
幻想即興曲、バラード。久々に、4番を弾いてみる。弾けなくなっている。そんなことは分かっている。
でも、何よりショックだったのは、右手が今まで弾いていたフレーズを、つかめなくなっていたこと。
現実を思い知らされた。
先は遠い。…というか、先はあるのか?
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7/15(木)
手が痛い。
右手、腕まで痛い。左手もなぜか痛い。
一旦痛いと思うと、そこらじゅう痛くなるんだろうなあ。
練習ナシで寝る。

翌朝、シャワー浴びてから、5分だけ。
ツェルニー、ゆっくり左手→右手
左手首を右手で上げたり下げたりしつつ。難しいっ。
バスを保持しながら、他の音を弾きつつ…。パッと見、簡単そうでも、簡単な曲なんてない。

7/16(金)
やはり、痛い。
電子ピアノの電源を入れず、音を消したまま、ゆっくりゆっくり手首の動きに注意してツェルニー。
10分くらい。
左手→右手→両手→左手→右手
気付くと手首が固まっている、小指側の筋が痛い。
だから、力を抜いて~、楽に~、手首~、と唱えつつ。
次のフレーズに行く際に、テンポを更に落として、力抜けているか、手首使っているか、
音が途切れていないか(音を出していないので、感覚で)確認しながら。

7/17(土)
先週借りてきていたCDを取り込む
・中村紘子演奏ショパン名演集
昔、この方とこの方のお弟子さんのコンサートに行ったなあ。確か、地域の催し物で、もしかしたら無料か安価な料金で。今、思えば物凄い贅沢。親が、ピアノ始めたんだからプロの演奏を生で聴いとく?くらいのノリで連れて行ってくれたような。
殆ど記憶がないのだけれど、観客に、風邪か何かで鼻を微かにすすっている人がいて、コンサートの途中で、その人に『鼻をかんでください』と言った中村さんが強烈な印象に残っています。
『微かな音でもとても気になるんです、待っていますから、かんでください』と。絶対物音立てたらダメなんだ!と子どもながら緊張した記憶が。というかこれしか記憶がありません。勿体無い。
・アルフレッド・コルトー演奏ショパン練習曲集
上記2点は、革命目当て。まだ、エチュード止めると決めていなかった時に借りたから。
いつか、再開、再会する日が、くるだろうか。遠い、なあ。ツェルニー50番も予約してしまったんだよな。明日取りに行く予定…。これも遠い未来だな…。
・ミヒャエル・ラドレスク演奏バッハオルガン曲集第2巻
電子ピアノのデモ曲ではまったBMW601目当てだったんだけど、番号覚えていなくて適当に借りてきたら、間違っていた。私らしい。でも、折角なので。

ハノン→ツェルニー(80分程度)
油断すると、両手とも痛くなる。ゆるゆると…がんばろう。

ハノン、38番→39番、全調の旅へ。初。
テンポ60で、弾けなくなると半分の30で
38番、スタッカート両手で
39番、両手→左手→右手→両手、スタッカート→普通と。
ニ短調までは60で。他は30で。♭が5つとか譜読みできているのか?という疑問が…。
聴いたことない調のような気がする…(そんな訳はない)。
段々♭が増えていき盛りだくさん、♯盛りだくさんから、♯が減っていく。ト長調に出会うと何か急にト長調が愛しくなったりして(笑)。
久々の再会♪みたいな気分。しかし、今まで当たり前に接していた分かりやすい調まで、訳分からなくなった。おそるべしハノン先生。

ツェルニー、60で
左→右→両手→右
今日は、なぜか右手が弾きにくい。うーん、何で?

7/18(日)
借りてきたCD、ツェルニー50番を取り込む。ま、30番からやり直すことに決めたけれど、借りちゃったし一応ね。再会の日がくるのだろうか…。
ハノン、ツェルニー30番も取り込む

ハノン→ツェルニー(60分程度)
テンポ60で
ハノン、38番→39番ト短調まで→41番ヘ長調まで
スタッカート、右手左手ずつの練習
ツェルニー、楽譜を買ってきた。真新しい30番の楽譜、よろしくお願いします、ね。
何番か、ざっくり試し弾きしてみる。初見練習のノリで。60のテンポならまあ、音は取れるけど、正確に弾くのはなかなか難しそう。
1番、左、右、両手とさらう。右手5を4拍保持したままの内声、4がやっぱり弾きにくい、弾きにくいというかしっかりした音が出ない~。

7/19(月)
ハノン→ツェルニー(50分程度)
ハノン、テンポ60で、38番→39番ト短調まで
昨日もスタッカート、片手ずつの練習をしたのに、もう弾けない。すぐに身につくとは思っていないけれど、まるで初めてか、みたいなぎごちなさ。
1つの調を納得いくまで練習していると、幾ら時間があっても足りないデス。
重点的に練習するのを2,3つにしてあとはさらっと、で、順繰りに練習するしかないかね?
ツェルニー、60で、両手→左→右→両手とさらう。
レッスン日まで練習できるのが、今日と明日だけ、ということに途中で気付いて、焦る。
焦る…が、どうしようもない。試しに倍速にしてみたら、指が転ぶ転ぶ。笑っちゃうくらい。
72で弾いてみる。弾けているのか?気付くと、左手首が言われたのと真逆の動きをしています…。
右は、手首!と思うと、手首じゃなくて肘が動いちゃう…。

さあ、レッスンへはどういう目的で行きましょうか?
7/14(水)レッスン日!
出勤前に、3分、ツェルニー1ページちょいと、エチュード冒頭。72で。
………。3分じゃあ、どうもこうもないね、うん。

レッスン(45分)
迷ったけれど、ピアノの前に座った途端、腹が決まる。
冒頭、『手が痛くなってしまった』ということ、『10年ぶり再開の今の私には荷が重いのではないか』ということを先生に相談する。
確かに、いきなりツェルニー50番とエチュードはちょっとしんどいかな、という印象だそう。
ただ、あくまで趣味なので、自由に、やりたいようにできる。
(幸か不幸か)譜読みはできてしまうので、このまま進む、と言う方法もある、と。
どんどん先へ先へ進むのもありだ。勿論もっと簡単な曲をやって丁寧に仕上げることを目標にするのもありだ。
何をやるか、どこを『仕上げ』として設定するか、も自由だ。
という様なことを言われる。

そして、
『どうしたいですか?』
『何を目的としてピアノをやっていきたいですか?』『どうピアノと関わっていきたいですか?』

とっても根本的な問い掛け。
動悸がした(笑)。

頭の中に、言い訳が渦巻く。
・10年のブランクがあること
・毎日練習出来るわけじゃないこと、できても短時間なこと
・電子ピアノでしか練習ができないこと

でも、それを取っ払って、その瞬間、でてきた言葉
『勿論今すぐじゃなくて、でも、いつか、ショパンのバラードをやり直して、ちゃんと仕上げたい』

『うーん』とうなる先生。ごめんなしゃいっ。

手のどこがどう痛いのか、ということも含めて、真摯に話を聴いて、考えて下さった先生。
結果、ツェルニー30番とハノン(スケール)からやることになりました。

早速、30番の1番と、ハノン、スケールのハ長調、イ短調の1つ目、を見ていただきました。

ツェルニー
・手首が固い!!
これに終始しました…
左手→右手とバラバラに弾いたので、譜読みはできる。
しかし、手首が固まったまま…。
横で弾いてくれる先生の手を見つつ、楽譜を見つつ(そりゃ初見に近いので見なきゃ弾けない)、彷徨う私の視線と手首ちゃん。
『分かりません』を連発する私。『余計固くなっていない?』と突っ込まれる私。
正直、手首って動かしちゃいけないんだと思っていた。
曲を弾くと、自然に手首が使えているときもあるらしい(革命を弾いたのを見て、手首を使うことは教わっていたのかな、と先生は思ったらしい)
確かに手首を使え、と教わったハズ。曲によっては、…という程度の私。
うーん。正確に弾くことにとらわれ過ぎて固まっているのかな…。
でも、手首を使おうにもどう使っていいのか分からない。
両手で弾いたら、ハチャメチャになりましたとさ。

8度跳ぶところも、1を弾くと(親指は短いので)手首が下がり、5の時に上げて弾く、と。
肘が出るのじゃなくて、手首を使えばいいだけ。
手を鍵盤に置いたまま、手首をただ上下にさせてみせる先生。真似してみる。
そう、それだけ、とのこと。

音を切る時も、指先が上がって切るのではなく、手首から上がって切る。

手を痛めない為にも、楽に、弾きやすく、と丁寧に何度も教えてくれる先生。
帰りの電車の中でもずーっと手首を動かす私。怪しい。
で、帰宅して即刻ピアノに向かう私。…先生、もう、既に分かりましぇん…。

ハノンスケール
・指先が縮こまっている
・音をハッキリ
・上がってUターンして下がってくるとき、やはり手首を使って
・スタッカート(特に左手)を取り入れて練習
こっそり練習していたスケール。なのでボロボロまでは行かなかったけれど、イ短調の運指が分からなくなる私。ああ、自然に弾けるようになるまで、どれだけ掛かるんだろ?

『電子ピアノで練習していると~』という台詞が先生の口から出て、正直ショックだった。
弾き方が固くなりやすいらしい。そして(弾き方を変えたときの)音の響きの違いが感じられないらしい。

確かに、仕組みが違うのだから、仕方ない。これから先、もっと直面していくことなんだろうな…。
でも、今の私には、どうしても、電子ピアノしか無理。防振防音対策も、百万単位ではお金を掛けられないからね。
ピアノOKの物件でも、夜弾きたければ、何百万って投資しないと無理だよね。それか、真夜中もOK、防音バッチリの地下室の練習室あり、みたいなマンションに越すか?

アコースティックより電子のほうが、指を痛めやすい、ということはあるんだろうか?
鍵盤が浅い感じがするから、思いっきり弾こうとすると傷めやすい、とか。
ま、私の場合、身の丈にあった曲でちゃんと教わるとおりに弾けるようにするのが先決ですな。

仮に、頑張って、月に1曲のペースで進めたとしても(それすら厳しそうな私の現状だが)、30番終えるのは、単純計算で2年半掛かる!!!!と気付いたらめげそうになった…。道のりは、遠い。
どれだけ身の程知らずでも、ダダをこねてでも(いい大人が、ね)、何でピアノを続けなかったんだろう?
悔しい。
こんなに弾けなくなるなんて、あの練習の日々は何だったんだろう?
全ては、私が選んだこと。
そう、私が決めたこと。今、再開したことも、ね。

正直、30番からやり直すことに、抵抗がなかったわけじゃない。
『弾けたんだ、弾けていたはずなんだ』という思いがどうしてもある。プライド、と言う言葉はぴったり来ないけれど…。
もしかしたら、先生も、50番殆ど仕上げました!と言っている私に、30番からやり直しましょう、とは敢えて言わなかったのかもしれないよね。
自由だから。やりたいようにできるのが、『大人ピアノ』の良いところだから。
でも、もう少し『ちゃんと弾けるように』なりたい、とお願いしたのだから、頑張ろう、私。

ま、どれだけ大げさに言っても、単なる趣味、なんですけどね…。

次回のレッスンは一週間後。
一週間で私には何ができるだろう?目標!
・手首の使い方を少しでもできるようにする。両手であわせても手首がピシッと固まってしまわないように、ゆっくりでもいいから、両手で弾けるようにする。先ずは片手ずつ焦らずに。
・ハノンはスタッカート練習を取り入れつつ、見てもらったイ短調まではちゃんと弾けるように。その先は、できるところまで譜読みというかちらりとでもいいから弾いておく。
7/9(金)
少し、痛む範囲が狭くなった?右薬指付け根が痛い。何だろう?
小指側の筋、痛いけれど、少しまし?

ハノン→ツェルニー→エチュード(60分程度)
普通に、右手も和音をつかんじゃえ、という気持ちで今日は練習に。

ハノン、38番→39番のニ短調まで。ハ長調以外がボロボロ。数日弾かなかっただけで、弾けなくなる私。
41番はハ長調のみ

ツェルニー、テンポ84でもっちゃりなのだから、→78へ落とし、それでも気に入らず60へ落とす。
どれだけ落としても、もっちゃり感、指が転ぶ感じが消えない。何が正解か分からない。メトロノームを240に合わせて、16分音符一つ一つと合わせるという暴挙?に。それでも正解が分からない。弾けるようになんてなるんだろうか?

エチュード、これもテンポを60まで落とし、ペダルなしで。
弾いているうちに右手が痛くなる。うーん。
エチュードは指が転んでいる、という感じではなく、正確に鍵盤がつかめていない、という感じ。

7/10(土)
ピアノの練習を再開するにあたって、模範演奏を、と思ったが、CDを、当面買わずに借りることで様子を見ようと企む私。
図書館で借りてきて放っておいたCDをようやく触る。行った図書館にあった、メンデルスゾーンの無言歌集(狩人の歌目当て:アニー・ダルコ演奏)とショパンの曲集(革命のエチュード目当て:及川浩治演奏)と、なぜかヴラディミール・アシュケナージ演奏のショパンのピアノソナタ集(単なる思い付き。だって本当はこの人の演奏でバラードとかエチュードとか借りたかったんだもん)。
ショパンのCDは借りられているものが多く、そして物によっては待ちが16人!なんて物もあった…。恐るべし。

ピアノを、クラシックを曲がりなりにも長年やっているのに、殆ど曲も演奏家も知らない私。
そもそも弾くのは大好きだけれど、聴くのはあんまり…。

取り敢えず、PCに取り込んだけれど、聴いていない。
聴くと、寝るか(不届き者でごめんなさい)、思いっきり心を揺さぶられて日常生活に戻るのに時間が掛かるため?なかなか、聴く気にならない私。
今は平気だけれど、書店でクラシックピアノって流れているじゃない?あれを聴くのも辛かった時期があったなあ。ピアノの先生になりたい、なんて幼い夢を諦めた頃は、辛かったのかな…。

ハノン→ツェルニー→エチュード(40分程度)

ハノン、38番、39番ニ短調まで、41番ハ長調のみ
ツェルニー、72で。久々にリズム練習を取り入れる。何か練習している、という懐かしい感じがする。
付点、逆付点、タンタンタタ、その逆、と。
右薬指に痛みが。
エチュード60で。

7/11(日)
レッスンは水曜日。後は月、火しか練習できない。どうやってレッスンを迎えるか、決まらない。
痛い、ということを相談しようか。
50番とエチュードがどうやら荷が重過ぎるのではないか、もっともっと難易度を下げてやり直しをするべきではないか、と相談しようか。
そして、取り敢えず今、弾いている2曲をどこまでレッスン用に仕上げていくか。
正直、テンポを上げて、思い切ってのって弾くのが怖い。

ハノン→ツェルニー→エチュード(30分程度)

メトロノームは72、ひたすら72。
ハノン、38番、39番ニ短調まで、41番ハ長調のみ。
カデンツ、右手1235を押さえるのが怖い。1245でも怖いけど。
指が開かなくなっている(のに昔の感覚でつい弾こうとしてしまう)のも痛める原因なんだろうな…。
アルペジオ、両手で弾いていると、左手の方が弾けている感じがするが、左右バラバラに弾くと、弾けない。何でだ?
ツェルニー、リズム練習、前日と同じで。
エチュード、最後の2ページの練習量を増やさないとなあ。と思いつつ、意識が飛ぶ。革命を弾きながら寝る人!だからいつまでも弾けるようにならない訳で。うーん。諦めて、ちゃんと寝ました。

7/12(月)
ハノン→ツェルニー→エチュード(50分程度)

ハノン、前日と変わりなく、粛々と…。
ツェルニー、リズム練習、3連符もプラスして
左の薬指付近も痛くなる(弾いているときだけ)
普通に、指が運動不足状態?
左腕にダルさを覚える。いや~。
エチュード、72のままペダルを久々に。音が濁~る。
曲想をつけようと、入り込んで弾こうとすると、指が痛いのよ~。筋がぴりっと…。
ああ、右手の和音がうるさい。きれいじゃない。
さあ、明日の練習でレッスン前は最後。どうしよ~。

7/13(火)
右小指側筋が痛い。もう大丈夫だと思ったのに。日常動作で痛い。うぇー。
レッスン前最後の練習、と思ったのに、寝てしまいました…。
痛いな~、とか指が固くなっているな~とか、試しているうちに、親指に強い痛みが。本当に剥離骨折していたかどうかはおいても、何かおかしいことは確かだ。いつもグラグラしているもの。

7/6(火)
迷いながら、土曜レッスン予約をメールで打診。調整中。
簿記の勉強中に寝てしまい24時。そこからご飯の食べ残しを食べ(食べるのかいっ?!)、シャワーを浴び、諸々雑事をし…ピアノを横目で見ながら、迷う。昨日より日常生活での傷みはましになったとはいえ、消えていない。痛みが完全になくなるまで弾くべきではない、と思う。でも、今、ここで練習を完全にストップしたら、ブランクを取り戻すまでの日数が、更に更に延びる。でも、もしこの痛みが腱鞘炎、又はそれに近いものに類するものなら、練習は辞めるべきだ。でも、少しくらい練習しても痛めてピアノが弾けなくなるくらいにはならないだろうし…、とグルグル考える。結局、左手だけでも練習しよう、とピアノに向かう。

ハノン→ツェルニー→エチュード→狩人の歌(60分程度)

やり始めたら(天邪鬼なので止めた方がと思うと燃えてしまい)がっつり…。もっと弾きたかったけれど、27時過ぎていたのもあり止めた。
ハノンふと気が向いて、1番から8番まで弾いてみる。テンポ84。まあ、可もなく不可もなく。速度をこれ以上あげると粗が見えそうですが。
38番→39番と41番はハ長調のみ。痛みがないか、に注意を向けて。
ツェルニー84で、右手は弱弱しい音で和音で弾いちゃった。怖くて、掴むようには弾けない。
オクターブの和音は勿論、パッセージ(8度の跳躍)でも痛い。
録音してみる。痛みのせいか、変なアクセントをつけないようにと意識したせいか、『もっちゃりした』演奏。完全に『4,5の指をよく動かす練習をしましょう』って講評に書かれそうな…。

エチュード84→72へ更に落として、弾いちゃいました…。
オクターブの上の音を4でとる→5でとる→また4、と交互のメロディー、これは、危険。
痛くない角度を研究。
ふと思う。この痛い状態で、丁寧に練習したら、『私にとっての』痛くない弾き方ができるのではないか、と。まあ、より痛める可能性もある訳ですが。
4でとるときと、5でとるときと、手首や腕の角度を同じにして弾くと、今の私の状態だと4の時にはっきり痛みが走る。勿論、どこの音程を押さえるかによって、また内声のあるなしによっても変わると思うけれど。
『即席痛くない角度研究』という観点からすると、角度を変えるべし。でも、現実に曲を弾くときに、一音一音角度変えていたら、弾けましぇん…。肘があっちいったりこっちいったりって、ダメダメな弾き方ですね、完全に。

どうして、ピアノの弾き方研究は、進んでいないのだろうか。
色々な説はあるらしいけれど、本も出ているけれど、何で、体系的にできあがっていないんだろう。
ピアノを教える場で、もっと科学的に、こういう手の形、指の長さ太さ、体型だと、こういう負担がどこどこにかかるのでこういう弾き方が理想だ、と当たり前のように教えるようにならないのだろうか。
先人たちは、どうやって乗り切ったのだろう?痛めてしまってその道を断念した人もいるだろうし。
とか、つらつら考えつつ…。

狩人の歌、弾いちゃいました。オクターブが続くから、これ、絶対、良くないと思う。思うので、弾かないようにしていた。なのに弾いちゃいました。やっぱり血が騒ぐ。

7/7(水)
会社で冷房に当たっているせいか(右上から直撃です!誰か助けて!)、マウスの使い方が宜しくないのか、右に軽いしびれを感じる。
ピアノを再開していなければ、イライラはしつつも多分、そんなに気にしていないのだろうな。
親指(の剥離骨折疑い)や薬指(ばね指か?という状態)も放置していたくらいだしな…。そういや、これもそのうち病院行こうかね。でも、レントゲン撮っても異常なし、で終わりそう。
過敏になっている。それは確かだ。

来週の水曜日にレッスンして頂く事に。
レッスン入れちゃったよ~。今日から一週間。何ができるだろう?

ハノン→ツェルニー→エチュード(30分程度)

ハノン、テンポ84で38番→39、41番はハ長調のみ
ツェルニー、84で、一日で急に演奏は進化しない。変わらずもっちゃりしている。
和音恐る恐る弾いちゃったよ~。
エチュード、メトロノームをやめて、一定じゃない速度で、そのフレーズを『弾ける』速度で。
痛みに気をつけることは勿論、腕がほんの少しでもだるければ、即座に速度を更に落として。

焦っても仕方ない。

エチュードをゆっくり弾いているところで意識が飛び、気付いたらフランス組曲の一節を弾いていた。
何で?エチュードを最後まで弾き終えたかも覚えていないし、フランス組曲を(私が覚えている部分の)頭から弾いたのかどうかも不明。
ピアノ弾きながら眠れる私って…不届き千万。他にもいるのかな?眠れる人。

7/8(木)
日常の中で、やっぱり痛みを自覚する。
練習なし。
敢えて練習を止めたというより、まあ、迷っているうちに、寝ていて、朝、というか…。
日常で圧倒的に右手をよく使うので、痛みを覚えることが多い。

色々なウェブサイトを見ているが、ピアノを弾いている時の『肘の角度』についての記事があって、気になった。肘が下がっていると、手首や指に負担がかかる、といった主旨。肩が上がってしまっては良くないけれど、肘を手首より高い位置で、と。
肘の高さは、今まで意識したことなかったな。
勿論、その人の体格や手の大きさや諸々、色々考慮するべきで、一概には言えない、というような記述もありましたが。
肩を変に上げずに肘を高めに保つとなると、私、椅子低すぎかも。
結構低めが好きなんだけど、あんまり低いと手首が下がって負担掛かっていそうだな…。
色々考えることがあるなあ。
About
HN:
ひまわり
性別:
女性
30歳。独身、一応、会社員。
ご興味あれば、どうぞ…。↓

・ピアノ →10年ぶりに始めました
・簿記 →日商1級目指し…中?
・料理 →食糧の確保の軌跡
・hima →暗すぎる呟き
・ひま →それ以外の呟き
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